山岳ジオラマ 制作開始

　ヤフオクで、ＨＯゲージの ログカー と カブース を入手しました。　ログカーは全部で５両あります。




　先日ひろって来た 桜の枝です。　１３ｃｍほどに切り、ログカーに積載させます。
　端材は輪切りにし、切株として地面に埋込みます。




　欧州のメーカーの 木造橋 です。　ＨＯナロー用として売っていたのですが、ＨＯゲージのフレキシブルレールがピッタリ載るので、１６ｍｍ用の線路として使います。




　こちらはＨＯゲージ用のアーチ橋なのですが、上部プレートの形状に違和感があり、鉄橋の上に直接 ９ｍｍナローのレールを敷くことにしました。
　ダークアイアンに着色したのですが、黒にしか見えません。




　ウッドランド シーニックス の樹木と、ＫＡＴＯとＴＯＭＩＸの パウダー類を揃えました。　目指すは 「 冬枯れた風景 」 です。
　鉄道模型でこの季節設定は作例が少ないので、他の人の作品と比較される心配がありません。




　９１０×４５０ｍｍの棚板をベースに、山岳レイアウトの 橋梁セクション を作っていきます。。。

妙義山 さくらの里

　マンサク の花が青空に映えていました。　群馬県 妙義山 さくらの里 です。




　現在の妙義山はまだ サクラは咲いていません。　妙義 ・ 金洞山 （ こんどうさん ） の威容が待ち受けています。




　丘を上り下りしながら、サクラやツツジの咲く景色の中を散策できる所です。




　運動不足解消と 気分転換を兼ね、早春の野山を歩いてみました。　東側に見える岩山は、妙義 ・ 金鶏山 （ きんけいざん ） です。




　枯芝と黒い森と、冬枯れたサクラの樹々。　セピア色した古い写真でも眺めているようです。




　足元にはたくさんのサクラの枝が落ちています。　少しひろって帰りました。




　南には、秀峰 ・ 鹿岳 （ かなだけ ） が 眺められます。

　　　　　　鹿岳　過去記事




　妙義 さくらの里 は、４月には こんな風景になっています。　おすすめの景勝地です。

　　　　　　妙義山 さくらの里　過去記事

９ｍｍナローレイアウト 完成

　１／８７スケール、９ｍｍナローレイアウトが 一年がかりで完成しました。
　スペース ４５０Ｘ９１０ｍｍに ＰＥＣＯのフレキシブルレールを小判型に敷き、無国籍レイアウトに仕上げています。




　カルスト台地の地下水脈から突然 川が現れるという強引な設定ですが、完成してみると さほどの違和感はありませんでした （ ？ ）。




　フィギュアは プライザー や ノッホ の製品を使っています。　ジュースの瓶は ２～３ｍｍほどです。




　プラットホームの中央でトランクを持つ男性が トランプ にちょっと似ていたりします。




　工期が大幅に延びた原因は、地下の情景制作を追加した事にあります。

　ジオラマ制作 過去記事　をさかのぼって頂くと、作業の様子がわかります。




　３ヶ所あるポイントには、津川洋行 の 転てつ器と表示器 を設置しました。　Ｎゲージ用の製品ですが、違和感は感じません （ ？ ）。




　古～い写真のように、セピア調に加工してみました。　次に制作予定の山岳レイアウトのイメージです。　古典機は味わい深いです。




　そして、鉄道名が決まりました。　ハンマー ロックガーデン鉄道 です。
　今後 制作する山岳レイアウトにも この名が継承されます。




　季節設定は 春から初夏にかけてです。　牧場に柵はありません。　自由が良いです。




　０.５ｍｍ塩ビ板 でカバーを作りました。
　１５ｍｍアルミアングル、三方金具、４ｍｍベニヤ板 を ３ｍｍビスと両面テープで組んでいます。　ベニヤ板は ３００Ｘ９００ｍｍにカットされていたものを ホームセンターで購入しました。




　きゃしゃですが、まあ 使えます。　軽いです。




　作品は、日光市の 古河足尾歴史館 ２階の あしおトロッコ館 に展示します。

　今年度の開館は コロナウイルス対応により、ゴールデンウイーク以降に変更になりました。