国道33号線にある「三坂峠」。
思い入れのあるこの峠は、目を閉じても運転できるくらい走ってきた。
愛媛側から三坂峠を越えて、川沿いにしばらく走ると高知県だ。
越知町に入ったところで、「自由軒」さんのラーメンを食べて帰るのがお気に入り。
この写真は、みそラーメン。
グルメレポーターではないので味の表現はできないが、スープを最後まで飲み干してしまう。
味にうるさいお坊っちゃんが「美味しい」と言い、リクエストするのだから結構なものだと思う。
(↑4月に行った時の写真)
ここでUターンして、すぐのところにあるのが「横山食品」さん。
芋けんぴの工場と直売所だ。
帰りのお土産は、ここで決まり。
B級品の大袋を購入するのがお得。家族が食べるのだから、形が不ぞろいなのはノープロブレムだ。
直売所には、目印(?)のブリキの人形が交通安全を呼び掛けてくれる。
道路を挟んで(上の写真では左手)工場がある。
(写真は2枚とも4月に撮影したものです)
このまま帰宅しても文句はない。
ただ、時間に余裕があればもう1か所立ち寄ると、スペシャルになるのだ。
国道から少し入ったところにある中津渓谷(仁淀川町)の温泉、「ゆの森」さん。
(↑写真は、4月に撮影)
入浴して、気持ちよくならないはずがない。
とっておき情報として、「ゆの森」さんのレストランにあるオムライスは美味しい!
以上、R33お気に入りドライブコースでした。
(↑三坂峠のふもと砥部町をスタート、越知町をゴールとして表示)
ところで、三坂峠をバイパスする自動車専用道路を少し紹介しておきます。
三坂峠の途中に「三坂道路」が開通しました。
この標識の先に、唯一の信号機があります。
右折すると、自動車専用道路「三坂道路」です。直進すれば標高720mの「三坂峠」へ。
山の間を高架で、そして2本のトンネルで山の中をくぐり抜けて行きます。
高所恐怖症の古太郎としては、ここの高架はちょっと不気味な感じでお尻が落ち着きません(^^;
とはいえ、日本の技術を感じさせる(若干大げさに表現しました)自慢の道路です。
(3枚の三坂道路の写真は、4月に撮影したものです。)