古太郎のブログ

四国の田舎暮らしの平凡な日々を、愛車とともに。

ポルテのエンジン、実はスポーティ

2018年11月04日 | くるま

​わが家の異色コンパクトカー、ポルシェ(本名ポルテ)。

古いクルマ(いわゆる初代ポルテ)ではありますが、通勤用にほぼ毎日出動する働き者です。

仕方なく…というよりは自然に、というか好んで乗り込んでいる気がしないでもない???

ちょっと不思議な、嫌いになれない、ほんとは好きかも知れない存在です。

とはいえ、不運の擦り傷も直すでもなく、汚れていても洗車の優先順位は下位。


そんなわが家のポルシェ、実は…。

見かけによらず、レスポンスのいいエンジンの持ち主なのです。

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この1NZ-FEというエンジンが、それ。

1500ccで110ps/6000rpmの1NZ-FEは、アクセルに対してリニアなレスポンス。

そして、いざとなれば高回転まで元気に回ります。

結構、力強く走るエンジンが、なぜか引き付けられるような魅力の原因です。


ムーヴカスタム・Rを洗車する1週間前に、わが家のポルシェ(ポルテ)もお手軽コース洗車をしました。

お手軽コースは、単なる水洗い。

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洗車後オプションで、エンジンルームを覗くことにしました。


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久しくエンジンフードを開けていなかったので、ホコリやら落ち葉やら気の毒な状況でした。

ついでなので、ちょっと拭き掃除をして、ヘッドカバーだけ艶出し。


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トヨタ製エンジンといえば、DOHC(ツインカム)のスポーツエンジンが魅力でした。

排ガス規制の影響とか何とかで、姿を消して久しいですが…。

この1NZ-FEは、Fではありますが、かつてのハイメカツインカムではございません。

2本のカムシャフトをタイミングチェーンで駆動する、れっきとしたDOHCです!

それだけでも、元気になります、乗りたくなります。


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車検は来年の夏。

それまでは、精神衛生上も効果的な通勤の友として、頑張ってもらいたいです。