だ・こーじの「いま、思い、考えること」

「目に見え心に思ふこと」をホンネのごとくフィクションとして綴ります。

コーヒーを飲む空間……11/12(火)

2013年11月13日 | 日記
天気予報ではかなりの寒さになるという、今朝。たしかに、風は冷たく「12月の温度」っていうのもまんざら嘘ではなかった。

明日まで大学は学園祭の後というのもあって、スローペースのなか、夕方、S大学附属高校のN校長と待ち合わせ、赤坂へと向かう。政財官その他大勢が集まり、開催されたのが「政経セミナー」。主催は畏友H氏。そこには閣僚の面々、もしかしたら同僚となっていたスタッフたちが集まっていた。
H氏は五輪招致におけるロビー活動の先駆者的な存在。当時は予算委員会の筆頭理事(閣僚一歩手前)をまかされていたところ、総理直属として、短期間に世界を巡り、あのリオデジャネイロでの、「TOKYO 2020」の影の立役者にもなり、結果を出した。会場には日体大の松浪健四郎理事長もお見えになっており(ご子息の家庭教師をワタシが務めた)ご挨拶。それにしても、どういう目的で政治家を支援するのか、そこには何かしらのメリットを期待しているということなのか?不思議な空間であった。その会場で飲んだコーヒーは何とも不思議な味がした。