だ・こーじの「いま、思い、考えること」

「目に見え心に思ふこと」をホンネのごとくフィクションとして綴ります。

昔は、体育の日だった・・・10/10(水)

2012年10月10日 | 日記
朝晩と涼しくなってきた東京も、ここへきてやっと秋の到来を感じます。
体調を崩していませんか?

ちょいと前は体育の日だった今日、ワタシの周囲の学生たちは風邪気味だったり、貧血気味だったり、OPP気味(?)だったりと、
低空飛行者が増加中です。

そんな中、菓子袋を3つも持ってアジトに進出。
いわゆるカボチャ祭りのためにたいちゃんが気をきかせて、持たせてくれたのですが、
我がゼミ生、「欠食児童」なのでしょうか、午後にはほとんどがなくなっていました。

まぁよくある、「あるだけ食べちゃう」というヤツですね。
3年のゼミは古今集の冬歌328番歌をSさんが担当。「山里」に関しては小島孝之論文がありますね。そのあたりを当たったのは悪くはないのですが、
ただ、他説に乗るのではいただけません。

4年は卒論のテーマに従って二人KさんとTさん。「いじめ」を主題としたもの、そして「国語教育」を主題としたものと、いずれも学校教育に関する論考となりそうです。

日本ではiPS細胞の研究成果によるノーベル医学生理学賞を受賞した京大の山中伸弥教授が朗報として各紙一面を飾り、その枝葉の話題も次々に。
「1割の成功、9割の失敗」というような言葉を常に学生たちに言い続けていると述べておいででしたが、苦労あっての現在となると、次元は違うかもしれませんが、
少しわかるような気がします。もちろん、こちらは人文学、研究費もケタが違うほど低いワケですが、糟糠の妻あってのことというのは、同じ。

たいちゃんにはやはり感謝、かな、というところです。
やれるだけ、やってみなくては、ですね。