だ・こーじの「いま、思い、考えること」

「目に見え心に思ふこと」をホンネのごとくフィクションとして綴ります。

一喜一憂・・・10/12(金)

2012年10月12日 | 日記
昨日は関東近県の教員採用試験、二次合格者発表であった。
一喜一憂とはいうが、ゼミの卒業生から二人、1期生のMさん、3期生のKさんの二人から朗報を受ける。
それぞれ、臨時採用、あるいは非常勤を経ての正規採用なので、なによりも喜びたい。
だが、一方で現場の厳しさを感じている現職OB・OGもいる。
そう、現場は楽しいこともうれしいこともあるが、辛く悲しいことも少なくない。
人を相手とする日々、その成長に何かしら手を貸すことができているか、改めて自問したくもなる。

アサイチ、4年のゼミ長Mくんと面談。
卒論をはじめとして、あんなことやこんなことをじっくりと話す。
午後は山形から編入してきたMさんと面談。
これまた、将来のことを含め、あんなことやこんなことを話す。

指導法は『舞姫』の模擬授業をゼミのAさんが行う。
板書、発声など基本的な姿勢は問題ないが、授業としての発問が今ひとつ。
全体の中の部分を考えていく視点をもちたいところ。

秋も深まってきた。
隣は何をする人ぞ・・・か。