だ・こーじの「いま、思い、考えること」

「目に見え心に思ふこと」をホンネのごとくフィクションとして綴ります。

二人の未来・・・9/28(金)

2012年09月28日 | 日記
イクラ1号は化学の実験のため、初白衣を体験したという。
なんだか、それだけで、理系だよなぁとおもってしまう、バカ親なワタシである。
弟の2号は今週末の文化祭にアニメーションダンスというのをやるらしい。そこで昨夜は友だちが泊まり込みで練習にきていた。
この二人は将来どうなるのか、もちろん期待と不安があるのではあるが、
いまここでいう「二人の未来」というのは、ワタシとたいちゃんである。
最近、イクラたちが忙しいことが多いため、二人で過ごす時間が多いのだが、話題は「どこに住もうか?」ということである。
今住んでいるところに不満があるかというと、そうでもないのだが、こどもたちが間もなく独立していくあかつきに、
「どこで静かに暮らそうか?」「スーパーと病院だったら、病院が近くにあったほうがいいよね」などと、まったくもって、
どこぞの新婚さんではないが、新居探しめいたことを会話することが増えた。

そんな仕事上もハードな木曜日を明け、花の金曜日。
台風が接近しているという。たしかに低気圧の近づいているのを体感している。
授業は午後からなのだが、早い時間から動き、学会の参加費やら宿舎を手配。
13時からは指導法。今日から『舞姫』の模擬授業。
4年生を対象にした最後のセメスター。初回はゼミ生のTさん。
模範読みのスキルは抜群だし、センスもあるのだが、時間がなかったのか、やや、かいなでの感じがする授業となった。
まだまだ伸びしろがありそうだ。

17時からは教職の会議がある。
明日は午前中に日本文学F学会の役員会、午後は母校で研究会、さらにイクラの文化祭に顔を出す予定である。