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五輪公式スポンサー以外が『東京』『2020年』を広告に使ったら使用差し止め要請や損害賠償請求(JARO)

2016-08-12 23:21:28 | Weblog

”JOC(日本オリンピック委員会)が便乗商法の疑いリストを各所に通知したのだ。
元はといえば本体のIOCの要請なのだが、それに基づいて広告審査機構(JARO)が公表したNGワード集はなかなか刺激的だ。

同機構によれば、「結論から言ってしまえば、いかなる文言を使用しようとも、商業広告でオリンピック東京大会を想起させる表現をすることは、いわゆる便乗広告として不正競争行為に該当するおそれがあり、JOCやIOCから使用の差し止め要請や損害賠償請求を受ける可能性がある」。懸念される言葉として、次のようなものが並ぶ。

・東京オリンピック・パラリンピックを応援しています
・祝2020年開催
・東京で未来の夢を実現
・祝・夢の祭典
・7年後の選手を応援しています
・「東京」「2020年」の使用(セット・単体ともに)



東京という単語が不正競争行為に該当するとか言われても無理でしょ。
例えばだけど、東京への旅行者向けパンフレットに東京の名所を並べてそこにデカデカと東京と表示されているものなんてザラでしょ?
それがアウトってなったらどうやって書くの?
各区や市で表現しないとダメなの?

それにさ2020年を使うなというのも相当無理がある。
2020年来たらどこの企業も2020年を使うでしょ!
というか、世界中の西暦採用しているところは絶対に使うでしょ!!!

東京で未来の夢を実現だって就活や受験などの決まり文句みたいな感じで使われてることってありますよね?
それが突然ダメとか言われても言い換える言い方がわからないw

どうなるかはわかりませんけど、過剰な状態にならないようにしてほしいです。


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