すごい石炭部の活動

徒然なる ぶろぐ

40年くらい前の石油会社の広告

2015-03-25 20:40:28 | Weblog

広告といえば、商品やサービス、事業などの情報を積極的に世間に広く宣伝することだ。
今回取り上げるのは商品に対する広告というのが近い表現かな?

昨今の企業広告では「どれだけECOに寄与しているか」をアピールしている物が多い。
しかし、40年ほど前に出された企業の広告が驚きの内容を書いてある。



EACH DAY HUMBLE SUPPLIES ENOUGH ENEGRY TO MELT 7 MILLION TONS OF GLACIER!
(ハンブル石油は、毎日700万トンの氷山を溶かすのに十分必要なエネルギーを提供します。)

おおぅ。

今の時代こんな広告をぶち立てたらすっごい批判や批難の嵐だろうなぁwww
この時代は、いかにエネルギーがどれほど大きいかというのを誇示できるかが重要なことだったんだろうなぁと思います。
しかし、昨今の取り巻く環境の変化によりこのような広告を見ることはなくなりました。
ただ、逆を返せばこの広告は今の地球温暖化への警鐘だったのかもしれません。
(たぶん、当時は誰も地球温暖化で叩かれるなんて思って見なかっただろうけど)


Oil companies don't advertise like they used to...