政府は航空自衛隊の戦闘機「Ｆ２」の後継機となるステルス戦闘機「Ｆ３」（仮称）を開発する方針を固めた。
ステルス機用の強力なエンジン（推力１５トン）の開発にめどがつき、国内技術だけで高性能戦闘機を製造できる見通しが立った。
２０１５年度からエンジン開発を本格化するのと並行し、今夏から実験機による飛行試験を始める。
コレが確実に進めば戦後70年ぶりに国産戦闘機が復活することになる。
戦闘機については色々と賛否はあると思いますが、個人的にはこの製造技術が日本として復活することは良いことだと思ってます。
有事の際に国を守るために飛び立つわけですが、他の国が製造したものだとやはり安全面（情報的なところとか）が不安です。
しかし、国産となればそれなりに情報の機密化は可能だろう。
また、違う面に向ければ色々なカードとしても利用可能だ。
日本には出来ないとたかを括ってた国々もそうは行かなくなってくる。
そうなれば現状の日本の弱腰外交も少しは改善されるのかな？？？
まっそれはそれとしても、やはりこういう技術的なところで日本という国が優れているというところを見せつけられるというのは本当に素晴らしいことだと思います。
国産ステルス戦闘機「Ｆ３」開発へ