15日に開催した第2回の商人×笑人倶楽部の様子と、
第3回の開催日時をお知らせするチラシを作成しました。
今回の一連の勉強会は5回シリーズの予定ですが、
参加者に都度呼びかけて仲間を増やしていこう、
という思いをもって臨んでいます。
そのためにこのようなチラシも毎回、
なるべく早めに出していくことにしています。
チラシには、講師の方のコメントを載せています。
第2回の案内のときは総合コーディネーターの多田さんにお願いしました。
今回はゲスト講師の谷内さん、村中さんのおふたりの登場です。
ところで、前回の様子を紹介したブログ記事に私の友人がコメントを寄せてくれました。
↓
http://blog.goo.ne.jp/fukuweb/d/20090116
〝この活動で、各店主さんの自己改革が、始まりそうな予感を感じます。〟
彼はそう言ってくれています。
私もそれに応えてコメントしましたが、もっとも大事なポイントはここです。
谷内さんがチラシの中のコメントで期せずして触れてくださいました。
いい店づくりは「人育ち」から。
人さまを変えること、育てることはできません。
変わるのはいつも「私」である自分です。
私が変われば地域が変わる、私という自分を育てるのは自分でしかありません。
この勉強会がそんな「変化」のための触媒になればいいと思っています。(以上 引用)
私は常々まちづくりの本質、商店街の活性化は、
自分の活性化であると表現してきました。
現状と課題とを、いかにリアルに自分の取り組み方次第だと捉える意識を
ひとりひとりが持てるか、ということです。
村中さんはコメントで笑顔の効用を説いてくれています。
これも根底に同じ教訓を含んでいます。
現状や訪れる出来事に不満で、
ついシカメッツラで店に立ってしまうけど、
なんとかするのは、自分です。
笑顔で、前向きに、ひとつひとつ対処していくこころが大切です。