Yutaka's Room ☆ Sparkling!

☆街や地域のこと、洋服のこと、制服やランドセルのこと、少し自分のこと☆石川県白山市株式会社フクズミ代表取締役社長 福住裕

自損が教えてくれたこと

2009-01-03 17:00:00 | 自分のこと

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正月早々、出かけた先の駐車場で車止めに当たってしまいました。

(車止めは頑丈でしたので、無傷でした)

 

春先から縁起が…

などと、今年の私はくじけませんよ!

 

帰ってからじっくりと、事故の意味を考えました。

この出来事は、私に何を知らせようとしているのでしょうか。

 

まずひとつ。

出来事そのものに一喜一憂しない、いわば訓練的教訓です。

まずは受け止める。

今年は、これを第一とします。

今年はいろんなことが起こるぞ、心してかかれよ、という教えです。

 

ふたつめの教訓。

じつは車を駐車する際には、この車止めの存在に確かに気づいていたのです。

車を出すときには忘れていた、ということです。

事故は起こるべくして起こっています。

気づいたことは安易に受け流さず、対応を怠るなという教訓です。

この場合、危ないな、と思った場所には駐車しない、とか、

出るときにぶつけないように、面倒でもバックから入れておく、という対処などが必要でした。

 

こういうことは、実際仕事でも、家庭でもよくあります。

まあいいか、なんとかなるか、には裏づけが必要です。

 

前者は冷静に、

後者は繊細、緻密に、ということで、

今年の覚悟として決めた3つことがらのうち、

特にふたつについて意を新たにした、という顛末です。

  

もうひとつの覚悟は、大胆、としたのですが、

(↓今年の年賀状を参照ください)

http://blog.goo.ne.jp/fukuweb/d/20090101

これはあとのふたつが欠けると、不注意、無謀、になってしまうわけです。

 

なるほど、事故に感謝です。