断酒98日目 連休の終わり

今日から図書館が開館することになり、
朝6時30分に起き頑張って図書館に行ってきました。
あまりの寒さに二度寝しようかかなり迷った
のですが、何事も初日が肝心ということで、
何とか起き上がることができました。
いつもは25分かけ図書館に通っているのですが、
今日は30分かかりました。
ちょっと久しぶりになるので、歩くスピードが
遅くなっているのか、または、寒さのため
脚が固まっているのか。
年末に引き続き村上紗耶香さんの小説を読みました。
村上さんは独特な内容の小説を書かれる方で、
年明けから目が覚めるような感覚で読みました。

昨日1月4日を連休の終わりとするならば、
いつもの思いが一切浮かばなかったことが
ちょっとした発見でした。
いつもの思いというのは
「連休初日に戻りたい！」です。
仕事をしていたときは、
あぁ～、それなりにお金を出してもいいから、
連休の初日に戻れないかな…と思いながら
連休最終日は飲んだくれていました。
今回の連休はそんな思いは微塵も浮かび上がることは
ありませんでした。

もちろん、図書館通いと仕事では、かかるストレス、
プレッシャーは違います。
仕事には責任がありますし、ミスをすれば会社に
損害が出ることもあります。
対して図書館通いは自分一人に閉じた世界で、
ミスを恐れることも、プレッシャーがのしかかる
こともありません。
ただ、在宅勤務の仕事と違い、寒い中、
往復50～60分の道のりを歩き、
また、集中して小説を読むことは、
実際に仕事よりきついと感じるのです。

図書館通いと仕事、単純な比較はできませんが…
「連休初日に戻りたい！」と思うことは、
復職してからも味わうことはないのではと
ふくたまは考えるのです。
少なくとも、過ごした日々を後悔するようなことは、
今後大きく減るでしょう。