トランプ米大統領は 日本時間の午前6時20分ごろ、突然、車に乗って入院先の病院の前に集まる支持者の前に姿を見せました。入院中のウォルター・リード米軍医療センター周辺を車で周り、後部座席に座ったトランプ大統領は黒いマスクをつけ、親指を立て、激しく両手を上下に振って回復をアピールしました。支持者からは大きな歓声が上がりました。 入院中のウォルター・リード米軍医療センターの担当医師の話によると、本日にも退院する可能性があるという。「ここに来たとき、あまり具合は良くなかった。今はずいぶん回復した。アメリカを再び偉大な国にするため、私は復帰しなければならない。」と話していた トランプ大統領の順調に回復しているタフネスぶりを見て、為替のドル円はドルが強含み。不利とされている大統領選挙で新型コロナウイルスに打ち勝ち元気な姿を米国民に示した。米大統領選では投票の前月の10月に選挙結果を大きく左右する出来事が起きる「オクトーバーサプライズ」というジンクスがありますが、それを正に地で行くような事態でしたが、❝禍転じて福となす❞ミラクルを起こしかねない雰囲気ですね。少なくとも、今日の日経平均株価はトランプ大統領の健康不安を払しょくし、上昇しそうです。
以下抜粋コピー
メドウズ大統領首席補佐官は記者団に、「ここ24時間はとても憂慮すべき状況だった」と認めた。米メディアはトランプ氏が2日の入院前にホワイトハウスで酸素吸入を受けたと報じていた。
ニューヨーク・タイムズ紙が関係者の話として報じたところでは、メドウズ氏の発言が伝えられると、トランプ氏は激怒。この後ツイッターに「気分が良い!」と投稿したほか、顧問弁護士のジュリアーニ元ニューヨーク市長に電話し、「私はこれ(新型コロナ)を克服する」というメッセージを外部に発するよう依頼した。
さらに、動画を投稿して、現在受けている治療について「神から舞い降りた奇跡のようだ」と効果をアピールした。
トランプ氏としては、新型コロナ感染が11月の大統領選に及ぼす悪影響を払拭(ふっしょく)したい思惑がありそうだ。
ニューヨーク・タイムズ紙が関係者の話として報じたところでは、メドウズ氏の発言が伝えられると、トランプ氏は激怒。この後ツイッターに「気分が良い!」と投稿したほか、顧問弁護士のジュリアーニ元ニューヨーク市長に電話し、「私はこれ(新型コロナ)を克服する」というメッセージを外部に発するよう依頼した。
さらに、動画を投稿して、現在受けている治療について「神から舞い降りた奇跡のようだ」と効果をアピールした。
トランプ氏としては、新型コロナ感染が11月の大統領選に及ぼす悪影響を払拭(ふっしょく)したい思惑がありそうだ。