源泉かけ流し本物の温泉を探せ!

温泉人の温泉人による温泉人のための温泉ブログ

堂ヶ島温泉 堂ヶ島NEW銀水

2007-09-16 00:50:58 | 本物の温泉を探せ!
先日、仕事の関係で堂ヶ島温泉の「堂ヶ島NEW銀水」に泊まる機会があった。
普段、貧乏旅行の多いこのボクにとって、
この「堂ヶ島NEW銀水」のたたずまいはとても目を瞠るものが多かった次第でして・・・

「堂ヶ島NEW銀水」と言えば、プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選
総合9位、もてなし部門5位、料理部門7位に輝く、日本を代表する温泉旅館。
ちなみに姉妹店の「稲取銀水荘」は、
総合2位、もてなし部門1位、料理部門2位、施設部門5位、企画部門7位というモノ凄さ・・・

日本で5万軒ある旅館・ホテルの中で、上位10位以内に入ればどこもモノ凄いことにはかわりないけれど、
その中でも別格中の別格の旅館に泊まれることは本当に幸せなこと!

フロント・客室サービス・料理・浴場スタッフの誰を見ても、今まで利用した他の旅館とは何かが違う感じがする。
それは何なんだろうか?

決まりきった定型の接客ではなく、基本以外に利用者一人一人に違うサービスを提供している感じで、
しかもそれが嫌味なく、水のように自然に流れているような感覚。
とにかく、スタッフの人が幸せそうに一生懸命に仕事をしている感じがするから摩訶不思議でして。

圧巻なのはやはり西伊豆堂ヶ島の眺望。
断崖上にあるホテルなので、雛壇式に施設の各階が配置しているので、ロビーはなんと7Fにある。

この日は生憎天気は曇り。
感動して泣き出してしまう人もいる夕日が見れなかったのは残念なところ。
しかし、ガラス一面に水平線まで海一面の堂ヶ島の景色が広がっていた。

料理も伊勢海老の造りやアワビの踊り焼きステーキなど・・・
本当に豪勢で幸せな時間を過ごすことができた。
普段、豪華料理付の宿泊に慣れていないボクだけど、
たまにはこういう豪勢で品格が漂う夕食もいいものだ!

朝食は9Fの堂ヶ島の絶景を見ながらの大眺望レストランでのバイキング。
和洋織り交ぜたメニューで、朝から「これでもか!」というくらい食べまくり。

温泉は、露天風呂は源泉かけ流し循環併用な感じだけど、内風呂は循環濾過・加水・加温・塩素添加はされている・・・
まぁこれは、大型施設だからしょうがない部分があるのかもしれないけれど、ちょっと残念な部分。
「銀水」という名前だけに、塩素添加ではなく、銀イオン殺菌に切り替えてもいいんじゃないかな・・・
と、シャレじゃなく、本当にそう思った次第。

プライベートじゃなかったので、温泉の詳細データが取れず、ブログのみの宿泊レポートだけど、
この「おもてなし」「堂ヶ島の眺望」は一度経験する価値あり。
特に若い世代ほどその「おもてなし」の心を感じ取って欲しい温泉旅館(ホテル)だと思う。


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http://www.onsen-shinsengumi.com/
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
お忙しいようで・・・ (ユースケサンタマリア)
2007-09-29 09:04:53
最近ブログの更新がないので、残念です。
仕事が忙しいのでしょうね。
イベリコ豚は食べてますか?
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そうだす・・・ (ソロ)
2007-09-29 14:13:37
うっ
痛いところを突かれたようで(笑)
そうだす、最近ブログの更新も遅れ気味。
いいや、はっきりと遅れている。

贅沢は言わないから、温泉で癒されたい・・・
ははは、それが贅沢かな??
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