絹糸のしらべ

一絃の琴、きもの、文学etc…日本人のDNAが目を覚ます・・・

公民館物語・・・

2008年09月11日 11時07分07秒 | Weblog
とある残暑の厳しい日、公民館の着付けサークルに出かけた。
こんな日にお稽古のメニューは「留袖・袋帯」となっている。
どうしよう?紗でもいいくらいの天気、だけど袋帯だから(夏物を持っていない)
袷の着物を持っていくか・・・と行ったのが大きな間違い。

部屋の中、滅茶苦茶暑い!!なにこれ、冷房効いてない!・・・と
口々に往年の少女達のたまう。。。
全館共通で温度設定を低く出来ないだの、いや2階はそうだけど
この部屋は大丈夫だの、とかしましい。。。
結局あんまり冷えず、といっても日当たりの良いこの部屋に
人間が20人も入って、やれ帯がどうの紐がどうのと悪戦苦闘!?
しているわけだから涼しいはずもないのだった。

そんなこんなでなんとか2時間をくりあーしたけれど
あまりの暑さに気分が悪くなって、着物スリップのまま
へたり込んでいる人が二人も出た。。。
なんで公民館のおじさんに【冷房効きませんよ】って言わないのかな?
不思議・・・管理室まで10歩位でいけるのに。
(新米のわたしは黙ってました)

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