絹糸のしらべ

一絃の琴、きもの、文学etc…日本人のDNAが目を覚ます・・・

新緑の美しい季節

2007年04月26日 10時48分59秒 | Weblog
庭の木の若葉がいっせいに芽吹いてきました。
いい季節になってきましたね~

わたしの気分とは裏腹ですが
せめて庭のグリーンを見て、気持ちを和ませることに
いたしましょう。

昨日の授業参観、うちは六年ですが
先生の授業ではなく、社会の縄文時代のところを
班活動で調べたのを発表するものでした。
みな同じところを調べているので、似たようなことの羅列でしたが
時間のない中でやったらしく
完成していない班もありました。

学力テストも火曜日ありました。
そんな内容、いつ学校で教えていたのか不思議に
思います。いまや、うちの小学校なんぞは
アルバイトやパートだらけで
(どの自治体もそうなんでしょうか?)
教科指導をまともにできない先生が半分くらいいます。
先生自身の筆順が間違っていても
間違っていることすら気づかないのですから
はじめて習う小学生にはこういうのどうかとも
思ったこともありました。

しかし、いまとなっては
もうそんなこと(教科指導をきちんとなんて)
期待していません。いっても無駄だし
何より、教師としてというより人として
言っていいことと悪いことの区別も付かないような
そんな担任に2年連続当たったわけですから
ほとんど絶望的です。

またでも、こういう類の人は
おなじような感覚の保護者とはそりが合うわけですから
軽いノリの親御さんには受けがいいでしょう。
うちのように物事なんでもまじめに考えるタチの
人間にとっては「なんだそれは~!」
みたくなってしまいますがね、、、

良識って何かしら?
学校ってなんだろう?
子どもの気持ちを傷つけてお構いなしの先生に
担任される学校なんて
行く必要あるのかしら?
やっぱり、くじけるなぁ。。。