昨日「長野グランドシネマズ」に久々映画を見に行ってきました。今年長野市で初めて出来た一箇所で8スクリーンの映画が上映されているシネコンタイプの映画館です。なので色々な映画が一箇所で上映されているので何を見ようか?と迷ってしまいます。
年末なので日頃の疲れを取るような癒し系なものって無い!無い!戦争や時代劇系それより、前評判が良かった「プラダを着た悪魔」にしようか・・でも夫婦割引で見るので旦那にはあまり興味が無い内容か?それならと007の主役が新しく交代したので体を張ったアクションが話題の「カジノ・ロワイヤル」を観る事にしました。
やっぱり新しい建物はきれいで広々していて気持ちがいいね~。1Fでホットドックや飲み物を買いそのままそれをシアター4に持ち込みます。当日券は全て指定席でチケット購入カウンターで空いてる場所から希望の席を選ぶ事が出来ます。スクリーンや部屋の様子を聞き一番後ろの席を押さえました。これは正解でした。大型スクリーンなので最後列でも十分良い位置、しかも後ろに席がないのがいいですね。音響効果も凄い臨場感!!
ところで本題ですが、新ボンドはダニエル・クレイグという俳優で、ボンドガールはエバァ・グリーンという女優でした。どっちも知らなかったけど、新ボンドはやたらアクションで体を使い、始めの海上での工事現場のアクションシーンでは高所のシーンをさらに上から撮影しているのでまるで見ている自分がそこに立っているかのような錯覚に陥り高所恐怖症の私にとっては足元が震えそうな擬似体験をしてまいました。
話は2転3転し最後に又ドンデン反しがあります。134分の映画時間の中には納まりきれないほどの新ボンドの活躍でしたが実年齢は38歳らしいですね。凄い体の鍛えようです。CGにあまり頼らずスタントマンがどの程度やってたかは知りませんが、あんなに迫り来る危機を次から次へとかわせるのはやっぱり映画だから?って言ってしまえばつまらないのでスピード感のある映画を観たい方はどうぞご覧下さい。そうだオープニングの映像とテーマソングが007的でとても良かったです。
(川柳)新しく 出来たシネコン 快適だ! FUKI
「硫黄島」は評価高いけれど、年末に観るにはちょっと辛い。
クリント・イーストウッドの監督映画ってどれも暗くて厳しい。
カリフォルニアの青い空って感じではないんだな。
ところで007ていつも史上最高っていってませんか?
「カモメ食堂」以来観ていません。とはいえわが家では一番多く映画館に足を運ばせてもらっている方ですが(苦笑)。
ウチもダンナさんが50歳以上なので、一緒に行かれれば2人で2000円というお得値段になるんです。
なかなか二人で映画になんて行けないですけどね。
「硫黄島」、しんどそうだけど観たいです。
これからのは「それでもボクはやってない」と「東京タワー」にちょっと注目しています。
007はずーっと以前に一度だけ、夏休みを使ってステイしていた先がロケ地になっていたので観にいきました。
確か、「リビング・デイライツ」。
ティモシー・ダルトンがボンド役でした。
次男のリクエストと主人も観たいと言う事で決行・・硫黄の方は長男も行きました。終わったあとは暗く重い足どりで映画館を出ました。その前は私と子供たちで「デスノート」にもいきましたぁ~。原作の漫画全部読んでいるのでどうやって終わらせるの?と思いましたが「へぇ~」というカンジで終り、サプライズでしたよ。我が家は次男が一番映画を観ている・・親や
友達と、まったく贅沢だわ
いままで見た映画で見終わった後に凄く暗い気分になったのがブラット・ピット主演の「セブン」でした。お金払って後味悪い思いをしました。金返せ~!って感じでしたよ。