美ら海水族館の敷地にあるシーサーのひとつです。獅子であり守り神、厄除けの意味合いがあるシーサーは沖縄のいたるところの屋根や玄関先に鎮座しています。口をあいているのが雄で閉じているのが雌だそうです。お土産やには必ず置いてありますが、その材質は本来の焼き物や寿山石(中国福建省が有名な産地だそう)と樹脂を錬って手彫りしたものや、翡翠の粉末を成形してして彫ったものなど幾つかの種類があります。なかでも一番高い値段はより本物に近い焼いたもののようですね。何千から数万大きなものになると10万20万にもなります。それはもう実際に設置し使える、より実践的なものになりますね。
今年は沖縄も例年の冬より5から7度ほど低い気温なので、防寒対策は必要です。今朝も日ハムの斉藤投手の話題を名護市の球場から生中継していましたね。寒そうでしたよ。
話しはまたシーサーに戻りますが、沢山のシーサーを一度に見るには沖縄県庁の建物ですね。市町村の数のシーサーが外壁に乗っていて全部で50数体あります。お土産にはシーサーをかたどったチョコやキーホルダーなど色々ありますよ。沖縄の人にとってシーサーは大切で特別なものなんですね。