今日5月27日水曜日の午後1時過ぎから2時ごろまで、長野県松代町上空は大気の状態が不安定で雷鳴と共に突然の雨が降ってきました。と、しばらくするとなにやら外からバラバラバラとトタン屋根を叩き付けるような音が・・もしやと思い窓を開けて覗くと小豆大の雹が降っていました。やがてそれは大豆大になりアラレほどの大きさのものも混ざっていました。何年かぶりの降雹です。朝の天気予報では本州上空に冷たい空気が入っているので午後からは大気が不安定で雨が降るかもとの予想でしたが、雹まで降るとは驚きでした。
昨日から今日の午前までは畑に肥料をあげていたのでその後適度の雨はほしいと思っていたのですが、雹までが降ってくると我が家の作物は長いもなので大丈夫なのですが、桃など果樹の葉や高地でのレタスの苗などに降雹被害が出ていないか心配です。今年の5月は暑い日とひんやりした涼しい日があって寒暖の差が大きかったので、この夏がどのくらい暑くなるかはたまた冷夏になるのか気にかかるところです。
ところで雹(ヒョウ)と霰(アラレ)の違いはその直径と(5ミリ以上か以下か)降る時期だそうですが、そうなると今日のは雹になりますね。