長い梅雨の晴れ間から一転ここに来てすっかり雨模様で、梅雨特有のジメジメとした毎日が続いています。そんな中大変細身で胴体がキラキラ青みがかったグリーンのトンボらしき昆虫が、我が家の庭に毎日のように飛来してきます。グッとアップで撮りたかったのですが、パッと飛び立ってしまうのでこんな写真になりました。羽は黒く胴体とのコントラストが美しくシンプルかつ華奢なトンボです。
珍訪問者といえば、このごろ野鳥の数と種類が以前より増えたような気がします。以前はカラス・スズメ・ツバメ・山鳩・とんび・キジ・サギなどはいましたが冬場に訪れる鳥は別として今はカラスさえも追いかける勇敢な尾の長い鳥が飛来しています。カメラに撮ることが出来ればまたアップしますが、これからは蝶も綺麗な模様の大型がまれに訪れることがあります。
蛍でも成虫の前はゲゲッと思うような風体ですが、成虫になってその美しい光りを放てば好かれるのですからおかしなものです。「醜いアヒルの子」は白鳥だけではなかったのでね。アヒルでもいいじゃないかと思うのですが、特にピータンは大好物なので・・って話しがそれました。
午前中にさんざん降った雨も午後にはすっかり青空になったのですが、また夜遅くに強く雨が降るようです。不快指数が高いこの梅雨に今度はどんな珍客が訪れるでしょうか?
(川柳)夏痩せは かつて一度も 訪れない
今年こそ 本気を出して ダイエット FUKI