3月も下旬になってやっと暖かさの目安としていた近所のお宅の梅の花がほころび始めました。今日は春特有の降ったり止んだりの不安定な空模様でしたので、結局畑仕事は久しぶりに一日のお休みとなりました。
長芋を中心に栽培していますが、そんな先日の仕事中に母が地中数センチのところに写真のような卵が埋まっている?のを発見しました。えぇ~!!!何これ?なんで卵がこんな土の中から出てくるの!・・としばし唖然とし連日の仕事の疲れが溜まって来てついに疲労による幻覚症状が出たかと思ってしまったくらいです。
いつから地中にあったのか、なんの卵かと家族と協議した結果どうもカラスがくわえて来て土に埋めたのではないかという結論に達しました。(普通は胡桃なんですけどね)ほぼ、たぶんニワトリの卵だと思いますが、いままでは長芋堀りの最中に出てきたものとしては冬眠中の蛙や芋虫の幼虫、ミミズくらいですからビックリしたのなんのってです。
これからまだしばらく長芋堀りの作業が続きますが、昨年の5月と8月の豪雨で畑にだいぶ影響がありました。これも地球温暖化による気候の極端化に起因するものと思われます。日常なるべくエコを意識して生活しているつもりですが、これも地球規模でやらないと目に見える成果、変化がないのではないかと思っています。
暖かくなった代わりに花粉症、全身の筋肉痛と格闘しながらの作業に、いましばらく頑張ろうと思っています。
(川柳)うらの畑 卵を発見 埋め直す
ありえない 誰が埋めたか ナマ卵 FUKI