つむじ風通信

「信州うらの畑」へようこそ!松代町は長芋の産地で歴史の山、妻女山(斎場山)は我が里山です。

年末にエネルギーを考える。

2006-12-28 09:24:23 | 気まぐれ雑記


12月に入ってからずっと穏やかなお天気が続いていましたが、ここへきて一昨日、昨日は雨強風で今夜からは、雪が降る予報になっています。昨年の厳冬は例外としても雪が降らないと困る職業もありこれからの雪でひと安心の職種も多いと思います。でも日常生活においては雪が降ってしまうと、道路の凍結やその後の気温の低下でより燃料などのエネルギーを消費する事になります。

今は電気や石油に頼った製品が殆どですが昨年の新潟でおきた電線への圧雪による電気の停止の様な事がおきると、家の中にある殆どのエネルギー源が使えなくなってしまいます。そんな時に重宝したのが昔ながらの石油ストーブだそうです。我が家にも石油ファンヒーターの他に石油ストーブが2台あります。先日までの暖かい日々が続くとあまり出番は無かったのですが今夜からは相当活躍しそうな気配です。部屋を暖め、お湯を沸かしてついでに加湿器代わりにもなる一石二鳥の優れものです。

先日ホームセンターに行った時に薪ストーブが置いてありました。メーカーが品薄で年内の納品には間に合わないそうです。薪や今時の燃料木材チップを焚いて使うタイプですが、ある意味憧れでもありますね。でもやはり部屋の中で火を熾すことには抵抗があり又一酸化炭素中毒などの恐れもあるので躊躇してしまいます。

エネルギーは時代と共に移り変ってきました。私が中学頃までは木材や今財政破綻で問題になっている夕張の炭鉱でも盛んに採掘していた石炭の生活でその後に石油製品に変りました。私がこれから一番取り入れたいのはやはり太陽電池(ソーラー発電)ですね。いろんな意味でもっと早くからその活用に力を入れるべきでした。もちろん国家レベルでです。

家は自家発電で車もソーラーカーで全てクリーンエネルギーで生活出来る事が理想です。それにはお金もないと実現しないので、とりあえず今は太陽電池の外灯で庭を照らしてます。


(川柳)大雪か?  明日の朝は  雪かきさ!  

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