TRAD HOUSE FUKIYAのTea Time

トラッドショップ店長の気ままなブログhttp://www.fukiya-aizu.com/

楽観主義者

2007年10月16日 06時13分26秒 | ナマステ!!
某掲示板で見つけた書き込みです。超楽観主義者の私です。
でも愚妻には「アホッ」の一言で片付けられております。

>以下抜粋

>かって、ウインストン・チャーチルは、「悲観主義者はすべての好機の中に困難
>をみつけるが、楽観主義者はすべての困難の中に好機を見いだす。」と言ってい
>ました。大成功を信じて今日も頑張りましょう!

>変転する消費者物価の認識(小峰隆夫氏)

2007年10月13日 04時01分20秒 | 社会
インフレが良いかデフレが良いか、色んな意見があります。

>以下抜粋

>変転する消費者物価の認識(小峰隆夫氏)

小峰隆夫・法政大学大学院政策科学研究科教授
 言うまでもなく「物価の安定」は経済政策の最も重要な政策目標の1つである。その指標となるのが消費者物価の上昇率である。この消費者物価に代表される物価をどう認識し、どう位置づけるかという点は、物価政策、経済政策との関係で、いくつかの変転を繰り返してきた。ざっと振り返ってみよう。


狂乱物価から内外価格差是正へ


 第1段階は、1980年代前半までの、「インフレ抑制の指標として消費者物価を考える」という時期である。特に有名なのは、73年10月の第1次石油危機後のいわゆる「狂乱物価」の時期である。石油価格の上昇を契機として消費者物価は大幅に上昇し、その上昇率は、73年11.4%(生鮮食品を除く総合、以下同じ)、74年22.5%、75年11.9%に達した。当時の首相、田中角栄氏に請われて経済政策のかじ取り役となったのが、今回首相となった福田康夫氏の父親、福田赳夫氏であった。福田赳夫氏は「全治3年」という有名な言葉を残して、インフレの沈静化に努めた。これによって、インフレの恐ろしさは国民全体の共通認識となり、以後、インフレ抑制が物価政策の大目標として位置づけられることになる。


 第2段階は、80年代後半以降の内外格差の是正を中心とする時期である。80年代後半(86~89年)の消費者物価上昇率は平均1.3%という安定ぶりだった。これは、85年のプラザ合意以降の円レート急騰に伴い、輸入物価が低下したことによる。その半面で円高は、相対的に海外の物価水準を低下させ、内外価格差が拡大した。宮沢喜一内閣が「国民生活大国構想」を掲げていたこともあり、当時は「日本の物価が割高であることが、生活水準を低くしている」「物流、電力などの日本の高コスト体質が企業の競争力を低下させている」という議論が支配的であり、これを是正することが物価政策の目標となった。つまり物価の上昇を抑えるだけでなく、さらに「物価を下げること」が良いことだという認識となっていったのである。


 この「内外価格差是正論」は怪しい議論だというのが私の考えである。例えば、近年では円安の進行で内外価格差はかなり解消しているのだが、だからといって国民生活が豊かになったとは言えない。もともと内外価格差と生活水準は別の話なのである。この点は本論の本題ではないので、これ以上は繰り返さないが、この考え方があったため、「物価が下がること(デフレ)もまた問題である」という意識が生まれにくかったことだけを指摘しておこう。


 その後、物価にはデフレの萌芽(ほうが)とも言える状態が現れてくる。当時の議論として私自身が記憶するのは94年の経済白書である。当時物価の上昇率は次第に低下しつつあり、93年の消費者物価上昇率は0.8%、94年はついにゼロとなった。私自身が執筆責任課長だったこの時の白書ではこれを「ディスインフレーション」ととらえて、それが経済的にも問題をもたらしている可能性を指摘しようとした。結果的には関係部局の強い反対もあって、「物価は経済を移す鏡」という中途半端な表現にとどまった。


デフレ論とその後


 そして2000年頃を境に、物価認識は第3段階に入る。この時期には、経済の停滞が長引く中で、物価が下落するというデフレこそが停滞の真犯人だと認識されるようになった。消費者物価は「下落することが問題」という観点から大きな注目を浴びるようになった。

続きはこちら
http://bizplus.nikkei.co.jp/keiki/body.cfm?i=20071005kk000kk&p=1


>仕事中ゲームする同僚が不快・・・・(人生案内)

2007年10月10日 04時15分46秒 | 社会
この方をぜひ雇いたいです・・。

>以下抜粋

>仕事中ゲームする同僚が不快
 50歳代女性。ビルの一室で、電話交換の仕事をしています。女性3人の職場です。

 40歳代の人が、仕事中、携帯電話でメールをしたり、ゲームをしたりしています。一応仕事はこなしているのだから、何をしてもいいだろうという考えの人だと思います。時々部屋に人が入ってくると、ゲームなどは資料の下に隠します。

 3人はお互いに上司部下の関係ではありません。職場の雰囲気が悪くなるのが嫌で、注意せずに見て見ぬふりをしています。

 私は元々、人が見ていないところでこそきちんとしていようという性格です。当初は、我慢できずに転職まで考えましたが、価値観の違いはどうすることもできないと考えるようにしています。

 しかし、私の横で不まじめなことをされると、イライラするのです。心の持ち方について、悩んでいます。ご助言をお願いします。(愛知・U子)





 私も、あなたと同じく、誰かが見ていなくてもきちんと仕事をしないと気がすまない性格なので、あなたの気持ちはよくわかります。

 私だったら、見て見ぬふりをせずに、彼女の仕事ぶりを注意するでしょう。彼女に対する不愉快な気持ちは、抑えていても相手に伝わり、相手も、あなたに同じ感情を抱いている場合が多いものです。黙っていても、職場の雰囲気は悪くなるばかりだと思います。

 お互い、こだわりをもたずに気持ちよく働くためには、ざっくばらんに話し合った方がよいのではないでしょうか。一人で注意できなければ、もう一人の女性に協力を求めるのもよいと思います。

 それが無理ならば、人は人、自分は自分と割り切って、彼女のことは気にせず、与えられた仕事に集中するしかないと思います。心の持ち方は、自分で工夫するしかありません。

 どの職場へ移っても、多かれ少なかれ人間関係のストレスはあるものです。収入を得るためには、我慢も仕事のうち、と考えたらいかがでしょう。

 (土肥 幸代・弁護士)


(2007年10月9日 読売新聞)

>異常たんぱく質の処理解明、アルツハイマー病治療に光明か

2007年10月09日 05時56分57秒 | 社会
へへへ、ぼちぼち気にする年代になってきました
市場に出るまで間に合うか・・・??

>以下抜粋

>異常たんぱく質の処理解明、アルツハイマー病治療に光明か
 細胞内にたまった異常なたんぱく質を見つけ、修復機構を発動させるメカニズムを、奈良先端科学技術大学院大の木俣行雄・助教(動物細胞工学)らのグループが解明し、8日付の米科学誌セルバイオロジーに発表した。

 アルツハイマー病など、異常なたんぱく質が蓄積する病気の治療につながる可能性があるという。

 細胞内に立体構造が変形した異常たんぱく質が作られると、センサー物質「Ire1(ワン)」が検知し、たんぱく質の構造を正常に戻すのを助ける分子「シャペロン」の合成量を増やして修復する。

 Ire1にはふだん、シャペロンの一種「BiP」が結合しており、異常たんぱく質が増えると分離することが知られていたが、Ire1がどうやって活性化するかは不明だった。

 木俣助教らは酵母を使った研究で、BiPが分離すると、Ire1が集合し、その中に取り込んだ異常たんぱく質に直接、結合することでIre1が活性化することを発見した。活性化したIre1は遺伝子に情報を伝え、シャペロンの合成を促す。

 木俣助教は「修復機構の各段階が明確になったことで、病気の原因解明や、異常たんぱく質の処理を人為的に調節する方法の開発が進むのでは」と話している。

(2007年10月8日22時4分 読売新聞)

>規制緩和、上場企業の7割が「必要」

2007年10月08日 05時41分46秒 | 社会
細かいところまで、現場を知らない官僚が決めてしまうのはいかがなものでしょう。

>以下抜粋

>規制緩和、上場企業の7割が「必要」
 上場企業の約7割が、日本全体の生産性を高めるため規制緩和が必要と考えていることが、社会経済生産性本部の調査でわかった。

 生産性向上に向け、国が行うべき政策(複数回答)を聞いたところ、「規制緩和」が約72%に達した。「研究開発・イノベーション(技術革新)への支援」(約52%)、「税制の見直しによる支援」(約49%)を上回った。

 一方、旅館やタクシーなど日本のサービス産業の生産性が低いと指摘される原因(複数回答)としては、「機械化が難しい労働集約的産業だから」が約69%で最も多かった。次いで「規制が多い」(約39%)、「ノウハウの開発・蓄積が不十分」(約29%)の順だった。同本部は、「企業の取り組みや規制緩和などによって、生産性を高める余地がある」と指摘している。

 調査は今年6~7月、上場企業を対象に行い、256社から有効な回答を得た。

(2007年10月7日21時24分 読売新聞)