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>野口英世立像、生誕地に

2007年12月27日 06時02分32秒 | 社会
世界的偉人の銅像が猪苗代に・・。

>以下抜粋

>野口英世立像、生誕地に
町、商工会など実行委,目標額1000万円

会津若松市の野口英世青春広場に建つ野口英世の立像 アフリカでの黄熱病の研究で知られる世界的な偉人・野口英世博士(1876~1928年)の立像を設置しようと、生誕の地である猪苗代町で募金活動がスタートした。全国各地に数多くある野口博士の像のうち、立像は会津若松市などにわずか3体しかなく、町民からは「故郷に立像がないのは寂しい」との声が上がっていた。募金活動の事務局を務める猪苗代観光協会は「博士の偉業と深い人間愛のシンボルとして未来に残したい」と協力を呼びかけている。

 同協会によると、立像が設置されているのは、博士が幼少のころ、自宅のいろりに落ちて左手に大やけどを負い、15歳の時に手術した旧会陽医院のある会津若松市のほか、東京・上野公園と箕面市(大阪府)の箕面公園だけ。

 立像設置への声は以前から町民の間で出ていたが、2004年に新発行された千円札に博士の肖像画が採用されたことや、アフリカで活動する医学研究者らに贈られる「野口英世アフリカ賞」の受賞者が08年3月に決まる予定であることなどから機運が高まり、町、野口英世記念館、地元の区長会、商工会、観光協会など28団体が11月15日、「野口英世博士立像建設募金実行委員会」(楠俊道委員長)を発足させた。

 募金活動の目標額は1000万円。町内の病院など公的機関に募金箱を設置し、専用の振り込み用紙も作って企業や東京猪苗代町民会などにも声をかけ、08年9月末まで展開する。また、立像の設置場所やデザインは1月中に公表する方針。

 野口家のぼだい寺・長照寺の住職でもある楠委員長は「ぜひ成功させたい。広く募ることで、博士の偉業ももっと広まると思う」と話している。

 問い合わせは、猪苗代観光協会(0242・62・2048)へ。

(2007年12月24日 読売新聞)

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