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>ネット競売で新方式開発…売り手と買い手が価格提示

2006年08月22日 04時04分48秒 | 社会
読売新聞HPのトップにでていました。地元の方がでていましたのでびっくりしましたが
周りの人が誰も知らず、検索にも引っかかりません。ハテ?? これから世に出るのでしょうか?「E―RA(イーラ)」(福島県会津若松市)

>以下抜粋

>ネット競売で新方式開発…売り手と買い手が価格提示
 コンピューターシステム大手の日本ユニシスは、パソコンなどの商品を扱うインターネット上のオークション(競売)で、売り手と買い手の双方が価格を提示して売買を成立させる国内初のシステムを開発した。10月からIT関連の新興企業がサービスを始める。

 現在のネットオークションでは、売り手の出品物に対して複数の入札者が価格を提示し、最高額を出した者が落札している。

 これに対し、日本ユニシスが開発した新システムは、売り手が売りたい商品と価格をネット上に提示して買い手を募る機能に加え、買い手が欲しい商品と価格を提示して売り手を募り、条件が合った相手と売買を成立させる機能もある。証券取引所で株式売買の注文を付け合わせる方法と似ており、「ダブルオークション」と呼ばれるこの方式で一般商品向けのシステムが開発されたのは国内で初めてだ。

 新システムでは、売り手と買い手の価格に開きがある場合には、一方が歩み寄って売買を成立させることもできる。需要と供給に見合った、より透明な価格形成が期待できるという。

 ダブルオークションのサイトは新興IT企業「E―RA(イーラ)」(福島県会津若松市)が運営する。売り手は同社の審査に合格した小売店やメーカーなどの法人で、買い手には法人のほか個人も参加できる。

 オークションの対象には、発売開始後、一定期間が経過した新品を想定している。取り扱い商品は、パソコン関連から段階的に薄型テレビなど家電製品へ広げ、年内3万点、数年後に10万点、年間取引額500億円を目指すという。

(2006年8月21日3時5分 読売新聞)

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