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>「仲間かばいたかった」偽証を琴光喜が釈明

2010年07月04日 04時46分41秒 | 社会
いい人なのかも・・。

>以下抜粋

>「仲間かばいたかった」偽証を琴光喜が釈明

 大相撲の野球賭博問題で日本相撲協会の特別調査委員会(座長=伊藤滋・早大特命教授)から除名か解雇処分を求められている大関琴光喜(34)(佐渡ヶ嶽部屋)が3日、読売新聞の取材に応じ、問題の真相を語った。

 琴光喜は週刊誌(5月20日発売)が自身の野球賭博とそれに絡む恐喝などの疑惑を報じた後、5月27日の協会理事会でこれを否定したことについて、「家族に危害が及ぶのが怖かった。自分が野球賭博を認めることで、一緒に賭博をしていた仲間の力士の関与が明らかになるのはまずいと思い、かばいたい気持ちがあった」と証言を偽った理由を語った。

 また、琴光喜が自称・元暴力団員の古市満朝(ふるいちみつとも)容疑者(38)(恐喝容疑で逮捕)から口止め料350万円を脅し取られた事件で、特別調査委は、琴光喜が賭博の仲介者である阿武松(おうのまつ)部屋の床山(29)に請求した勝ち金500万円も、負け金の借金3000万円も、ほとんどが一緒に野球賭博をした大嶽(おおたけ)親方(元関脇貴闘力)のものだったと認定しているが、琴光喜もこれを「間違いないです」と認めた。

 なぜ大嶽親方の賭博の金を肩代わりしたかには、「仲介役の床山と大嶽親方は顔なじみではないので、自分が間に入ることにした」と説明。「(恐喝の)相手は、大嶽親方が賭けていた実態を知らずに私を脅してきたと思う」とし、「350万円を払ってすべてが収まればと思い、支払った。(警察には)自分の賭博があったので相談できなかった」と語った。

 琴光喜は自身の野球賭博について、「2006年の6月頃、床山に誘われて始めた。元々、野球が好きだったし、お金を賭けて試合を見れば、もっと楽しいと思った」と話し、1回の賭け金は「1万~5万円程度だった」という。

 この問題で、大相撲のファン離れが懸念されることに、「本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです」と謝罪の言葉を述べた。

(2010年7月4日03時04分 読売新聞)