深堀大三郎の生涯マナビスト

自然や街を歩いて観察するのが大好き、歩いて歩いて楽しみたい。
また、お城の石垣を眺めると力が湧いてくる。

「一流と三流」

2009-04-27 07:44:08 | Weblog
ハーバード・ビジネス・レビューに、「一流の営業と三流の営業」と題して論文があった。
元ダラス大学経営大学院学長のサウル・G・ゲラーマンと言う人の論文だ。

何に注目したかと言うと、論題の「一流・・・三流・・・」である。
原文はどうなっているのかがどうしても知りたかったからだ。

「The Test of a Good Salesperson」だった。
その翻訳が「一流の営業と三流の営業」となったのである。

拙著「セールス力」でも述べたが、一流とは、他と違う独特の流儀、すなわち仕方、やり方が独特と言うことである。
独特とは、その人だけのもので、簡単にはマネもできない神業みたいなものである。

しかし、読んでみて、安心した。
論文の内容は、少しぐらいはまねができそうだ。
「三つの行動」がポイントと言う。
①焦点を絞った営業トーク
②訪問中の時間の使い方
③持続的意欲の持ち方
だ。

やっぱり、難しいことばかりだ。

だが、雨はなさそう。