藤野から世界へ

神奈川県の北端、藤野町に住み始めた夫婦が山里の暮らしの中で感じたり、考えたりしたことをつれづれに綴ります。

西瓜‼

2024-07-24 07:19:08 | 畑・庭

 子どもが昨年より西瓜の栽培を始めている。

 基本的には親は介入せず、人工授粉も自分でやっている。

 1つ大きくなったのだが、ともかく早く収穫したいみたいで、ちょっと早いとは思ったが収穫する。

 緊張の一瞬。

 中身はこの通り。もうあと10日間ほど置いておけばという味ではあったが、自分で育てたので十分満足な様子である。

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朝顔

2024-07-21 07:09:22 | 畑・庭

 梅雨明けで猛暑が続いている。

 蓮に続いて、今度は朝顔が咲いた。

 朝顔を育てるなんていうのは、小学生の頃、学校で育てて以来だが、今年は種を貰ったのである。

 蔓はのびないすん詰まりだが、きれいな花が咲いた。白い朝顔というのは珍しいのかな?

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山の中でイワナ釣り

2024-07-15 20:46:49 | 釣り

 気が付いたら1ヶ月も更新をさぼってしまった。

 暑くて何もできず、特に報告することもなかったというのは言い訳で、最近少し涼しい日が続いているので、いつもとは目先を変えて大月市は真木川へ。大菩薩連嶺の東側に辺り、ホームグラウンドである鶴川から比べるとかなり山の中に来たという感じである。

 3連休の真ん中の日。釣り人は多く、子どもの意見で上流へ。しばらくすると霧が立ち込めてきて視界も悪くなってきたので、少し下がって真木川の支流、湯の沢に行くことにした。

 気温は18℃くらいで、半袖だと肌寒く、曇っているので谷底に降りると暗くて釣り具もよく見えない。

 しかし、雰囲気は満点である。

 この流域は、とにかく堰堤が頻繁に出てくるのが特徴。堰堤と堰堤の間の流れで、小さな落ち込みを子どもが探ったところ、「根がかりか?」と思ったそうだが、20㎝のイワナを釣り上げた。

 他に魚影もあったが、釣れたのはこの1尾のみ。それでも、渓流釣りを始めた2年前には全く歯が立たなかった真木川で、ようやく魚が釣れるようになったことは感慨深い。子どももうれしかったようだ。

 川の砂地が白いので「白っぽいイワナなのかな?」と子ども。

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水質調査

2024-06-15 10:45:36 | 藤野歩き

 ひょんなことから全国で行われている水質調査に協力することになった。

 私たちは地元の沢井川の2ヵ所の水質を、6月中に調査して送る担当。

 一家3人で、沢井川の上流と中流を調査したが、1年前に行われた調査と比較すると若干汚染が進んでいるような気がする。

 生活排水の影響かと思われる。

 それでもアブラハヤやカワムツ、小さいヤマメなどが泳ぎ、クロカワ虫やヒラタなどの川虫も確認できた。

 釣り好きとしては、河川の環境を科学的に知ることが出来て、一石二鳥の調査である。

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梅雨入り前の八ヶ岳

2024-06-02 19:19:24 | 山登り

 昨年まで、毎年のように八ヶ岳天狗岳山麓の唐沢鉱泉に家族で投宿していた。子どもも念願の天狗岳に登れたので、今年は違うところに行ってみようと考えたが、スケジュールが変更に次ぐ変更で、変な時期になってしまったのだが6月1~2日で硫黄岳登山口の本沢温泉へ。

 唐沢鉱泉は車で行けるが、本沢温泉までは駐車場から2時間くらい歩かなければならない。まだ余裕の出発前。

 「チェックインは15時までにお願いします」と言われて、到着が15時。

 そして、よくわかっていなかったのだが、唐沢鉱泉は温泉旅館だったのに対し、本沢温泉は山小屋と理解する。

 本沢温泉には、日本最高所の野天風呂がある。標高2150メートルの硫黄の香り漂う温泉である。

 硫黄岳の爆裂火口をバックに入る温泉は最高である。そして、写真は撮影できなかったが、内風呂もなかなかのものである。

 さて、これもよくわかっていなかったのだが、八ヶ岳で毎年行われている開山祭が6月最初の日曜日だそうで、ちょうど2日だった。中京テレビが取材に来ていて、私たち家族も取材を受けた。

 1日宿泊の登山者の中で、最年少はうちの子どもだった。あとは中高年が主体。7月28日の放映だそうだが、テレビに出るかなぁ。

 夕食は17時半韓だったが、開山祭を控えてお神酒がふるまわれたりして楽しかった。お隣4人組還暦男性が、住んでいるところはばらばらだが何と全員学校の同級生ということを知り、かなり驚く。こういう人間関係もあるんだなぁ。

 1日は20時消灯。夜中に雹が降っている。2日は10時頃より雨予報。5時半朝食時は晴れ間があり、うちは硫黄岳手前の夏沢峠(2443m)まで登ることにした。

 標高2400m位だが、これから山桜が咲くところ。

 峠には7時50分頃到着。

 硫黄岳爆裂火口方面を眺める。

 峠では、ラーメンを食べ、コーヒーを淹れる。時々晴れ間も見え、少しばかりの登山者が。

 帰りにもう一度野天の湯による。

 10時に到着、コケモモジュースで3人で乾杯。小屋番さんより、昨日の宿泊者で本日上に登ったのは私たち位であることを聞かされて驚いた。

 この後、下山開始の10時20分頃より雨が降り始め、下山までの1時間半は降られっぱなしであった。

 駆け足の登山だったが、相当な非日常で、子どもも体力がついてきたので、また八ヶ岳には来たいなと。

 

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