ターシャ・デューダーの世界

　わざわざフランスに持ってきた、たった一冊の絵本。それが、このターシャ・デューダーの＜輝きの季節＞。


　昔、大阪で休みも少なくクソ忙しく働いていた頃、なんでか全く興味もなかったのに、このターシャ・デューダーの世界展という展示会に縁会って出掛けたんですよね。
　そこには、彼女の昔からの丁寧な暮らしぶりや、衣装、手作りの物なども展示されており、自分でもびっくりしましたが、ものすごーーく共感し、何故か帰りには絵本を購入してたんです。

　季節がそこまではっきりわからない都会での暮らし、忙しさの中で、どこかでこういう暮らしに憧れてたのかもしれません。



　今も、かなり疲れたな・・と思うときはこの絵本を眺めます。
　こういう季節をちゃんと喜んで感じれる暮らしをしていきたいな。なかなか難しいんですけどね。


　子供の誕生日を夜森の中で行って、川からバースデーケーキが流されてくるシュチュエーションや、年越しに焚き火を囲んで家族で輪になって踊るとか、、そういう素敵な季節行事がたくさん出てきて、心がほっとなる。そんな一冊です。

晩飯っす。
　クリームソースのパスタはい。それだけ。うーん・・まずはこういう所から改善しなけばいけん・・。

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