ふじこーの「アレが気になる」

身の回りのちょっと気になる事や物など気ままに書き綴っていこうと思います。

梅は和の心

2005-06-19 | デジカメ-室内、静物
前に記事で書いた「七折の梅」の中に1つだけ半分が真っ赤に色付いているのがあり、きれいなので器に入れて撮っておいた。
日の丸みたいな感じに撮りたかったけど、失敗。器が無地の方が良かったな。

アップ。

和の心だね~。
梅~は~ 咲い~た~か~ 桜~は~まだかいな~♪


蒸し暑い・・・

2005-06-18 | イラスト

梅雨に入ってしばらく経つのに雨があまり降らない。
どうやら今年は空梅雨のようだ。
ああ、かぼちゃがまた日に焼けてしまう。いや、それより水不足が心配か。
自然の力には、人間は到底かなわない。

それにしても、蒸し暑い。
昨日なんか、家の中は30度もあった。
こう暑いと庭で水浴びでもしたくなるけど、大人だから我慢しよう。
しかし・・・気持ち良いだろうな~・・。




我が家の梅酒作り

2005-06-17 | デジカメ-料理など

今日、母が梅酒を漬けると言うのでさっそくお手伝い&写真で記録。
・・・が、よく考えると梅を洗って氷砂糖と一緒にリカーに入れるだけなんだよね。作り方紹介と言うほどのもんでもなかった。
今回使う梅は、以前にも書いた「七折の梅」の大きいサイズのものだ。梅酒の梅は大きくないといけない。「七折の梅」は小粒の物ばかりだと思っていたけど、大粒の物もあったんだ。友人Oがメールで送ってきた梅酒の写真にも「七折の梅」が写っていたな。Oはラッキョウも漬けているようだが、独身男性でここまでやる奴はなかなかいない。えらい。

さて分量は、梅1kgに対して氷砂糖1kg、ホワイトリカー1.8リットルが一般的。我が家では少し甘さを抑えて氷砂糖を500g~700gぐらいにしている。これはお好みで。
今回は梅3kg分を漬けた。氷砂糖は2kgを3等分にして、ホワイトリカー1.8リットル入りを3本使用。

それでは、スタート!

まず、梅をよく洗っておく。

これはやらなくても良いのだけど、早く漬かるので梅に包丁で切れ目を入れている。見事な包丁さばき。
こうする方が、梅自体は柔らかくなりやすいかもしれない。

梅を容器に移し、ホワイトリカーを入れる。

ドボドボドボ・・・。半自動。

全部入った。

果実酒用氷砂糖。

梅とリカーの入った容器に氷砂糖を入れる。

ああ、先に氷砂糖を入れたほうが良かった・・。リカーが飛び跳ねて容器のまわりがびしょびしょになって酒臭い。

あら、簡単。もう完成だ。あとは、梅干しと同じく冷暗所でひたすら保存するのみ。
3ヶ月の辛抱か~、待ち遠しい。早く漬からないかな・・。


さて、いくつかコメントで質問があったので、母に聞いてみました。
梅酒の梅をカリカリにする方法は、母もよく知らないみたいです。
漬けて3ヶ月目ぐらいから飲めるようになるのだけど、それぐらいの梅はカリカリしているそうです。長く漬けるほどシワシワで柔らかくなるという事でした。反対に、長く漬けるほど梅酒自体の味は良くなります。
あと、青くて固い梅を使うとカリカリになりやすいんじゃないかなと言ってました。飲み比べてみたことは無いけど、良い梅はお汁も良く出るし味も良くなるのは間違い無いです。
(梅酒じゃなくて、カリカリ梅と言うのがあるんですが、これは卵の殻を入れるそうです。ひょっとして、これの事かな~?)
とにかく、色が黄色くなり始めると駄目なので、青い梅があるうちに作らないといけません。青い梅がまだあるなら、梅酒作りは十分間に合います。固くて青い大きい梅を選んで下さい。

以上、全部母の受け売りでした。
それにしても母の作業が早く、デジカメで撮るのを全然待ってくれない。忙しかった・・。

●追記
ググってみると、梅の種類によってカリカリになったりならなかったりするという情報がありました。「古城梅」の大きめの物などが良いとか。参考までに。
何種類かの梅で試してみたらどうでしょう。


我が家の梅干しの漬け方

2005-06-16 | デジカメ-料理など
少し前から、母がちょこちょこ梅を買ってきて梅干しを漬けている。裏庭にはいくつか果物が出来る木があるけど、残念ながら梅は無いんだな。
第1段は5月30日にも書いた「七折の梅」、第2段は普通の梅、そして第3段は昨日漬けた「南高梅」だ。
今回は、我が家の梅干しの漬け方を簡単に紹介する。

当たり前だが、まず梅を買ってくる。南高梅が有名だけど、普通の梅でも全然構わない。軽く水で洗っておく。

その後バケツなどの容器に入れて、水に一晩漬ける。アク抜きをするためだ。

アクが抜けたら漬ける容器に移して塩をふり、重石をして水分を出す。写真は、すでにだいぶ水が出たもの。(うちでは塩の分量を梅の15%でやっている。梅1kgなら150g。これは好みにもよるけど、あまり薄くすると持ちが悪い。)


何日か待って水分が十分に出てきたら、塩でよくもんだシソを入れて完成。後は、冷暗所で保存。(塩で揉むとシソの色がよく出る。シソは自家製だ。シソ酒も作っているが、ちょっと臭い。)

少し前から漬けていた普通の梅のもの。水がたっぷり出た。

奥が第2段の普通の梅、手前が昨日漬けた南高梅。

おまけ。ちょっと前に食べた「かっぱえびせん 期間限定紀州の梅」。ほのかに梅干しの味がしておいしかった。


もう2、3日したら梅酒を漬ける予定なので、それも紹介する予定。


●関連過去記事
5月30日「七折梅の香り」


キンカン塗って~また塗って~♪

2005-06-15 | デジカメ-花、植物

裏庭にキンカンの木がある。
キンカンと言えば、タイトルのフレーズでお馴染み、
虫刺されの薬として有名だ。甘く煮て食べたりもする。
ビタミンCが豊富で、風邪の予防にも良い。


我が家では毎年キンカン酒を漬けているけど、あまり
家族に人気が無い。健康に良いのは確かだが、
とにかく独特の甘さがあって飲みにくい。
去年漬けた物は砂糖を控え目にしたらしいけど、
まだ甘い。僕にはちょっときつい。
母と父が寝る前に飲んでいるが、父も僕と同様あまり
好きじゃないようだ。


これは、去年のキンカン酒の実だけ。
あとで少しずつ食べるそうだ。
酒は全部飲み終わった。


キンカンの木を見ていて、妙な色の葉が1枚あるな~
・・と、よく見たら「蛾」だった。
てっきり枯れた葉っぱだと思った。
見事な保護色、いや擬態だ。逆さまに止まっていて、
葉の向きまで真似している。すごいな。
自然は面白い。


動物のお絵描き

2005-06-14 | イラスト
久しぶりにマウスで落描きしてみた。
お題は、一度も描いた事が無い「猫」。
ツールは、こないだ試したgoo「おえかきツール」だ。
マウスで描くのは久しぶりだな~。

で、結果。

「猫」。
誰が何と言おうと猫。絵を描いた事が無い人は、
この絵を見て自信を持って下さい。
これを公開する自分の勇気に乾杯。


ついでに、数少ない動物の落書きをいくつか。

「犬」。
2003年、PCを始めてすぐにマウスで描いた物。
分からないと困ると思ったのか、わざわざ「犬」と
書いているのが笑える。猫よりはまだましか?
でも、やはりおかしい。
と言うか、似せようとする気が無かったのだろう。
でも、今より一生懸命描いてた記憶がある。
「PictBear」で描いてから少し加工。

「小鳥」。
鳥は何度か描いた事があるので少しまともかな?
これを含めた下3点は、2005年5月に「1bit-Paper」と
ペンタブで描いた物。

腹減った「ひよこ」?
こういう落描きが楽しい。
写真とかを見て描くと楽しくない。

「魚」・・と言うかなんと言うか、見た通り。
特に描くものを決めずに描くと、不思議な物が描ける。


やはり、絵という物は楽しんで描くのが1番だ。


母は必殺「イモムシキラー」

2005-06-13 | 自分、家族の事

再三書いているけど、僕はイモムシやムカデなどの
長くてうねうねした奴が大嫌いだ。

それは昨日の事。夕食後に自室で休んでいると、
外で「ヒャウッ!」という母の奇妙な声がした。
なんだ、なんだ?
急いで外に飛び出すと、パセリを植えたプランターの
前で植木バサミを持って何かをしている。
てっきりつまずいてこけたりしたのかと思ってたので
少し安心。でも、一体何を?何に驚いたの?

僕「ど~したん?」
母「パセリに虫がおって、気付かんと触ってしもた。
びっくりしたわ~。」
と言いながら、植木バサミをパチパチしている。
よく見ると、パセリに体長5cmほどの丸々と太った
ライトグリーンのイモムシがたくさんいて、それを
ハサミで次々に真っ二つにしているのだった!!
ああ、眩暈が・・・。

あまりのショックな光景に逆に目が釘づけになり、
その悪夢のような一部始終を見届ける事になる。
母が去った後には、パセリにぶら下がった彼らの
亡骸だけが残ったのであった・・。
恐るべし、ベテラン主婦!

今日のパセリ。さすがにバラバラのイモムシを撮る
勇気は僕には無かった。左に見えるのがホウセンカ。


ところで、2株ほどしか無いパセリに7匹もいたの
だけど、パセリを齧った後がまったく無い。
母の話だと、そばにあるホウセンカがひどく齧られて
いるので、昼間はパセリの中に隠れているのでは
ないかという事だ。そうなのだろうか。

パセリにつくのはキアゲハの幼虫が多いそうだけど、
キアゲハの幼虫は黒の縞とオレンジの斑点がある。
今回の幼虫は全身が薄い黄緑色をしていて模様は無い。
パセリにつく虫では、キクキンウワバという蛾の幼虫
に少し似ている気がする。
もっと似ているのはモモスズメやトビイロスズメと
いうスズメ蛾の幼虫なんだけど、パセリもホウセンカも
食べないしな~。あと、ナンカイカラスヨトウ、
クルマスズメ、サザナミスズメにも似ているし・・。
う~ん、分からん。それに気分が悪くなってきた。

とにかく、パセリ周辺の平和はイモムシキラーの
母の手によって守られたのであった。はっはっは。


梅雨と菖蒲とアマガエル

2005-06-12 | デジカメ-花、植物
一昨日ぐらいから久しぶりに雨が降ってるなと思って
いたら、四国もついに今日梅雨入り。
梅雨は嫌いだ。
じめじめ、蒸し蒸しして鬱陶しいし、体がだるい。
また、髪の毛が癖毛なので、くるっと丸まってしまう。
これが嫌で嫌でたまらない。
僕はさらさらのストレートヘアーが理想だ。

さて、この時期の花と言えば菖蒲や紫陽花だろう。
家の庭にはどちらもあるのだけど、紫陽花はまだ花が
小さい。少し成長が遅いみたいだ。
菖蒲は5月の終わり頃から咲き始めて、もう見頃を
過ぎようとしている。
下の写真3点は、1週間ぐらい前に撮ったもの。




そういえば、梅雨に入る前は菖蒲の葉に必ずと言って
良いほどアマガエルが何匹か休んでいたのだけど、
梅雨に入った途端にまったく見なくなった。
たぶん、雨が嬉しくて動き回っているのだろう。
人間には嫌いな季節でも、カエルにとっては天国だ。
カエル天国。
下3点も、5月にちょこちょこと撮ったもの。暑そうだ。




ぴょん吉、良かったね。梅雨が来て。


gooブログのおえかきツール

2005-06-10 | インターネット
昨日記事を投稿しようとして、編集画面に新しい項目が
増えているのに気付いた。
「おえかきツール」?
そういえば、以前スタッフブログでそんな事をやる
予定だという記事を見たような気が・・。
さっそくスタッフブログを見てみる。
gooブログ スタッフブログ:「HTMLエディター機能」と「おえかき機能」を追加いたしました。

「HTMLエディター機能」ってのも追加されたのか。
記事はテキストエディタで書いてるし、文字の装飾
などはしないので、これはいらないな。

興味あるのは「おえかきツール」の方だ。
”基本的な使いかた - おえかきツールとは”を読むと
写真に落書きしたりイラストを描いて画像フォルダに
保存、ブログに使うことが出来るようだ。
ちょっと写真に説明の文字を描きこんだりするには
手軽で良いかもしれない。あまり絵を描かない人は、
ペイントソフトをインストールするのも面倒だろうし。

何はともあれ、使ってみる。

起動画面のスクリーンショット。
お絵描き掲示板と同じだ。

画像に手書きの文字を入れる。
画像フォルダ内の画像しか使えないので、ちょっと
不便かな。コピペが出来ると良いかも。

一から絵を描く。

色を重ねていく。

これはレイヤーを3枚まで使える。
レイヤーとはアニメのセルみたいな物。下のレイヤー
に色を塗っても上のレイヤーの線は消えない。
またマスク機能と言って、すでに描いた部分以外を
塗る機能もある。

今回は使わなかったけど、ぼかしとか図形描画など
機能は一通り揃っている。


さて、ここまではそんなに悪くなかった。
問題は、完成した絵を保存する時だ。
保存ボタンを押したら、さっき描いた絵が表示
されなくて画像フォルダの一番左上の絵になって
しまったのだ。
今描いた絵が消えちゃった・・・。なんで?

スタッフブログのコメント欄を見ると、どうやらこの
ツールはJAVAアプレットを利用しているらしく、最新の
バージョンでないとうまく保存出来なかったり
不具合が出るようだ。フリーズしたなんてコメントも。
それならと最新のバージョンにアップデートして
みたけど、やはり保存出来ない。
タブブラウザだったので、試しに素のIEで試したら
保存できた。どうも、ブラウザによってもうまく
いかない事があるようだ。
それとも設定が悪いのかな?

試した結果。
「unDonut」→×保存出来ない
「Green Browser」→×保存出来ない
「Internet Explorer 6.0 SP1」→○保存出来る

これ、もうちょっと初心者にも分かりやすくしないと
戸惑うんじゃないかと思うな~。説明不足な感じ。
不具合無くすんなり使えた人もいるみたいだけど。


●追記
今見たら、推奨環境の項目が追加されていた。
なるほど。もう少し早く書いといてくれれば・・。


ゼラニウムで露出実験

2005-06-09 | デジカメ-その他
ゼラニウムを撮っていて、どうも白い花びらにピントを
合わせると暗く写るのに気が付いた。
デジカメは、ピントを合わせた部分で同時に明るさを
測って露出を自動的に調整しているらしい。

僕のOLYMPUS「CAMEDIA C-960ZOOM」は+2.0~-2.0まで
0.5刻みで露出のマニュアル補正が出来るので、
さっそく試してみた。

これはまあまあきれいに撮れてる。

上は花びらにピントを合わせて、下は葉っぱにピントを
合わせた。露出補正は無し。
明るい部分に合わせると画面が暗くなり、暗い部分に
合わせると画面が明るくなる。

上から、露出補正無し、+0.5、+1.0、+1.5、+2.0。
右のグラフは、明度の分布を示すヒストグラム。
ソフトによる色補正は無し。
真ん中の+1.0の画像ですでに白飛びしている。
控え目に使って、後でレタッチソフトで補正するのが
良いようだ。また、逆光の時も露出をプラスに補正
すると良いらしい。


下の3点は、露出補正無しで撮ってアンダーになった
画像を補正した例。白飛びしなければ、なんとかなる。




白い花びらはピントも合いにくいみたいだ。
難しいな、デジカメは・・・。

ところでこの花、アオイと母から聞いていたが
ゼラニウム(天竺葵)だったようだ。
日本に昔からあるアオイとは違うみたい。
また、ゼラニウムの中でも改良種がたくさんある
ようで、ややこしいったらない。

花は種類がたくさんあって困る。けど、楽しい。