採集生活

お菓子作り、ジャム作り、料理などについての記録

カニちらし寿司

2019-02-13 | +ふたりの日

節分は、最近は関東でも巻きずし(恵方巻)が大流行りですね。
最初に恵方巻きのことを知ったのは京都で学生をしていたとき。
京都出身の友人から教わりました。
「方角?え?丸かぶり?えええ?なんで?」
カルチャーショックでした。(風習に理由なんてないですよね)
お寿司まで持参してくれて、一緒にもくもくと食べました。


巻いてあってもなくても、お寿司は大好き。
節分に限らずいつでも食べたいです。
買うのではなくなるべく作ろうと思うと、太巻きは手間がかかるので、大抵はちらしか手巻きになります。
(寿司飯が、手作りだと薄塩にできるのがいいところ)


今年はたまたま節分の日にカニを解凍してあり、ちらしずしにすることにしました。
カニはお正月に叔母から頂いたもの。(K叔母さん、ごちそうさまです!)
 

かにちらし寿司

トッピングはおもにカニ。

右上のはゴーヤの佃煮(甘酸っぱい味。母作。お寿司にもよく合いました)。
下は生姜の甘酢漬け(Fujika作)。
左上は、ほぐした明太子おぼろ昆布で巻いたようなもの(こちら。頂きもの)。
中央は三つ葉。最後に思いついて茹でる気力がなく、生のまま。でも、生だとウコギみたいな強い風味があって、それはそれでいいものでした。

このお寿司のほか、野菜どっさり豚汁(味噌味)も作りました。 


ダンナサマは、
「お寿司なのに生ざかながなくてちょっと物足りないなあ」
と言いたげな様子でしたが、カニがあるんだから大御馳走ですよね。


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