お友達のSさんから、沢山の清見オレンジを頂きました。
(Sさん、ありがとうございました!!)
犬の散歩中に甘夏やオレンジの木をみつけ、その後、タイミングをみはからって木の持ち主と知り合いになって、ここ2年ほど摘ませてもらっているのだそうです。
(何て羨ましいパターン☆ 犬を飼おうかしらと私も思う程ですが、人徳がないのでSさんのようにはいかないな・・・)
御近所の甘夏、夏みかんの木1本ずつ、そしてご実家の御近所の清見オレンジと、計3本もの木を面倒みる(?)ことに。
どこのお宅も、「もう、残っているのは全部持っていっちゃって!」という状態だとか。
1本の木の生産量といったらかなりのもので、例え子どもが食べ盛りでも、一家族で太刀打ちできるようなものではありません。
熟年世代ならなおのこと。
そんな訳で、「家中が柑橘大洪水」なのだそうです。
で、「いいですね~。いいですね~☆羨ましいな~。ちょっと下さい」とおねだりしてしまった訳です。
清見オレンジと甘夏。
清見はシーズンも終わりかけとのことで、早速加工することにしました。
この前からおニューのジューサーを使いたくて仕方がなかったので、いっぱいジュースを絞りました(で冷凍)。
(今度カンパリオレンジを作ろうかと思っています)
絞り終わってカップ状になった皮は、ピールにします。
今回は、表皮のツルツルの摺り下ろしは、なし。
清見オレンジの皮は、比較的柔らかそうなので、表皮のツルツルがついたままでもおそらく大丈夫。(ほんとは面倒臭くてさぼった)
シロップはいつもサラサラのままなかなかとろみがつかないので、今回は水飴を多めに使ってみることにしました。
そうしたら、吹きこぼれること!
シロップをちょっと温め直すだけのつもりだったのに、「ぶっわ~っっ・・・・じうじう(鍋底に垂れたシロップが焦げる音)」
瓶詰めする前に、ちょっと温度を上げるだけのつもりだったのに、「ぶわっしゃ~・・・どろ~(コンロにシロップが流れる音)」
すごい短期間のうちに、2回もコンロの大掃除をするはめになりました。
だいぶ吹きこぼれたせいで、シロップが足りなくなりつつも、なんとか完成。 |
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かなり頑張って煮詰めたつもりですが、「蜂蜜のよう」よりはだいぶゆるいかも。 |
■メモ
・水飴を沢山いれると、もしくはシロップの糖分濃度を濃くすると、吹きこぼれやすいようだ。
・加温する際、電気釜の保温モードを使うと、一定温度以上にはならないため吹きこぼれないかも。
次、試してみようかと思う。
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