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収穫。 なるべくいい実だけ選んで摘むのが重要です(手当たり次第摘みがちな私)。
車の中でつまみ食いしたので、種が混ざっています・・・。
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2,3回、水をかえながら洗って、大きなザルにあげて完全に乾かします。
クックパッドを見ると、茹でこぼすというレシピもあってびっくり! ヤニっぽい味がいやなのかしら。 茹でたら風味が失われてしまわないかしら? よく洗えば十分綺麗になるし、ヤニ風味もヤマモモの美味しさのうちだと思うので、私は洗うだけにしています。
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枝がついていたところに、ちょっと固くて渋い部分があるので、そこを包丁の角で取り除きます。
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こんな感じ。 この作業はヤマモモのチェックも兼ねています。 たまに虫食いのものがあったりするので。
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ヘタを取り終わったものは土鍋に入れて、電子レンジで加熱します。
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10~15分くらい、果肉がぽろりと種から外れるようになるまで加熱します。
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そこで裏漉し。 種が丁度通らないくらいの、目の粗い網のようなものが便利です。 数年前このカゴが丁度いいと気づいて以来、毎年ヤマモモの時期になるとこれを取り出してきて、洗って使っています。 100円ショップのバーベキュー網でもよいとの噂を聞いたので、来年はそれにしようかな?
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漉したピュレの状態で、冷蔵庫で結構長く保存できます。 収穫何回分かをためておき、まとめて瓶詰め作業をします。
大抵はプレーンなジャムにしますが、今年はふと思いついてドライクランベリー入りも試してみました。 ←濃い色の粒がドライクランベリー
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ヤマモモは煮ても煮てもとろみはつかないため、最近はペクチンを入れることにしています。 トコトン煮詰めると水分が減ることでドロリとはしますが、あまり煮すぎない方がフレッシュな味でいいかなと思っています。
2013/07/12作 その1 ヤマモモ、果糖、ペクチン
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2013/07/12作 その2 ヤマモモ、果糖、ペクチン
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2013/07/12作 その3 ヤマモモ、果糖、ドライクランベリー、ペクチン
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2013/07/12作 その4 ヤマモモ、果糖、レモン汁、ペクチン
お砂糖を入れすぎてかなり甘くなったため、レモン汁も足しました。 通常はヤマモモの酸味だけで十分酸っぱいのだけれど。
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私はこちらに越して来てからヤマモモの木を知りました。
遊歩道の街路樹に使われていますよね。
でも我が家の近所ではこんな立派な実はならないなあ。
いつもタネ離れが悪くて苦労していました。
加熱するとタネをまけなくなるのがちょっと残念ですね。いつも公共のいろんなところに、タネをまいてます。
果たして我が家のヤマモモが収穫できるのは何年後でしょう。
トウモロコシ、昨日まきましたよ。
半月後にまたまきます。
ヤマモモにも品種が色々あるようですね。大粒は食べるところが沢山あって、ジューシーで美味しいですよね~。
数年前、それを知らなかった頃はナイフで剥いてみたり、サクランボの種抜きを使ってみたりすごく苦労しました・・。
種、あちこちに播いて増えるといいですね。
何年くらいで実をつけるようになるのでしょう。
以前KOHさんが「生きているうちに実を見られればいいや」と書いていらっしゃいましたが、私もそのくらいの余裕のある気持ちで色々植えてみなくては。
(つい収穫を急いでしまって・・・)
KOHさんも、8月上旬にトウモロコシの種まきなのですね!びっくり!
私の菜園本には書いていなかったような・・・。
今から種を買っても間に合うかも。がんばらねば。
しかも風媒花で、とんでもなく遠い場所のオス木で受粉するみたいです。
普通のホムセンだと、トウモロコシのタネはもう撤収されているはずです。地元のコメリだと、6月29日に撤収でした。
買いに行ったら、ちょうど撤収しているときで、なんとか買うことができました。
しかも風媒花!
そういえば、雄のヤマモモの木ってどこにあるんだろう・・。