先週(4/23~4/30)は、ウィーンに行ってきました。
リフォームのドタバタが丁度終わった直後で、旅行気分を盛り上げるために予習する時間はほとんどなし・・。
今回は、ぼんやり骨休めがてら、町歩きをすればいいや、と思って臨みました。
ダンナサマは私より更に気力がない状態。「博物館はどうお?」と水を向けても反応せず、結局私の散歩に同行したのでした。
でもまあ、二人で歩いて、「これ何だろうね~」「これ美味しそうだよね」「買って帰れば」「いや荷物の重さがさぁ」と他愛のないおしゃべりをするのもいいものです。
泊まった宿は、前回と同じ、Westbahnhof にほど近い、Arcotel Winberger Wien。
朝食のビュッフェがものすごく充実しています(チーズ・ハム数種類、ソーセージ、ベーコン、パン数種類、フルーツ数種類、シリアル数種類、ヨーグルト数種類、コーヒー数種類、紅茶数種類などなど)。見るだけで「わぁ~」となり、時差もあって、朝からモリモリ御馳走が頂けます。
そのせいで、昼も夜も、ほとんどお腹が減りません。昼を抜けば、夜に少しお腹が減るかな?というくらい。
ホテル代は中くらいですが、トータルで考えると安上がりかもしれません。
(レストランディナーが目的なら違ってきますが。我々は、帰国後の時差が辛くならないよう早寝早起きするためにも夜は軽めにして早々に寝てしまいました)
ウィーン名物というカフェ&ケーキは、2回、行きました。
「1日1ケーキ」が出来たらよかったのだけど、もう年だしね・・・。
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1件目はオーバーラー。 |
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熟考の末に私が選んだのは、Schoko-mousse Torte チョコレートムース。 |
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別の日。ハイナーというお店にて。 |
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ダンナサマのチョイスの、Sacherpunch。 |
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ケーキクラムをラム酒とチョコレートで固めたような、極めてずっちりしたケーキでした。 |
ケーキ勝負は結局、2勝2敗かな。
ケーキが美味しくない(予想と全然違う味)、というのも、旅行ならではの体験で、面白いものです。異文化体験というか。(負け惜しみじゃなくて、「大人の余裕」です。えへん)
確実に美味しいケーキが食べたければ、日本の、定評のあるお店で買うべきですよね。
日本人の嗜好を研究しているはずで、決してパサパサのものはないはず。
(買う前に日本語でこと細かに説明してもらうことも出来ますしね!)
たまにはケーキ屋さんに行ってみるかな・・。
前回ウィーンに来た際、オーバーラーのケーキを食べて「パサパサだし、古いケーキなのかも」という印象を持ちました。でも、観光客がひっきりなしに訪れる店だし、古いはずがないかも?
パサパサは、最初からそう意図して作っていたのかもしれません。
ほろっ(パサっ)とした生地とクリームの対比を楽しむのがオーストリア流なのかな、と今回思いました。
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結局、朝食以外で何を食べたっけ。
思い出せる今のうちにメモを。
1日目(4/23):夜11時頃着。到着後すぐ就寝。
2日目:夜、スーパーで買ったハムなどで、ホテルピクニック。
3日目:夜、ケバブスタンドでケバブ1個を買ってきて、ホテルピクニック。
4日目:昼下がりにカフェでケーキ。夜は二人別々。ダンナサマは職場の知人とビアホール、私は部屋で適当に。
5日目:昼、焼きそば屋台で焼きそば(ひとつを半分こ)。昼下がりにカフェでケーキ。夜、近所のインドレストランでラムカレー(一人前)を買ってテイクアウト。ホテルの部屋にて。
6日目:午後、ナッシュマルクトにて、レーバーケーゼゼンメル、チーズとワイン。夜は部屋にて、朝食時に貰ったクラッカーとおみやげ用に買ったチーズなど。
7日目:朝食時に、自分で買った山羊チーズと山羊乳ヨーグルト追加。昼、ソーセージスタンドにて、ソーセージ、レーバーケーゼを挟んだパン、ワイン。昼すぎ出発。
どのタイミングかは忘れましたが、ラズベリー(2回)、ほおずきも買って食べました。
(ダンナサマはレーバーケーゼがかなり好きということが、結婚後××年にして初めて判明。)