昨秋、スーパーで「スペイン産ニンニク」として売っていた白いニンニクを植えてみました。
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1/30の段階で、畑で一番のひょろひょろ具合。 このまま消えてしまうかな~と諦めていましたが・・
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3/22には、それなりに葉っぱが青々してきました。
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4/18、元気そうじゃない?
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で、その後、好調が続いていたのです。
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5/22、こんなにもさもさに。1月末のあのひょろひょろとは比べものにならない成長ぷり。 トウは何故かこれだけ出てこないし、ちょっと黄色いけれど、すごく元気に育った~、と喜んでいました。
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茎なんか、すごい太いし☆
ところが。
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ややや。 葉っぱのつけ根から、にょろりと細い葉っぱが出てます。これは二次成長ってやつ。 (茎が太かったのは、二次成長のせいかも)
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どうなっているのか、1個掘ってみることにしました。 茎の太さに比べて、玉は小さめ。
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剥いてみると、鱗片を包む皮が葉っぱとして伸びている、二次成長状態。
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鱗片を切ってみると、二次成長中のせいか皮は分厚くて、鱗片の方はまだ未熟ではないかと思います。
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いま収穫しても、皮がこんなに分厚くては、乾燥もしにくそうですよね。
このまま植えておくと、鱗片は多少大きくなるのか、それとも二次成長に栄養をとられてむしろ小さくなるのか・・?
どうせダメもとで植えたので、とことん育てたらどうなるか、もうしばらく観察してみようかと思います。