採集生活

お菓子作り、ジャム作り、料理などについての記録

ナスのくるくる

2016-08-05 | +ふたりの日


 

ナスのくるくる焼き

とあるサイトで、ナスを薄切りにして、パルメザンチーズを載せてくるくる巻いて焼く、というものをみかけました。
(写真お借りしました。是非元サイトを見て下さい)

巻く作業が楽しそう☆

丁度長茄子も数本あることなので、作ってみることにしました。
巻き込むのは、生ハーブを刻んだものとおろしたパルメザンチーズだけ。卵やクリームは使いません。

どんな感じに焼けるのか興味深いです。

ナスのくるくる焼き

さて・・・。
あー、なんか本家とちがうけど、一応出来た。
表面にはオイルをもみ込んだパン粉を載せましたが、多すぎるとクルクルの模様が見えませんね。 

ナスのくるくる焼き

上にスライストマトを乗せたバージョンもやってみましたが、せっかくのクルクルが見えないので、トマトはなしの方がよさそうです。

ナスのくるくる焼き

ズッキーニもあったのでやってみました。

ナスのくるくる焼き

パルメザンチーズの接着効果で、ちゃんとクルクルしたまま固定されています。
皮があるため箸で持ってかじるのには不向きなので、ナイフで切った方がいいです。

作ってみて思ったこと。
・ナスよりズッキーニの方がジューシーで美味しい。
・ナスは、フカフカのままで、とろっと煮えた感じがない。
・焼き上がりは、中央が高い方が綺麗か。
・少量の野菜を素敵に見せるのにはいいが、大量の野菜を(それと分からないように)沢山やっつけるにはやや不向き。
・冷凍は出来なさそう。(出来るかな?)
・パルメザンチーズは結構塩気があるが、その塩分だけでは足りない・・。
 チーズだけでなく、もうちょっと何か味があるといいかも・・・。
 バジルペーストとか、 あ!タプナードなんてよさそう☆

次に作るときは次のような手順がよさそう。
■■ナスとズッキーニのくるくる
■材料
ナス ズッキーニ
生ハーブ (イタリアンパセリ、ミント、ディル、タイム、など)
パルメザンチーズ おろす
塩コショウ
バジルペースト/タプナード/バーニャカウダソース

■作り方
(1)ナス、ズッキーニをスライサーでスライスする。
(包丁でもいいが、なるべく薄い方がいい)
(2)電子レンジにかけて、またはフライパンで軽く焼いてしんなりさせる。特にナスは結構やわらかめにしておくといいかも。
 (こうすると巻きやすくもなる)
(3)太い方を手前に、平らに置き、バジルペースト/タプナード/バーニャカウダを塗る。ペーストの塩気が薄ければ、軽く塩コショウ。
(4) ハーブとパルミジャーノを混ぜたものを載せ、くるくる巻いていく。
 マフィン型サイズになるまで、何枚か続けて巻く。
(5)こぼれたパルミジャーノを表面に振ってオーブンで焼く。
(6)箸で食べる場合は、盛りつける前にナイフで2~4つにカット。 


おまけ。 この日のごはん。

ナスのくるくる焼き


福井の美味しいイノシシ肉のハーブ&微塵ズッキーニ入りケバブ
ナス・ズッキーニのくるくる(焼きトマトの下)
サラダ
ピラフ

サラダとケバブの上に振りまかれている赤い粉はスマックです。 

肉も、同じ日に冷凍肉をチンしてFPにかけるところからはじめたので、この日はくたびれました・・・。 で、サラダが手抜き。

コメント (4)
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