とある晩、我が家に帰って来ると、門灯になにか動くものが。
![]() |
黒地に黒で・・・分かるかな? |
![]() |
これです。 クワガタムシの一種。 |
![]() |
意外とおとなしいので、動かして写真を。 何クワガタかしら。 植物もないこんな10階まで、何しに来たんだろう。 電灯だって、もっと下の階でも点っているというのに。 |
知り合いに男の子でもいたら、つかまえてあげようかとも思いますが、特に知人もいないし、玄関先に放置しておきました。
夜遅く、ダンナサマが帰宅したときには、もういなかったようです。残念。
ハチミツでも出して、もうしばらくお引き止めしておけばよかったかな。
------------------
虫といえば。
里芋に例の芋虫が。
里芋はまだ高さ30cmくらいだというのに、先日見たら長さ10cm太さ1.5cmほどのどでかい芋虫が(泣)。
畑到着直後見付けてしまい、そのまましっぽを巻いて逃げ帰ろうかと思った程でした。
でも、私がやらないと誰もやっつけてはくれないわよね・・・。
(奴らに天敵っているのかしら)
5分くらい心を落ち着けるためウロウロしたあと、意を決してスコップを持ってきて、まずはテキを地面にはたきおとします。
虫があまりに巨大なので、スコップの長さ分(1mちょい?)離れても、まだ細部がくっきり見えてしまいます。
えーん。怖いよう。
(今思うと眼鏡を外せば多少はましだったか)
そして、地面に落とした虫の上に土や草を載せ、スコップの背でバシバシバシ!
やんわり力を入れると、ぷにぷに~・・・という触感が伝わってきそうなので(ああ想像しただけで髪の毛が逆立つ!)、めいっぱい力を入れます。
渾身の力を込めて叩いて、しばし後に再度里芋をチェック。
生きていればまた里芋に戻っているはずなので、やり直し・・・。
(土をのけて死んだかどうか確かめるなんて、とても出来ません)
虫がついちゃうってことは、おそらく肥料不足か何かで植物が弱っているのだと思います。
でっかい虫なら1匹ずつ対処しようがあるけれど、小さな毛虫が無数についてしまうこともあります。
そうなる前に、追肥してやらねば。
ああ、近寄りたくない・・・。
(また居るかも・・・)