まさに山のようにあったサツマイモですが、脇目もふらず
干し芋加工を頑張って、段々と片づいてきました。
残りの分は天ぷらなどでそのまま食べようかな?と、ふと思ってしまい、今ペースダウンしていますが、ここで気を緩めてはいけないわ。
最初に比べると少しに見えるけど、段ボール1箱ちょい、というのはかなりの分量ですからね・・・。
干し芋量産に伴って、副産物(サツマイモピュレ)も頑張って加工しています。
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Myサツマイモにはとっても丈夫なスジがあります。 (写真で、丸く見える点々がスジの層) スジは固いので、このラインまで剥いて干し芋を作っています。
でも、安納芋は特にこのスジの外側の層が分厚くて、取り去ってしまう部分はかなりの分量になります。蒸し器1回分で、サツマイモ大サイズ1個分程に。 (コガネニンジンだとこの層は随分薄いです)
剥いてしまった部分でも、味はちゃんとサツマイモ。 捨ててしまうのは勿体ないです。 |
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という訳で、ちょっと面倒ですが、裏漉ししています。 裏漉しする際は、電子レンジで熱くすると、柔らかくなって作業しやすいです。
なにしろ蒸して蒸して蒸しまくったため、漉して漉して漉しまる必要があり、最近は、木べらの先端が鋭利になってきました。 |
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裏漉しのコツは、しょっちゅう網を洗うこと。 ひととおり漉す面を使ったら、一旦洗って網にくっついた繊維分を綺麗にすると、割と力もいらず簡単です。 網を洗わず濃し続けると、漉し取った繊維が目詰まりしてどんなに力を入れても少しずつしか漉せません。
裏漉し網を洗ってみると、こんなもしゃもしゃの繊維がとれてきます。 かなり頑丈なサツマイモ繊維です。 |
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裏漉してしまえば、色々使えるサツマイモピュレになります。 ダンナサマの職場に、お腹をすかせた若者が幾人かいるようなので、だまくらかして食べさせちゃいましょう。
混ぜるだけ、という簡単さでサツマイモプリンを何度か作りましたが、あまりこればかりだと飽きられてしまいそう・・・。
今度はちょっと手間暇かけて、スイートポテト。 絞り出しの練習にもなりますし。
(奥の方には大人の事情で二色重なったものが・・・) |
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ココア味の方には、半割の栗の渋皮煮を入れてみました。 |
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こうやって可愛く並べると、副産物とはバレないはず。むふふ。 |
それにしても、最近お芋のお菓子しか作っていないかも。
ちょっと作り飽きたわ・・・。
何かこう、いちご☆、とか、かわゆいものが作りたいな・・・。