今朝はにわか雪でびっくりでした。
車を走らせていたら、まず冷たい雨、そしてバラバラと音をたてるアラレに変わりました。
音がしなくなったな、と思ったら、なんとも大きな牡丹雪に。
牡丹というより、コブシの花びらくらいはあったかも! こんな大きな雪片は初めてみました。
でもちっとも積もらず晴れてきてしまって、ちょっと残念。
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とある朝、干し芋にちょっと扇風機の風でもあてようかな、と外に出てみると、何やらバサバサと音がします。
こんなにしっかりネットを張っているのに・・・ |
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何とネットの中にヒヨドリが!!!!! 一体どこの隙間から!?? |
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こんな機会でもないと野鳥の写真なんて撮れないわ。 とりあえずアップで写真を撮っておきました。 こんなに至近距離に行ったら、鳥とじっくり正面から見つめ合えるかと思いましたが、鳥って片目で見るものなのですね。 |
私が近づくと、網につかまってじたばたしたり、結構慌てている模様。
このまましばらく閉じこめておこうかとも思いましたが、そこらがフンだらけになるのも困るので、放してやることに。
飛びさりながら、「ギャーギャー」と不満げな声をあげています。
あーたが悪いんじゃんよー。
すぐに逃げられないような小さい隙間から入り込んだりするからだよ。
これだけ怖い思いをしたらしばらく近づかないだろうと予想していたら、3日後にはまた手すりにとまって狙っています。
(三歩で忘れる鳥頭?)
この寒さでエサも不足して、ヒヨちゃんも必死だろうけど、でもあげないもん。
よそをあたっておくれ。
『とりぱん』を愛読しているせいかどうか、最近野鳥の声や姿が結構目に入ってくるようになりました。
カラス(私の敵!)はよく地面を歩いて何かをつついています。ヤツら何も怖くないようで少し近づいた位では逃げないので、みつけたらなるべく接近することにしています。
結局捕まえる前に飛んで逃げられてしまうのですが、人間は怖いと思い知らせないと。
この前は信号機の上に2羽もいたけれど、何していたのかしら。
朝や夕方、キャーキャー、ギャーギャーと悲鳴のような声が聞こえるのは、きっとヒヨドリです。
うちのベランダでよく聞く声なので、段々聞き分けられるようになってきました。
ちゅるり~ん、と可愛い鳴き声がするな、と思って上を見上げると、葉を落とした大きなイチョウの木の、ずっと上の方に小鳥が。多分四十雀ではないかしら。
静かでうららかな冬の日だな、と人間は思っていても、鳥達は随分忙しく暮らしているようです。