梅酒の梅と同じ日、冷凍庫のほおずきを加工してみることにしました。
この食用ほおずきは、以前にも記事にしましたが、八ヶ岳福祉農園から送って頂いたものです。
洗って冷凍してあるので、作業はほんとに簡単のはず。
■■ほおずきジャム
■作り方
(1)ほおずきを冷凍庫から出して、包丁が入るくらいまでおく。
(2)半分にカットし、ヘタ部分を取り除く。
ヘタのところは青臭い味であまり美味しくないので取り除いたほうがいいと思います。
(3)お砂糖をまぶしてしばらくおく。
(4)ほおずきが溶ける頃には大量の水分が出ているので、水分だけ別鍋にあけ、適当に煮詰める。
(5)果肉とあわせて更に適度に煮詰めて出来上がり。瓶詰め・煮沸する。
ヘタを取る分プラムジャムよりは手間が多いけれど、煮崩れを気にしなくてもいい分イチゴジャムより楽勝よ、と思って油断していたら、水分だけ煮詰めるときについTVに熱中してしまいました(私にしては珍しいことなんですよ。言い訳しても仕方ないけど)。
はっと気づいたときには、シロップがほんのり琥珀色に。
うっすら香ばしいカラメルの香りが・・・・。がーん。
捨てるのは勿体無いので香ばしいシロップは使いました。
煮詰めた割には、果肉を煮ていってもあまりとろみがつかないので、ちょっとだけペクチンを使ってしまいました。
(シロップを焦がしたのでもうヤケになっていたともいう)
ほおずきはまだ冷凍庫にあるので、今度は目を離さずに作ります。反省。
冷凍のほおずきのヘタをとったところ。 | |
ジャムは、こっくりしたオレンジ色です。 | |
プチトマトに似た形状ですが、皮も種も柔らかで気にならないので、一緒にジャムにしても大丈夫だと思います。 |