採集生活

お菓子作り、ジャム作り、料理などについての記録

バジルペースト(生け花方式)

2008-11-20 | +野菜系保存食

バジルペーストって、オイル、ナッツ、バジル、塩と、作るのは簡単だけれど、バジルの葉っぱを綺麗にするのが少々面倒ですよね。
水洗いすると、どうしても水分が残ってしまいます。
なのでこれまでずっと、一枚ずつ、葉っぱを湿らせたキッチンペーパーで拭いていました。

でも、先日楽子さんに「生け花方式」が楽だよ~と教えて頂いたのです(楽子さんありがとうございます!)。
バジルを摘むとき、葉っぱでなく茎ごと切り、それをざぶざぶ洗ってしまいます。
そして切り花のように、水に活けておくのです。
そうすると、水分がすっかり綺麗に蒸発するのだそうです。


たったそれだけでいいなんて、何て簡単な。
一枚ずつ拭いていた、私の今までの苦労は何!?



やってみますわよ。

バジルを枝ごと切って、大きいボウルにためた水に逆さまにつっこんで、ざぶざぶぶ洗います。
結構水が汚れます。やはり葉っぱや茎にはゴミがついているということね・・・・。

そして、活けるのだけど・・・

2008/10/18
2008/10/18 バジルを水に活けているところ


問題は、我が家に適当な大きさの花瓶というものがないこと。
とりあえず葉っぱがふんわり広がるように、土鍋にバジルを活けてみました。

瓶やニンニクの準備などするうちに、確かに葉っぱの水滴は、さっぱり乾いてしまいました。
少々手間取ったのは、茎の下部の葉っぱ。
切り花のように下の方の葉っぱをむしらなかったので、水に漬かって濡れてしまったのでした。その水は、拭き取りました。
とはいっても、一枚ずつ拭く手間に比べたらなんのその。


あっという間に出来ましたよ~。


2008/10/182008/10/18
2008/10/18作 バジルペースト
(オリーブオイル、バジル、アンチョビ、松の実、塩、)

オイルは、楽子さんおすすめの、ギリシャカラマタ産コロネイキ種オリーブのオイルです(楽子さんこちらもありがとうございます!)。

この生け花方式をやっていて思いついたのですが、「鉢植え方式」、はどうかな?
切ってから洗うのではなく、鉢植えの状態のまま、葉っぱを洗うのです。

というのも、先日シャワーノズルのついたホースを購入したので、バジルの上から下から、ふんだんに水をかけられるのです。
こうすると、切ったあと、茎の下部の葉が活けた水に濡れてしまうこともなし。


次、試してみますね!


コメント (2)
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