てくてく歩いていたら、歩道脇のつつじの植え込みの上に、いいものをみつけました。
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ちっちゃいけど、ヤマイモのむかご☆ |
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とりあえず見える範囲、つまみ集めてみました。 |
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「むかごは、掘っておくと落ちて芽が出て大変なことになるからいくらでもどうぞ」 |
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でも、育ちがよいせいで、成熟も早めみたいで、かなりの数、下に落ちていました。 |
てくてく歩いていたら、歩道脇のつつじの植え込みの上に、いいものをみつけました。
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ちっちゃいけど、ヤマイモのむかご☆ |
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とりあえず見える範囲、つまみ集めてみました。 |
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「むかごは、掘っておくと落ちて芽が出て大変なことになるからいくらでもどうぞ」 |
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でも、育ちがよいせいで、成熟も早めみたいで、かなりの数、下に落ちていました。 |
お友達の親戚がレンコン農家をされているそうなのです。
蓮といえば、数年前から気になっていたのが蓮の実。
台北の市場で生のハスの実を見かけ、驚きと興味のあまり写真を撮り忘れて、以来です。
(ハスの実は買えないにしても、せめて写真だけでも撮ればよかったと悔しい思いが執念を生むといいますか・・・)
観賞用ハス池で綺麗な花を見ても、この実は食べられるのかなあ、と気になってしまう状態。
今年、そのお友達から御親戚にお願いしてもらって、ハスの実を分けて頂くことができました。
(キョウコさん、ありがとうございました!!)
この時期、レンコン畑は茎や葉を全部片付けてしまって、平らな泥の田んぼみたいにした状態で、レンコンの収穫を始めていくのだそうで、葉っぱの片付けの際に少しよけておいて頂いたのだと思います。
ハスの実は、青いものや木質化したものを花屋さんで見たことはあるけれど、さわってみるのは初めて!
ちょっと手間はかかるけれど、上品で美味しい食材だと思うので、産直で買えたらいいのになあ、と思いました。
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キョウコさん、珍しいものをありがとうございました!
蓮おこわ、冷凍してあるので、次に会う機会があれば、味見して頂ければと思ってます☆
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しばらく前に記事にしましたが、畑の片隅で、雉の卵をみつけました。 |
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割れました! |
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殻の内側は、なんともいえないブルーグリーン。 |
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Duckbill師匠によると、雉の卵の卵かけごはんは卵かけごはんの王様だとか。 |
ちょっと生臭かったりしないかな?と心配していましたが、全然違って、ほのかに草の香りがするような、植物系の味わいでした。
ニワトリと違って、配合飼料ではなく、野生の雑草類を食べているせいでしょうか。
飼育の雉だとまた味が違うのか、それともほぼ同じなのかな。
とっても美味しい!
白いご飯の味と、ほのかに草っぽいながらもコクがある卵の味、そして少量のお醤油、と、植物性の淡いうま味が複合するような印象で、よく合います。(最近は「卵かけごはん用醤油」などといって、出汁などで味付けしてある醤油がありますが、そういうものではなく、上質の本当のお醤油を使った方が雉卵の味を味わうにはいいと思われます)
黄身の比率が高く、黄身の濃さが薄まらないので、そのあたりも卵かけごはんにぴったり、なのかもしれません。
何個もあったので、うち2個は溶き混ぜて塩少々で卵焼きにしてみたのですが、雉卵の風味は残るものの、目玉焼きの方が印象深い味でした。
きじたまは、半熟目玉焼きがおすすめ!
(ヒナになりかけの卵は結局ありませんでした。ほっ。)
先日畑で草むしりをしていたとき、落花生エリアをあたふたと歩き回るメス雉がいました。
防鳥ネットの内側にいて、あわててぴゅーんと飛び出して防鳥ネットに突っ込み、引っかかるかな~、と思いきやなかなかひっかからず、それを2回繰り返した挙句、ネットが低くなっているところから飛び去ってしまいました。
落花生をみてみると、何粒も食べられた痕跡が。
茄子にもつつき跡がちょっとありました。
んもー。やめてよねー。
そして数日後、また草むしり。
人参をちょこっと植えたエリアが手がつけられない状態になっているので、人参の残りを抜いてしまって、全部きれいにしよう。
せっせとカマをふるっていると、手が届きそうな目の前から雉のメスが!
「えぇ? ということは・・?」
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やっぱり・・・。 |
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気の毒なメス。 |
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オスは結局あらわれませんでした。 |
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見捨てられた卵たち。 |
さて・・・。
7月8日にヤマモモをチェックしに行ってみました。
遅いような気もしますが、今年はなんだか時間に余裕がなく、どうしてもこの頃まで摘みに来る余裕がありませんでした。
6月中旬くらいから、台湾のお友達との旅行やら、来客やらで週末に予定が入ってしまったせいかな。
でも、ヤマモモはまた来年があるけれど、海外の友人には、次いつ会えるかわからないですよね。
ひとりでする作業は、老後、いつでもできるし。
(っていうか、私が没頭してしまうのは、ほぼゼンブ、やる必要ないことなんだけどさ)
さてヤマモモ。
今年はなんだかようすが変でした。
3本の木があるのですが、全部状態が異なります。
またいつか、大粒ヤマモモをどっさり摘める年が来ますように。
(鳥達が永遠にヤマモモのおいしさに気づきませんように)
とあるところに、心のびわの木をみつけてあったのでした。
次のびわシーズンはここで摘もう☆と楽しみに。
6月中旬チェックに行ってみたところ、だいぶ色づいては来ましたが、まだ青いものが大半。もう少しかな~☆
で、およそ一週間後の 6月22日。
びわの実は、場所によっては、(7/4時点で)よく色づいたものがまだ鈴なりになっているところもあります。
私が目をつけたところは、大して色づく前に、一個残らず消えてしまいます。
(人が住んでいないところなので)カラスかムクドリの縄張り内で、奴らが大挙して食べにくるのかも。
または、わたしが時々偵察に行くのがバレてたりして。
「このニンゲンはごっそり摘んでいくから嫌がらせしてやれ」と思われている可能性も・・?
カラス、憎し。
鈴なりの枇杷の木のオーナーの人と、お近づきになりたいなあ。
全然使わないなら、摘ませてもらいたいなあ・・・。
梅、摘んでしまいました。
昨年の梅シロップもまだ残っているのに・・・。
だって。
梅酒は在庫がなくなるまで作らない方針。
梅干しも、去年(?)作ったものがまだたくさんあるので、今年はなし。
梅シロップは、比較的利活用しやすいです。
(1)お酢とブレンドしてスパイスなどと煮立てて、ピクルスビネガーを作り置きしておくと、非常に便利。
刻んだ玉ねぎを漬けたものを常備しておくと、各種サラダが素早く作れます。
(2)普通の梅干しを梅シロップに浸しておくと、食べやすい甘酸っぱい梅干しになります。
(市販品は、水で塩抜きして(梅干しの成分も抜いちゃって)調味液に漬け直しているのだと想像してますが、梅シロップに漬ければ梅成分100%のまま☆)
(3)梅干しの塩が溶け出て塩辛くなった梅シロップは、酢の物や寿司酢に。
(4)梅シロップとして漬け込んだ梅は、半割にして種をとって干すと、なんと、ドライアプリコットの味に☆
(2014年にこの方法を発見して、2015年にも大瓶二つ分も干してます)
青みが残る程度の黄色い梅を使うのがコツ。完熟だとタネを外すには柔らすぎるので、ジャムに向いてます。
ニンニク収穫に追われていましたが、5月下旬は、本当は桑の実の季節。
(畑をやっていないときは、気楽な採集暮らしだったなー。はー。)
ニンニクも少し落ち着いたので行ってみました。
見上げても病気の実ばっかりで、これでは、摘んでいて楽しくないです。
昔は、ぴかぴかの桑の実に囲まれて、嬉しくてぽーっとのぼせてしまうくらいだったのに。
翌日、ここの場所をみつける前に摘みに行っていた河川敷まで、久々に遠征してみることにしました。
車で45分くらい。
(すごく遠かったような気がしていたけれど、それほどでもなかった)
何しろ広い河川敷、どこに桑の木があったんだったっけ・・・。
クワ実菌核病については前も調べてみましたが、また検索すると、前にはなかった資料が。
「クワ病害診断の手引き」(桑病診断技術研究会,2007)(PDF)
から抜粋してみます。
地中で越冬した菌核が第一次発生源になるので、3~4月、地表面に石灰窒素または石灰を散布する。落下した病果(菌核)は早めに除去する。
一度蔓延すると、毎年感染を繰り返す常発桑園となり、荒れてしまう。
普通桑園では、実をつけるような栽培は避ける。すなわち、2年枝以上の枝を減らし、立通し栽培をやめ、毎年春切する。
実取り用のクワ栽培では、病果をできるだけ除去する。無数の病果が土壌に落下した場合は、病果を表土とともに削り取り、10cm以上の深さに埋める。本病に対する農薬は登録されていない。
だそうです。(太字は引用者)
病気クワスポットは、もうダメかもな・・・。
来シーズンは、5月下旬頃、河川敷の方に行こう。
昔は狂ったように摘んで、ジャムを作っていましたが、今は多少ブレーキが効くようになってます。
摘む楽しさを味わえればいいのです。
桑ジャムの加工は次のようにやっています。
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よく洗って、キッチンペーパーを敷いた大きなザルに広げます。 |
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しばらく待って乾いてきたら、糸切バサミで軸を切ります。 |
軸を切った桑は、お砂糖を適量ふりかけ、その日のうちに一煮立ちさせてしまいます。
冷蔵するだけだと、自然に発酵気味になったりカビが来ることがあるのですが、煮立たせておけば大丈夫。
桑摘みをした日にはジャム瓶詰までは(疲れて)出来ないので、煮ておいて、後日瓶詰加工をしています。ブラックベリーやブルーベリーを混ぜて、酸味のあるジャムにするのが好みです。
今頃、です。
先日実家に行ったら、母が、「今年はヨモギ、摘めなかったのよね~」と。
畑がなくなってしまったので(もうマンションが建ってる)、いつものヨモギスポットがなくなってしまったとのこと。
あららん。
春先に言ってもらえれば、こちらに、ちょうどフワフワの可愛いヨモギがあったのに・・・。
そう言ったら、
「今でも大丈夫よ。先っぽだけ摘めばいいし」
ですって。
来年のお正月、ヨモギ餅がないのはちょっと寂しいです。
ダメもとで、摘んでみることにします。
タダだしね。
乾いたものを触ってみると、まだ随分と丈夫な感じ。
まだ固かったかしら・・?
使う際は、水で戻して包丁で刻み、それをスティックミキサーでペースト状にします。
とても固いので、ミキサーのモーターが熱くなるくらいなのだけど、私の茹で具合だと、ミキサーが壊れてしまうかも?
使えないようならまあ仕方ないです。
乾いたら、ひとまず冷凍してしまっておきます。
来年は、春先に摘もう。
4月1日、2日の週末は、えらく寒かったですよね。
3月30日の段階で、桜はまだ、ほころびかけ。
なので寒い週末は、開くのは一旦ストップしているのかと思ったら、勢いはとめられないのか、週があけたらあちこちでしっかり咲いていました。
鳥取のリフォームが惜しいところで終わらなくて、私の気分はまだ3月36日なのですが、植物は勢いづいてきています。
みんな必死で花を咲かせている・・・と思うとなんだかつらいけど(いいよ、がんばらなくて、と思ってしまう)、水が低いところに流れるように、雨が上から下に落ちるように、避けられない流れに身を任せているのかな、ととらえると、少しは気楽に眺めていられます。
散歩がてら写真を撮ってきました。
スイバが沢山穫れたとしても、料理法のあてが、実はありません。
すっぱいものは好きですが、柑橘で摂取する方が多いです。
酸っぱい葉っぱって・・・? 柔らかければサラダでもいいのかな。
サーモンのオゼイユクリームソース、というものがあるようですが、うーむ、レモンを絞れば済むような気が・・。
■参考情報
スイバとギシギシの見分け方 赤い葉を摘んでジャムにすると美味しいとのこと。(ルバーブジャム的な感じでしょうね)。これはいいかも☆赤いの、捜さなきゃ。