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採集生活

お菓子作り、ジャム作り、料理などについての記録

銀杏ひろい

2016-11-17 | +きのこ以外

 

ぎんなん拾い

今年もぎんなん、拾ってしまいました。
昨年と同じ、ぎんなんスポット。 

ぎんなん拾い

いっぱい落ちています。

ぎんなん拾い

今年はなんだか大きめなような?
沢山落ちているなかでも、大粒を選んでみました。
これはやっぱり効果的で、果肉を剥いてみると、大きい実のぎんなんはやっぱりだいぶ大きいです。 

ぎんなん拾い

晴れてあたたかい日、(両手に手袋をして)ベランダで果肉剥きを・・・という作戦でいたら、途中から曇ってきて冷たい風がびゅうびゅう。
室内に押し戻されて、サッシのそばで果肉剥き。
案の定ダンナサマから「くさいよぅ」とのコメントが。
でも終わるまで我慢してもらいました。
(ダンナサマがあちこち窓をあけまくってました)
集合住宅なもので、毎年、果肉をどこでどう剥くか悩みます。水を混ぜて里芋洗い機でやったこともありました。夜でも出来るし、早いことは早いのですが、分離したドロドロをまたどこかに捨てに行くのもちょっと大変なんですよね・・。
手で一粒ずつ潰して取り出すのは、明るくて暖かければそれほど苦じゃないのだけれど・・・。


 


綺麗に洗って天日干しして、ビニール袋に入れて冷蔵庫へ。
ひまを見て殻を割って、冷凍しておきます。

業務連絡:お母さんへ
そちらでもぎんなん拾いました?ないようならばお裾分けします。 

コメント (6)
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柿2016:鶴の子、ハート型柿

2016-11-16 | +きのこ以外

My柿、今年も干しています。
 

ハート形柿



ハート形柿は、11/3収穫。
今年は柿が熟すのが遅めかな?
葉っぱがまだ青々しており、柿も黄色くて固め。
箱ごと計測して、27.2kgでした。 
ハート形のこの実は、両生花が実ったものでタネなしです。
(たまに雌花の実もつきます。それは富有みたいに丸い) 

鶴の子柿 border=


鶴の子柿は11/6収穫。
昨年、まれに見る非常に豊作だったため今年は少ないです。25.2kgでした。
でもその分やや大きめの気がします。

あと、この木は通常雌花に実がつき、タネが沢山入った卵形の実(写真右下)がなるのですが、今年は違うタイプの実がついていました(手で持っているものとその並びの3個)。小さくて、縦に細長い形です。
おそらく両生花の実ではないかと思います。 タネがないのではと想像しているのですが、どうでしょう。

鶴の子柿 border=


今年は大きめ、といってもこの程度。
佐渡の八珍柿は、小さめのものを分けて頂いているのですが、このトレイに4列×6個、24個しか入りません。 

 

■追記(12/13)

鶴の子柿 border=


鶴の子の2タイプが干しあがったので写真を追加しておきます。
上段が細長い方で、下段は普通の方。
細長い方はやっぱり細長く干し上がりました。タネは下端に小さいのが何粒か入っていそうです。 

 

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甘柿もぎ

2016-11-11 | +きのこ以外

一昨年、お友達のおうちの柿もぎをお手伝いに行きました。
その年はまれに見る大豊作。
木にびっしり実がついていて、二人がかりでもいでももいでもまだある、という状態でした。

当然ながらその翌年は不作。

そして今年。
「結構実がついてるよ~」
ということでまたお伺いしました。 

甘柿もぎ

今年の柿の木。
10/29時点で、葉っぱがまだ青々しています。
実は丁度いい色づき具合かな☆

甘柿もぎ

木に登ったり、高枝切り鋏を使ったりしてどんどん収穫。
今年は、数は一昨年より少なく、比較的短時間で積み終わりました。

甘柿もぎ



数が少ないせいか、一昨年より大玉です。

甘柿もぎ



綺麗に並べてみたりして。
オーナーによると富有柿、とのことですが、四角っぽくて四辺に浅いくびれがある感じなので、次郎柿じゃないかなあ。違うかなあ。 

甘柿もぎ

1時間半弱で柿もぎ終了。
数個残っていますが、これは鳥がかじりかけたもの。

甘柿もぎ

お庭には他にも実のついたものが。
(といっても食べられないものだろうけれど)
青くて綺麗なこれは、何だろう?

甘柿もぎ



上と同じかな。
より熟すと黒大豆みたいな色になるみたい。

甘柿もぎ

赤くて綺麗なこれは何だろう。

甘柿もぎ

収穫した柿は、熟し具合が進んだものと、そうでもないものに分けて箱詰めしておくと後が楽です。
よく熟したものは、なるべく早いうちに食べるようにします。
沢山ある場合は、こうやってカットして干すのがおすすめです。
よく乾いたら冷蔵庫に入れば長期保存が出来、白く粉を吹いて、ものすごく上等な干菓子みたいになります。
 


■関連記事
2014甘柿の干し柿 干し始め この甘柿を丸干しにしたり、スライス干しにしたりしてみました
2014甘柿の干し柿 大分乾いてきた状態
スライス干し柿 

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栗拾い2016

2016-10-04 | +きのこ以外

今年は9月下旬の日照不足のせいか、栗がなかなか落ちてこない気がします。
 

栗拾い

落ち始めた時期はほぼ例年通りかなー、という印象ですが、10月に入った段階で、まだこんなに青いイガが残っています。
こんなものだったかしら?

栗拾い

ぴかぴかの栗が落ちていたら、通り過ぎることは出来ません・・・。
つい拾ってしまいます。 
すごく立派で、ジャガイモくらいありそうな大きさ! 

栗拾い

これもでっかくってぴかぴか!


今年は全部栗ペーストにしてしまおうかな。
天候不順でニンニクの植え付け準備が遅れており、渋皮煮作業の心の余裕がないです。
渋皮煮の在庫もまだあるし・・・。 

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枇杷ひさびさ

2016-06-20 | +きのこ以外

冬、とある河原にびわの木をみつけました。
よし、実が熟したらまた来よう、と思っていましたが、6月初旬からニンニク収穫でドタバタしており、ようやく行ってみたのが6月16日。

色づいた実は、 なんだかまばらです。

今年は不作なのか、それとも出遅れて、もう落ちてしまったのか・・・?

この枇杷の木は、鳥達のパーティ会場みたいになっていて、熟して見える実も、じつはもいでみるとつつきかけ。
(食べるんだったら、あちこち食べ散らさずに、最後まで食べなさいよぅ、も~) 
 

びわ



よさそうな実は、ほんとにチラホラしかありませんでした。
昔だったら捨て子したようなウラナリのものまで、後生大事に持って帰ってきました。 

びわ



このコランダーにこんもり一杯分です。
こんなの作業のうちに入らないわ。
(昔、梅干し用ザルに山盛り3杯分くらい立派な実を摘んできて、気が狂ったように作っていたことがありました)

びわ



煮てしまうと鍋ひとつ分。
シロップは、果糖、レモン汁、シナモン、クローブ、カルダモン入り。
久々に作ったので、シナモンを入れすぎました・・・。

びわ



瓶8個分出来ました。


こんなぽっちり、作ったうちに入らな~い。
もっと、目にクマができるくらいに作り続けたい・・・。 

 

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マダケのタケノコ

2016-06-14 | +きのこ以外

今年の春は、タケノコを食べそびれました。
孟宗竹のタケノコは、掘れば収穫できるのですが、ダンナサマが出張がちで、せっかくなら二人いるときに、と思っているうちにタイミングを逸しました。

借りている畑エリアの裏にある竹林はマダケの林なのだそうです。
どんどん畑を侵食してきて、3月頃、菜園の会の有志で、伐採&掘削を行ったとか。
(私は欠席してしまいました。スミマセン)

先日、畑作業のついでにちょっと見てみると、せっかく伐採したエリアにタケノコがぴょこぴょこと。
ここは竹に生えて欲しくない場所だから、摘んでもいいんじゃないかな?
軽く蹴飛ばすと、ぽっきり折れます。

孟宗竹は地中のものを掘りますが、ハチクやマダケは地上に出ているのでもいいとか。
でもどういうのが食べ頃かよく分からず、適当に3本ほど折って持ち帰ってみました。
 

マダケ


30cmくらいのもの、40cmくらいのもの、そして一番下が70cmくらいのもの(二つに折ってあります)。

マダケ



皮を剥いてみると・・・。
あらら、みんな竹になっちゃってるかも?

一応茹でてみましたが、やはり一番下のもの(70cmくらいに育った下半分)は固すぎのようでした。
でも、上の方ならば、かなり青くても食べられるみたいです。
(パンダになった気分) 


どうやら地表部が30cm程度の、太短いものがよさそうです。

アク抜きは、半割にして、固そうな皮を剥き、水から茹でてみました。
マダケは苦竹ともいうようで、ほろ苦い味がします。
なので水はたっぷりの方がよさそうです。

米ぬかを使うという方法もあるようですが、糠を使うと鍋の掃除が大変ですよね。
糠を使うとミルキーな風味になると思いますが、さっぱり系でよければ、水でもよさそうです。

この3本のあと、また出直してほどよいサイズのものを6本ほど収穫。
お料理はこんな風にしてみました。

・あさりと一緒に煮物
・そのだしを使って、若昆布と一緒に煮物
・タイ風イエローカレー
・姫皮つきの穂先の梅肉和え


マダケは、孟宗竹のタケノコと比べ、肉薄。
タケノコって中味は空洞なので、沢山採っても意外と食べるところは少ないので、沢山あるように見えても、割とさっさと消費出来てしまいます。
味は、孟宗竹にあるような、甘いようなミルキーなような味はあまりなく、うっすら苦くてコリコリした歯応え。
食感を生かしたお料理が合いそうです。

お友達のお母さんの作品のマダケの梅酢漬けが絶品で、いつか真似して作ってみたいのですが、赤梅酢がありませんでした(昨年ちょっと梅干しをつくったものの、ミョウガ漬けや紅ショウガで使い切ってしまった)。なので今回は代わりに梅肉和えを。


ハチクも摘んでみたいけど、どこかに生えていないかな。 
 

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桑の実

2016-06-13 | +きのこ以外

6月5日、いつもの桑の実スポットに偵察に行ってみました。
 

桑の実



木を見上げると、黒々とした実がほとんど見えません。
え~。 

桑の実

残っているのは病気にやられたこんな白い実ばかり。

桑の実


ここも病気。

桑の実

下を見ても、熟した実の痕跡はほとんどありません。
だいぶ前に落ちきってしまったのか、そもそもちゃんとした実がほとんどつかなかったのか・・・?

桑の実

がんばって摘んで、この程度。
ジャムを作るほどではないので、生で食べてしまいましょう・・。

桑の実

失意(&ほかに桑の木はないものかという下心)に満ちて散歩していたら、みごとな紫陽花をみつけました。

きれいだけど、桑の木だったらもっとよかったのにな。 

桑の実

病気じゃない桑の木を、どこか近くでみつけたいです。
とあるところに1本あるのですが、実のサイズはこんな小ささ。
大粒がいいんだけどなあ・・・。

 

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アーティチョーク

2016-05-16 | +きのこ以外

「最近アーティチョーク、食べてないよね。
 今頃の季節じゃなかったっけ?」
というダンナサマの言葉。
確かに今頃だったかも。
ごく近所に植えている農家さんがいらっしゃいます。
以前摘ませてもらいに行ったことがありました)
産直に問い合わせてみると、今年も摘みに来てもらっていいですよ、とのことでした。
場所の確認がてら下見に行ってみると、丁度良い育ち具合みたい☆
農家さんは常にこの畑にいる訳ではないので、約束してお伺いしなくては。 


日曜日(5/15)、この日はまずは二人がかりで私の車の手入れ。
洗車場に行って洗車し、更に雑巾であちこち拭いたり、400円分も掃除機をかけたり。
自分一人だったら、洗車機にかけるだけで終わらせてしまうところですが、何故かダンナサマががんばってくれたので、私も真面目にやりました。

へとへとになったところで、今度はイエローハットに行ってバッテリーとワイパーの交換。
(先日前照灯をつけっぱなしでバッテリーが上がってしまいJAFを呼んだのですが、その際に液漏れしているので点検して下さい、と指摘されたのです)
車を預けて、遅めのランチはラーメンと餃子。

そしてその後、私は産直から連絡をとってもらい、アーティチョークを買いに行くことにしました。

道路脇に巨大な株が3つ生えています。
「オレは摘み頃とか分からないから、好きなやつとって頂戴な」
ということで、Myハサミでじゃんじゃん収穫させて頂きました。
 
なまった畑用ハサミでも簡単に切れる、絶妙のタイミングでした。
(このくらい柔らかいと、軸も美味しく頂けます)

主に2株からの収穫ですが、こんなに! 

アーティチョーク



右端の巨大なものが、中央に咲く一番大きな花です。
でも、小さいものも食べる価値ありです。ピンポン球サイズやそれより小さな花は、蕊部分を取り除く必要がないので可食部率が高いです。 

破格の価格で買わせて頂きました。
(ちょっと多めに払ってきました) 

アーティチョーク



おまけに、ニンニクまで頂いてしまいました。
ニンニクは自分でも育てていますが、色々な品種に興味があるので、有り難く頂戴しました。
玉は白いニンニクです。 

アーティチョーク



葉っぱはしなやかで柔らかめ。
ほっそりしたトウが飛び出して、くるりと下を向くタイプです。
さび病の被害が少ないのは、どんなコツがあるのだろう。
秋に植えてみたいです。 

アーティチョーク

ルバーブも少し頂いてしまいました。
(写真はだいぶ後に撮影。頂いたばかりのときはもっと瑞々しかったです) 

アーティチョーク



アーティチョークは、全部茹でてしまいました。
(鍋2つ使用。水から茹でた。)
摘みたてで新鮮なので、すぐに茹だります。

 


この日の晩ごはんの主食は、アーティチョークのガク。
(大玉のガクの方が甘みがあると、ダンナサマの感想。小さいツボミのガクは、タケノコの姫皮みたいだと思います)
どんどんかじって、中心部分は翌日用に保管。一部は上の写真のように冷凍しておきました。 

久々のアーティチョーク、美味しかったです。
今年はタケノコを食べそびれましたが、アーティチョークが食べ放題に食べられてよかったです。
「また来年もおいで」と言って頂いたので、来年も忘れずに行かなくては。
(何か手みやげを持っていこう) 



■参考情報
アーティチョークの茹でた後の処理・レシピ等 (当ブログ) 

小ぶりアーティチョークのオイル漬け (当ブログ) 

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フキノトウ2016

2016-02-12 | +きのこ以外

節分のちょっと前くらいから、フキノトウをチェックしはじめます。
 

フキノトウ

今年は去年よりちょっと遅いかしら?
出てはいるのだけれど、ふぁさっと開いてはおらず、ツボミの状態でした。
(2月2日) 

フキノトウ

それとも、私が待ちきれなかっただけかな。
花のように開いたものが好みなのですが、1月28日まだツボミだけれど、摘んでしまいました。 


Myフキノトウスポット、昨年の夏シーズンに、草刈りが行われていませんでした。
草ボウボウで、雑草に負けたフキノトウはやせ細ったような状態。
今年は少々小さめです。

小さいだけならまだしも。
このエリアは再開発の可能性もあったりして、来年はここで詰めないかもなあ。
ここにはギンナンの木やローリエの木もあるのになあ。

 

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銀杏ひろい

2015-10-15 | +きのこ以外


 

銀杏ひろい

下草が茂る樹林のように見えますが、実は採集スポット。

銀杏ひろい

銀杏です。
下草のように見えたのは、去年落ちて、芽が出てきた赤ちゃんイチョウなのです。

なるべく大き目のものを選び、せっせと拾います。
(蚊取り線香の用意がなくて、いっぱい蚊にさされた)  

銀杏ひろい

お友達の家にある超大粒の藤九郎ぎんなんは、果肉のサイズがくらいありました。
ここにあるのは、せいぜい巨峰くらいかな。
でも、私が知っているエリアの中では大き目です。 


この後、果肉を外して水洗いします。
果肉外しは、サトイモ洗い器を使ったり、靴で踏みつぶしたりなどいろいろ試しましたが、暖かい日中に、手袋をしてひとつずつぷちゅぷちゅ潰すのがいいみたい。(夜暗いときにやると憂鬱になるので避けた方がいい)
この程度の量ならば、さほど時間もかかりません。 

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