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【サッカー】開幕間近!

2011-02-28 | サッカー・アルビレックス新潟

 いよいよ開幕が迫ってきたJリーグ。
 毎年のように「今年こそ降格してしまうかも」なんて不安――抱くことにすら慣れたね! が合い言葉の新潟サポです。
 でもホント、去年の開幕は地獄のようだったからなー。内容は悪くないのに勝てない、ってのは降格チームのお約束ですし、ついにきたかと覚悟を決めたもんでしたが。
 でも残ったさ! 残ったよ! 今年も残ろう! 上に行こう!
 というわけで、毎年恒例といえばコレ。


[アルビレックス新潟プレビュー開幕編2011]
http://www.albirex.co.jp/tools/page_store/news_3289.html


 当然のように買ってきたんですが、やっぱコレを手に取ると始まるんだなーという感じが。
 今回のスペシャルトークは、ゴートク、ヨンチョル、東口、三門、大輔と、これまでの顔ぶれから一新というか、これまで以上に若い選手を大きく取り上げていました。表紙の中央にこそ「ミスターアルビレックス」勲が君臨していますけど、若い選手が中心になってチームを引っ張っていって欲しいんだろうな、という思惑が伝わってきますね。
 で、僕はもちろん、上に名前の挙がった選手には全員期待しているんですが、その中でも新潟というチームのキープレイヤーになるんじゃないかと思っているのは、今年から6番を背負うことになった三門だったり。
 奇しくも昨年、マルシオや永田といった選手の移籍が決定したとき、「生え抜きというか、新潟というチームでタイトルを獲得しようというモチベーションを持った選手が増えていかないとチームが強くならない」という記事を書いたんですけど、三門がインタビューの中でまさにコレを言ってくれてんだよなー。見たときは嬉しくて涙が出そうになりましたよ。ホント。頼んだぜ! ミカ!
 そして、各選手の記事を読んでいて、うっちーやっぱすげえと再確認。このメンタルは他の選手には真似できんわ。経験と実績があるからこそ若手への指導に説得力が出るんでしょうし、うっちーが口をすっぱくして言ってたからなのか、若手が「俺たちがチームを引っ張る」系のコメントを出してるのが頼もしくてなあ。
 正直、出場機会を求めて新潟にやってきた選手が、まさかここまでチームと、土地と、そして人を愛してくれるようになるなんて想像もできませんでした。ぶっちゃけ現段階でも、うっちーの試合の流れを読む能力はチームで随一だと思ってるんで、「去年外から試合を見ていて、タテパスを入れてスピードを上げたいと思うところでも、もう一度組み立て直したほうが効果的なことがあった」というコメントにはワクワクしました。期待してるよ!

 何はともあれ、間もなく開幕です。
 さあ、アゲてこうか!


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