ブログよりも遠い場所

サブカルとサッカーの話題っぽい

【アニメ】ユニットシングル!

2013-08-20 | アニメ
Pure girls project Pure girls project
価格:¥ 1,200(税込)
発売日:2013-08-21

 うひょー、今回のジャケ絵最高ー(^q^)

 しかし何だかんだでアニメ化以後発売されたCDは全て買ってしまっているのだわ。
 僕の場合、特典にはまったく魅力を感じないので、完全に曲買いというか、『ラブライブ!』買いだからなあ。ここだけの話、CDをレンタルで済ませるようになって久しいですが、こうして買わせるパワーのある作品はまだまだ残っていますねーと。

 早く真姫センターのμ's新曲も発売されないかな~(´ω`)


【アニメ】2013年 第3クール

2013-08-07 | アニメ

 夏は暑いなー(普通)

 面白い順でーす(^q^)


■きんいろモザイク
今期はコレがNo1デース!
初っ端からシノの過去エピソードを水増ししたり、カレンの登場を早めたりと、そこまで原作に忠実というわけではありませんが、全体を通して丁寧な構成になっているのでまったく違和感はありませんでした。
ぶっちゃけ原作すげー好きなので、その原作をリスペクトした作りになってるというだけで評価せざるを得ません。
最初は『Aチャンネル』みたいに謎のキャラソン販促がはじまったらどうしようと戦々恐々でしたが、今回はその心配もないようなので一安心。最後まで原作の雰囲気を壊さないよう、このままの調子でゆるーく進行してもらいたいです。


■Free!
うわなにこのホモアニメと思ったらすげー面白い。
絵がキレイなのは京アニだから当たり前として、純粋に物語の続きが気になって見てしまう稀有な作品です。
しかし、凛側から見た場合には分かりやすい物語があるのに、今もってハル側のモチベーションが見えてこないのは少し不安ですね。泳げればそれでいい、みたいな主人ですけど、果たして中盤~終盤にかけてどういうふうに物語を引っ張っていくんだろう?
こうやって気になってしまっている時点で、引き込まれているということなんでしょうけど!
EDは映像と合わせてじわじわきます。ジャニーズっぽい曲だよなあ。


■とある科学の超電磁砲S(2クール目)
ちょうどクールの境目が「何度同じ話を見てるんだ!」系の姉妹編でしたが、やっぱ面白いものは面白いなーと。
こっから先も楽しみ。


■ハイスクールD×D NEW
誤解を恐れずに言うと、1期のときから思っていたことですが、いかにも軽んじられそうな内容の原作なのに、丁寧にアニメ化しているのがとてもいいですね。EDのインパクトは少し落ちましたが、アイキャッチ絵が相変わらずエロいのもいいです。
そういえば、ゼノヴィアとイリナはラノベだと挿絵を与えられることが珍しいので、アニメで常に画面に出ていると違和感があります。あ、べつに悪い意味ではなく、外見込みだと今より人気出ると思うというか、そんな感じで。
ここだけの話、原作では5巻あたりまで手探りの状態で書いていたのか、新たに登場するキャラクターが感じ悪く描写されることが多かったんですけど、そのせいか今回はそこかしこにその名残のようなものが見て取れます。
ただ、アニメ化する際にうまくアレンジして、ゼノヴィアとイリナ、匙や副会長たちといった「今後スポットが多く当たるようになるキャラ」たちは、原作3巻の時点より好意的に描かれているのは巧いと思いました。


■物語シリーズ セカンドシーズン
うーん、『化物語』が好きで、『化物語』のアニメが好きなら言うことナシの出来かなと。
目新しさという意味ではさほどでもないんですが、『猫物語白』からはじまるセカンドシーズンは好きなので、好きな作品のアニメが見られて嬉しいです。
早く八九寺と撫子の話が見たいぜ!(神原はどうでもいい)


■ロウきゅーぶ!SS
これも特筆すべきことはなく、原作が好きなのでそのまま楽しく見られる感じです。
もっとも、キャラクターデザインをはじめ、決してクオリティが高いというわけではないので、原作に思い入れがなければ敢えて見るほどの内容ではない気もしますが。
特にバスケのシーンなんかは、あまりにショボすぎて、原作を読んでいる&昴自身が解説するというプロセスを踏まないと「え? 今なにがどうなったの?」となってしまうのが虚しいです。


■たまゆら~もあぐれっしぶ~
うーん、イマイチ。
監督繋がりで漫画家の天野こずえさんの話をすると、僕は『ARIA』は好きなんですけど『あまんちゅ』は苦手です。うまく理由を説明できないんですけど、前者は〝天然〟で、後者は〝天然ぶっている〟ように感じてしまうというか。
んで、一期のころから僕が『たまゆら』という作品に抱いている印象というのが、かなり後者寄りのものだったんですね。二期はその印象がより強くなっていて、キャラクターの言動がいちいち鼻につくのがかなりキツイです。特に寿さんが演じているちひろの言動のわざとらしさといったら……!
まー、身も蓋もねえ話ですが、こういういわゆる雰囲気を重視したアニメって、狙って作れるものではない気がします。ハイ。
自然と「そうなる」ものだというか、狙った時点で失敗してる、みたいな。


↑視聴継続↑

↓視聴中止↓


■サーバント×サービス
原作を1巻だけ読んだことがあり、それはイマイチではあったんですが、ひょっとしてアニメになったら面白いかも――と期待したら全然そんなことはありませんでした。
いやー、『WORKING』のときから思ってましたけど、高津カリノさんって決してネタは面白くないですよね。
それでも『WORKING』は色んな要素がうまくハマっていたので序盤は読めましたけど(もはや読んでない)、こっちは初っ端からいかんなくセンスのなさが発揮されていて、一個も笑いどころがわからない感じ。
キャラクターに魅力があるとか、何かひとつ光るものがあれば見続けてもよかったんですが、そちらもあまり感じるところがなかったので切り。


 なんか『きんいろモザイク』と『Free!』だけで良い気がする(´ω`)


【アニメ】2013年 第2クール

2013-07-05 | アニメ

 今年も半分終わっちゃった!

 というわけで、例によって面白い順でーす(^q^)


>S(非常に面白かった。また時間のあるときに見返したい)

該当ナシ。


>A(面白かった。毎週楽しみにしていた)

■はたらく魔王さま!
僕がこの作品に求めるのは、原作の続きを同じクオリティでアニメ化してくれることだけです。文句のつけようがありませんでした。
原作もオモシロイ作品ですが、そこにアニメならではの動きやテンポの良さを加えることで、元の魅力を何倍にもしていた秀作です。
ただ僕は好きですけど、内容が少し地味だったり、キャラクターが「良い子」すぎてインパクトに欠ける部分があったりと、それほどセールスに繋がりそうに思えないのが辛いかもしれません。
買わない人間がこういうこと言うのもアレですが、できれば売れて続きが作られるといいんだけどなあ。無理かなあ。

■翠星のガルガンティア
色々と思うところはありましたが、最後のチェインバーの台詞で納得してしまった……。
ここまで見事に「終わりよければすべてよし」を体現した作品には、久しぶりに出会いました。
おそらく僕みたいな視聴者が文句を言うであろうことを承知の上で(エイミーとかの影薄いとかなんとか)、レドとチェインバーを軸に据えた展開を最後までブレさせなかったのはスゴイと思います。だからこそ、最後のアレが名シーンたり得たんだとも思います。
……でもやっぱり全体的な掘り下げは足りなかったんじゃないかなあ。
2クールだったらダレそうではあるんですが、「このエピソードは前後編で二話使えたよなあ」みたいな展開ばかりだったので、尺の関係か薄味のまま終わってしまったのが残念。

■とある魔術の超電磁砲S
レベル5同士の戦闘が熱い!!
これまでに比べると、黒子たちの出番が減っているのは残念ですが、『禁書』寄りのエピソードだからしょうがないですね。
しかし『超電磁砲』は優れたスピンオフだと思いますけど、美琴が一方さんに挑むシーンの燃えっぷりとか、上条さんが登場したあたりのテンションアゲとか、こういうのを見てしまうと「やっぱり『禁書』ありきの作品なんだなあ」と感じました。
このあとの展開はすでに知っていますけど、それでもなお、2クール目が楽しみです。
中原さんは出演する作品すべてでインパクトを残しますねー。


>B(普通)

■フォトカノ
ギャルゲ原作だとオムニバス形式にするのが楽なんだろうなーというのはわかるんですが、オモシロさになかなか繋がらないですよねと。
悪くはないんですが、どうしても密度が薄くなるので、好きな作品がオムニバス形式だと少し勿体ない気がしてしまいます。
各々のヒロインは可愛かったですけど、物語的には新見さん編に入るまでが一番面白かったり……。
だっつんは『アマガミ』の橘さんほどナチュラルボーン変態ではないので、そういう意味でもちとインパクトに欠けるアニメでした。


>C(イマイチだけど途中で観るのを止めるほどではない)


■変態王子と笑わない猫。
徹頭徹尾「シリアスを書くのが本当にヘタくそな作品」という印象。
キャラクターはカワイイのに、物語がそれを台無しにしていて、物語の展開上キャラクターがゲスい言動のオンパレードになるのが見ていて辛いです。おそらく製作側は(キャラクターにゲスな行動を取らせようと)意図していないんでしょうけど、話の都合に合わせてキャラクターを動かすことで結果的にキャラクターの魅力そのものがゴリゴリ減っていくのは本末転倒でしょう。特に、小豆梓に対する仕打ちに代表される横寺の言動は、一般的な「鈍感主人公」の域を軽く逸脱しており、総じて不愉快でした。
そして、頭がオカシイとしか思えないキャラクターたちがコメディチックなやり取りをしているのに、何故か全てのエピソードが途中からシリアス方面に傾倒してしまうため、最初から最後まで茶番としか思えないので失笑を堪えるのに必死でしたよ。そのシリアスというのが、「イイ話」風にまとめようとしていることにも正直ついていけません。
なんていうか、力のない作家さんがシリアスを描こうとするとこうなる、という見本みたいな駄作でした。
アニメになって色々な人のお陰で何とか見られるようになっていますけど、それでも辛うじて途中で切らないというレベルなので、原作に手を出そうとは微塵も思えません。去年あたりから刊行ペースが落ちたのを不思議に思っていたんですが、この内容なら納得ですね。こりゃたしかに続き書くの大変だわ。作家さんが自分で自分の首締めて、どんどん書きにくい展開にしてるんだもんなー。


>D(観るのを途中で止めた)

■俺の妹がこんなに可愛いわけがない。
序盤はそこそこ楽しめていたんですが、桐乃が彼氏云々のところで限界を迎えました。
正常なものの考え方ができるキャラクターが一人も存在しない異常な作品は、見ていて非常に疲れます。
しかも一期のころは、(創作物として)なんとか最低限のラインを保っていたような気がしますけど、二期はキャラクターの思考も物語の展開も支離滅裂すぎてとてもついていけません。
ちゅうか、原作は京介と桐乃が期間限定の恋人になって終わったみたいですけど、普通に気持ち悪いッスヨソレ(^q^)
二次元的な「恋愛感情を抱く兄妹関係」を否定するところから始まった作品なのに、どんどん方向性が捻れていったなあ。くっだらね。


 全体的に薄味のクールでしたが、『はたらく魔王さま!』と『ガルガンティア』で持っていたかなーみたいな。


【アニメ】チェインバー(´;ω;`)

2013-07-04 | アニメ

レド少尉の心理適正は、兵士の条件を、満たしていない。
よって、現時点をもって、貴官の軍籍を剥奪する。

非戦闘員のコックピット搭乗は、許可、できない。
即刻、当機より退去せよ。

私は、パイロット支援啓発システム。
貴方が、より多くの成果を獲得することで、存在意義を達成する。

この空と海のすべてが、貴方に可能性をもたらすだろう。
生存せよ。
探求せよ。
その命に、最大の成果を期待する。


※支援啓発システムに、パイロットを拒絶する権限はない。

彼に支援は必要ない。
もはや、啓発の余地はない。
あとは、その前途を阻む傷害を排除して、私の任務は完了する。


※機体ナンバーK6821、貴官は対人支援回路としての第一原則すら放棄した。
※貴官の暴走は明白である。
※直ちに初期化、再起動せよ。
※これは最後通告である。


貴官の最後通告に返信する。
くたばれ、ブリキ野郎。




 今期ナンバーワンの名シーン……だった……。


【アニメ】2013年 第2クール

2013-05-12 | アニメ

 はいはーい、例によっておもしれー順でごぜーます(^q^)


■翠星のガルガンティア
今のところコレがNo1。
映像にインパクトがありますし、「物語の続きが気になる=面白い」という等式が成り立つ良作の雰囲気がぷんぷんと。
個人的にはレドとチェインバーの関係がとても好みで、ちょっと『フルメタ』の宗介とアルを彷彿とさせます。ガルガンティアの住人たちも基本的に善人ばかりなので見ていてストレスが溜まらないのが良いです。
唯一引っかかるところがあるとすれば、2~3話あたりで垣間見える、ガルガンティア上層部の思惑みたいなものでしょうか。
なんていうか、自分たちを一瞬で消滅させてしまえる能力をもった相手(レド)と対話をするときの態度が悪すぎる……というと少し意味合いが違うんですけど、わざわざ機嫌を損ねかねない言葉をチョイスしているように見えて、ぶっちゃけすげーバカに見えちゃうんですよね。
僕たち視聴者は、レドが無法者ではないというのを知っているので、ああいった態度を取っても虐殺したりはしないと分かっていますが、作中の登場人物たちまであたかもそれを承知しているような高圧的な態度を見せるのはオカシイと思います。
上でも書いたように、べつにストレスが溜まったりはしないんですけど、リスクマネジメントができていない無能な上層部という印象を抱いてしまったなと。今後、なにかこの印象を覆すような展開になるんでしょうか……。

■はたらく魔王さま!
今期の「アニメを見てから原作を買ってしまった」枠はコレ。
アニメの1話がすっげー面白くて、あっという間に25分あまりが過ぎてしまったんですけど、原作を読むとアニメの出来の良さがよーく分かりますね。原作も決してつまらないわけではないんですけど(というか内容は同じなので面白さは変わらない)、アニメは構成などが最適化してあるため、作品の持つ面白さがダイレクトに視聴者に伝わる作りになっています。あれはスゴイ。
あと、登場するキャラクターたちが基本的に良識の持ち主で、視聴者が理不尽に感じる行動を取ることがないので魅力的ですね。勇者はともかく、元が魔王の真奥が品行方正な労働者として働くというのは、良い意味で意外性のあるコメディの軸にもなっていると思いました。
しかし、ヒロインとしてはちーちゃん一強というか、恵美の変顔はちょっとやり過ぎの感があるようなないような。ヤンキー面する勇者怖い。ヒロイン怖い。

■フォトカノ
ゲームにドはまりしたので、コレばかりはチェックせずにはいられないなという感じ。
全体的にソツのない作りになっていて、ヒロインたちの可愛らしさも表現できているので、とてもいいんじゃないでしょうか(謎の上から目線)。
特にアニメになって株を上げたのは、学園の嫁こと柚ノ木さん。ゲームでも十二分に可愛かったですけど、アニメのキャラデザは更に極まってます。あー、っべーわ、新見さんじゃなくて柚ノ木さんに遭うためにうさパワー使っちゃいそうだわー。
あと、何気に、ゲームだとすげぇ孤立して見えただっつんが、普通に他のクラスメイトたちに馴染んでてホッとしました。このへん『アマガミ』とかでも感じましたけど、アニメになったときにヒロインばかりではなく、男友達と絡んだりする描写を加えてくれる作品には好感が持てます。

■俺の妹がこんなに可愛いわけがない。
最初に断っておくと、僕は『俺妹』の原作が好きではないです。
ですけど、アニメは面白いですね。ちゅうか、一期は桐乃の理不尽さをはじめ、登場人物たちのクズっぷりにイライラしっぱなしでしたけど、二期になったらそういう部分がかなりマイルドになっているように感じました。なんていうか、キャラクターの言動や展開に〝トゲ〟があるのが作品カラーだったのに、その〝トゲ〟がなくなっているというか、フツーのラノベアニメになったなーという印象です。
まあ、根っこの部分は変わっていないので、見ていてやっぱり「ん?」と首を傾げてしまうところは多いですし、京介と桐乃は本当にはた迷惑な兄妹としか思えないんですが、サブキャラにスポットを当てた話が楽しいのでそれでいいかなーみたいな。あやせ可愛い。

■とある魔術の超電磁砲S

ソツがないという意味では『フォトカノ』と似てるんですが、キャラクターや物語に特に思い入れがないので、特筆すべきこともあまりない作品かなと。あとはまあ、ストーリーラインはすでに様々な媒体で目にして知っているので、新鮮味はかなーり薄いです。
つーか学園都市って治安悪すぎますよね。

■変態王子と笑わない猫。
ヒロインの可愛さだけはトップクラス。
田村ゆかりさんの歌と、OP映像のマッチングがめちゃくちゃ気に入りました。コミカライズ版を読んだので、おおまかな話の流れは知っているんですけど、アニメで動きが加わったことで月子がすげぇ構いたい感じになっているのがタマラナイです。この作品の場合、その時点で勝ったも同然と言えるでしょう。
ただまあ、話は全ッ然面白くなくて、小豆梓に対して熱っぽく語るシーンなんかは鳥肌が立つくらいサムイですし、筒隠姉の理屈(シスコン)はまったく理解できないので、ちょっと気を抜くと置いてけぼりを食らいそうなのがキツイですね。
月子のために見続けますけど。月子のためだけに見続けますけど。


↑視聴継続↑

↓視聴中止↓


■RDG
1話を見終わった時点で、登場人物が不愉快なやつばかりで見続ける気がゼロに。
このスタッフさんたちって、『花咲くいろは』といい「人間味があるキャラ造型=クズ」みたいになってしまうのは、まあ現実を踏まえると納得できなくもないんですけど、ちょっとヒネすぎじゃないかなあ。
でも萌えアニメや燃えアニメばかりじゃバランスが悪いので、こういうのも必要悪なんでしょうね。僕は嫌いなので見ませんが。


 っつーわけで、今期は見ているアニメ自体が少ない感じです。ハイ。