介護はイヤだ

両親への積極的な介護をしていなかった(両親は平成24年度に相次いで死亡)、ダメな子供の戯言を書いています。

秩父鉄道フリーハイキング「1 長瀞アルプス・宝登山」 その4(下山と、その後)

2015-06-20 14:31:04 | 登山・ハイキング
11:55 下山開始
 周りの人達が席を立ち始めたので、私も山頂を後にすることにした。


11:56 宝登山神社奥宮
 道標に従い奥宮へ
 

 参拝の後、鳥居をくぐって階段を下りる。

 「コース案内図」では小動物園前を経由して登山道を下ることになっているから、階段を降りたら左に行かなければならないのだけど・・・チョットだけロープウエイの方へ行ってみることにした。

 無料休憩所を過ぎた辺りにアジサイが綺麗に咲いていた。
 


11:59 山頂駅
 山頂駅前の広場に設置されているテーブルにリュックサックを降ろし、リュックサックの中の荷物を一旦取り出して整理。
 
 ここで、しばし思考。
  (1)コース案内図の通りに登山道(参道)を下る
  (2)ロープウェイでショートカット

 で、12:14に切符を買ってしまいました(笑
 
 正規料金は片道480円ですが、寄居駅で購入した「ながとろ満喫きっぷ」のおかげで440円です。


12:15 ロープウェイ 発車
 この時の乗客は私と乗務員を含めて8名と空いていましたが、ギリギリでの乗車だったから前面(背面)の景色を100%楽しめる位置には座れませんでした。
 それでも、僅かに見える景色は良かったな~


12:20 宝登山麓駅
 標準所要時間5分となっているが、駅間は3分程度だったと思う。
 ゴンドラ内でのアナウンスで『切符は記念にお持ち帰りください』と言っていたので、改札口では切符を渡さずに出る。
 [山麓駅]

 寄居駅で私たちを見送ってくれている「桜沢みなの」嬢がこちらにも勤務していたので、記念撮影。
 
[働き者の「桜沢みなの」嬢]


12:26 宝登山登山口
 山麓駅前を左に進み、登山道(参道)と合流。
 墓場脇を過ぎて、登山口に到着。
 


12:27 宝登山神社
 登山口すぐ脇にある「宝登山神社」に参り、今回も無事に下山できたことのお礼を述べる。
 

 テクテクと長瀞駅に向かって下っていく途中に『花の里』への案内板が2か所にあった。
 事前に調べておいたが、5月下旬から6月中旬までは「ハナビシソウ」が咲いているらしい。下山後のオプションコースとして候補に挙げておいたので、道を折れて途中まで歩いたが・・・炎天下の舗装道路を歩くのが辛くなったので止めた。


12:50 長瀞駅
 無事、長瀞駅に到着。
 駅務員のいる窓口に書類を提示して、キーホルダーを貰う。
 

 この後、14時頃までは自由時間として取っておいき、次のオプションを考えていた。
 (1)先ほど書いた『花の里』
 (2)岩畳を歩いて「上長瀞」へ
 (3)岩畳であてもなく時間つぶし

 で、(1)は取り止めたので、とりあえず前回と同様に岩畳に行ってみることにする。


13:00~13:35 休憩&岩畳
 「岩畳通り」を歩いている途中で、自分がだいぶへたばっていることに気付いた。
 そこで、通りの最後(岩畳へ下りる階段の直前)に立っている『見晴』という食堂で軽く食事をしながら休むことに。
  ★道路を挟んで2件営んでいるが、「おみやげ」を売っている方
 
 ここでも『ながとろ満喫きっぷ』が役立ち、食事代は10%引き
 [食券]
 [ひやしスタミナうどん]

 窓(岩畳)側のテーブル席が空いていたので、頼んだ「ひやしスタミナうどん」が来るまでの間、岩畳の風景を楽しむ。
 

 「見晴」さんで休憩できたおかげでだいぶ体が楽になったので、「岩畳」に降りてみるが、川縁に行っても涼しくはないので、「長瀞」駅へ戻ることにする。

 

13:40 長瀞駅
 西武線経由で帰ることも頭の隅を横切ったが、それでは「ながとろ満喫キップ」が使えない。
 その時計算したわけではないが・・・「ながとろ満喫きっぷ」890円に対して、この切符の利用金額は「寄居-野上の運賃440円」+「ロープウェイでの割引40円」+「食事の割引85円」=565円なので、ここで西武線経由に切り替えてしまうと元が取れていない。

 ということで寄居駅に戻って東武東上線で帰ることに。奇しくも、前回とおなじ13:41発の電車に乗る。
 


13:57 寄居駅
 改札で「ながとろ満喫きっぷ」を渡して、いったん外へ。

 改めて東武東上線の切符を購入して入場。
 

 ダメもとで「桜沢みなの」嬢を撮影したら何とか写っていた。
 

 この後、小川町駅で「快速 池袋」行きに乗車。途中の森林公園でワザと「急行 池袋」行きに乗り換えて[*]ゆっくりと帰る。
 *知らない人は疑問を感じると思うが、急行よりも快速の方が停車駅が少ないので早く着く。

 池袋には定刻通りに15:37に到着。
 改札を出ようとしたが、朝と同じくチョット拠所無い事情が生じたのでホームに上がって歩いていたら、『撮鉄』や『音鉄』の方々を見かけた。

 用事を済ませて改札を出たら、西武秩父線で事故があって動いていないことを知る。
 今回は「ちちぶ満喫きっぷ」様々のハイキングだった。

秩父鉄道フリーハイキング「1 長瀞アルプス・宝登山」 その3(天狗山分岐-宝登山山頂)

2015-06-18 19:18:05 | 登山・ハイキング
天狗山までは行けなかったけれど、その手前にある御岳山を確認できたので気分が良い。
実際、体を動かして汗をかいた事から、朝方に感じていた倦怠感や不快感はいつの間にか無くなっていた。

天狗山分岐を後にして先に進むと下り坂が待っているが、下った先で僅かに周りの風景を楽しむことができる。



9:44 巻き道
 再び登りとなった道を進むと、前方にピークが見えてくる。
 馬鹿正直にこのピークには登らず、左の巻き道を歩くのが正解。
 
 ★写真左の道を進む


9:47 ピーク[304m]
 今回も巻き道を歩き、ピークからなだらかに下ってくる道と合流。
 そのまま左に進めば良いのだけど・・・ピークの方に戻ってみたが・・・風景を楽しめる場所ではなかった。
 [ピーク(304m)の風景]


10:00 コナラの森?
 登ってきた道を戻り、コースを歩き進めると右に曲がり少しだけ急な下り坂。

 下った先に道標がある。
 
 ★1月に撮影した写真です

 そして再び登りとなり、道標に従って左へ進む。
 [道標]
 


10:05 氷池分岐
 氷池分岐に到着
 [道標]
 

 完全にはおんなじアングルではありませんが、氷池への道を撮影しました。
 風景がどのように変わったのか見比べてみてください。
 
 ★1月
 
 ★今回

1月の時には7分ほど歩いた先に「野上峠」の道標があったのだけど、今回は見落としたのか?見た覚えがない。
 
★1月に撮影した道標★

「野上峠」の先に見晴らしの良い場所がある。1月の時は日差しがうれしかったが、今回は暑いだけ。
 
 
 
10:11~32 小休憩
 日当たり迷過ぎるところは早々に立ち去って歩き勧めると、木陰が点在する広場が見えてきた。
 偶然にも同僚からLINEが入ったので、ここで小休止。
 

 同僚にはお礼のメッセージと共に、正面に見えている宝登山を送信。
 

 宝登山にさえ登ってしまえば水は買えるので、ペットボトル1本を飲み切って水分補給[勿論、その時々の状況で判断は必要]。

 同僚からもらった行動食を食べ、ここを出発。


10:36 小鳥峠
 小鳥峠を通過。
 

 これまでの道すがら、小鳥の声が聞こえていたので、特に「ここで色々な小鳥の声を聴こう」とは思わなかった。


10:38 林道と合流
 「長瀞アルプス」の縦走が完了。
 

 タダでさえ日向は暑いのに、林道は舗装道路だから更に暑い。極力、日陰を歩いて登山口を目指す。
 
 途中には何種類か花が咲いていたが、気温が高いためにスマホが熱を持ってしまい・・・これしか撮れなかった。
 [蛍草?]


10:51 登山口「毒キノコに注意」
 「毒キノコに注意」が目印の登山口に到着。
 [登山口]

 ほんの少しだけ休んでから、200段の階段にチャレンジする。


11:10 宝登山山頂
 無事、山頂に到着。
 
 
 山頂直下にある「西ロウバイ園」につつじが咲いていた。
 

 今回も山頂に設置されているベンチやテーブルはすでに満席状態なので、持参した新聞紙をリュックサックから取り出し、木の根元に広げる。

 早めの昼食をとっていたら、汽笛音が聞こえてきた。
 何名かが西ロウバイ園の柵の前から汽車を見ようとしていたが、それらしき煙を見た人が2名居ただけで、誰もSLパレオエクスプレスの勇士を見る事は叶わなかったようだ。

 2015年の運行時刻を調べたら「長瀞駅 11:26着/11:37発」となっていた。繰り言ではあるが、10時過ぎに林道と合流した時にそのまま市街地へ下り、今回購入しておいた「ながとろ満喫キップ」で長瀞駅に入場して待っていれば、間近で見ることができたのかもしれない。


◆所要時間◆
 御岳山へ寄り道しなかった場合、野上駅-長瀞アルプス-宝登山山頂は、休憩時間を含めて約2時間10分程度[長瀞観光協会のパンフレットでは標準3時間30分]

秩父鉄道フリーハイキング「1 長瀞アルプス・宝登山」 その2(ちょっと寄り道)

2015-06-17 16:46:18 | 登山・ハイキング
 前回、いくつかの地図で『天狗山(342m)』と書かれている場所まで行ったけれど何もなかった。
 その後、天狗山方面(「神まわり」コース)から来た方から直接聞いた話しや、ネットでの山行記録を読んだところ・・・342mのピークは天狗山では無く、更に先まで行かなければダメということが判明[簡単に言えば、地図の誤表記]。
 だったら何分掛かるか判らないけれど、時間と体力に余裕が有ったら「片道15分」と時間を限って歩いてみることにしていた。


9:15 天狗山分岐
 前回の所要時間を元にして立てた予定より10分早く分岐に到着。時間に余裕はあったが、体力の方は微妙なので、予定通り「片道15分」と限って左の道へ進む。
 
 歩き始めて直ぐ(1分)に道標が立っているので、そのまま登り続ける。
 [道標]
 [天狗山方面への道]


9:20 342mのピーク
 前回勘違いした342mのピークに到着
 [342mのピーク]
 
 前回はこの先が下っているので折り返したが、今回は下る。
 [天狗山方面への道]
 

9:25 山?
 どんどん下っているので心配していたら、道は目の前のピークを巻く形で左に折れている。
[巻き道]

 ピークを見上げると何かが建っているおり、道らしきものもできているので、期待を込めて登って見ることにする。



9:26 御岳山(353m)『御岳大社』
 近づいてみると、何かの石碑の裏側。


 登り切って表に回ったら『御岳大社』と彫られており、そのすぐ近くの樹に「御岳山 353M」とマジックで書かれた板が括りつけてある。
 [山名の板]
 [境内]
 [鳥居前からの境内]


~9:35 小休止
 周りを撮影していたら汗が噴き出して止まらないし、先の道を見ると更に下っていて麓に降りてしまいそう。
 

 当初から10分の時間的余裕が生じていたことから、今回はここまでとして、10分間の小休止をすることにした。

 社にお参りし『境内の隅をお借りいたします』と心の中で断りをいれて、リュックサックを降ろす。
 まだ1袋残っていた「ランチパック」を食べ、野上駅で購入したペットボトルを1本飲み干す。
 汗が引くのを待っている間、気休めにバッテリーチャージャーからスマホへ充電させておく。


 未だ休み足りないが、予定した時刻になったので、天狗山分岐に向けて戻ることに。

 今度は表から「神まわり」と示された巻き道を歩いてみる。
 


9:46 再び天狗山分岐
 帰りは登りの距離の方が長かったような気がするが、ホボ10分程度で戻れた。
 

 この後は本来のコース(↓写真で左に伸びている道)に戻って、「長瀞アルプス」の出口である「林道」を目指す。
 


◆所要時間◆
 ・天狗山分岐-御岳山:片道12分程度
 ・野上駅-天狗山分岐-御岳山-天狗山分岐:約1時間10分(休憩含む)

秩父鉄道フリーハイキング「1 長瀞アルプス・宝登山」 その1(「天狗山分岐」まで)

2015-06-15 17:23:48 | 登山・ハイキング
2日前(6/13)に書きましたように、クソ暑い【*】のに「長瀞アルプス・宝登山」を歩いてきました。
【*】調べたら、この日の「秩父地方」は最高気温30.2°でした。

コースは「その0」で書いたので割愛して、さっそくハイキングの報告。
★ハイキングコース部分は『8:50頃』から始まりますので、コースに至るまでの戯言に興味のない方は読み飛ばしてください★


4:00 出発
 前日、セーブはしたけれど新役員(候補)の歓迎会で飲んだアルコールが残っているのか?気持ちがチョット沈んでいるし、気分も悪い。
 ここ数回の失敗もあるので、予め自宅の個室に行ったら、お腹の調子が悪い。
 少し早いがこのままだと行くタイミングを逃しそうなので、なんだか不安感で一杯になっているのを我慢してとにかく出発することにする。
 
 
4:35 最寄駅付近
 気持ちが乗っていない割には普通に到着したが、「駅」だと思った途端にお腹の調子が・・・運が悪いことに私が使おうとした駅への出入口はシャッターが下りているので、道を横断して商店街にあるトイレを目指す。
 個室から出て商店街側にある出入口へ行くと入れた!
 連絡通路を50メートルほど移動して、コンビニでお握り2個と雑誌1冊を購入。
 駅ホームでお握りを食べる[朝食]。
 
 
5:11 始発電車でGO!
 毎度乗りなれた1番の電車に乗り、約10分後には、いつものように第1回目の乗り換え。
 乗り換えた後、コンビニで購入した雑誌を読んでいたら、眠くなってしまった。


5:55 乗り過ごした!
 乗換駅の2駅前で目を覚ましたのだけど、数分間だけ眠ってしまったようで、「乗換駅だ!」と気づいた時には電車のドアが閉まりかけている。
 とりあえず1駅乗り過ごして戻ることにした。
 大して時間をロスすることなく乗換駅に戻ってきたけれど、また個室へ行くことに。


6:30 東武東上線「池袋」発「快速 小川町」行き
 途中でトラブルがあったが何とか予定通りに『快速 小川町』行きに乗車。
 

 今日も東松山駅手前で富士山を撮影しようと思ったけれど、曇っていて見えない。


8:11 秩父鉄道「寄居」発「三峰口」行き
 小川町で寄居駅行きに乗り換え、7:53に寄居駅に到着。
 本日4回目の個室へ直行した後、改札を一旦出る。
 駅窓口で「ながとろ満喫きっぷ」(大人890円)を購入し、再入場。
 [ながとろ満喫きっぷ]

 [駅務員「桜沢みなの」 寄居駅] ★逆光でチャンと写っていなかったから、1月の写真★

 ホーム待合室のベンチに空きがあったのでリュックサックを降ろして電車を待つ。
 待っている間に、前日、同僚がくれた行動食等の中から、ランチパックを1つ頂く。


8:24 野上駅に到着
 この日は何かイベント(大会?)があったのか?電車は細長いバックを担いだ高校生や教師と思われる大人が大量に降りた。
 気付ば、乗換駅では常に私の前を歩いている男子高校生が野上駅でも私の前を歩いている。
   ## 後で周辺の地図を見たところ「長瀞総合射撃場」という場所がある ##
 
 そこでユックリと反対ホームに移動し、改札が一段落したところで駅務員にフリー切符を見せ、「秩父フリーハイキング、お願いします」と申し出る。


8:35 野上駅前出発
 待合室にある自販機でペットボトル(水・550ml)2本購入し、ハイキングを行う準備を整えて、いざ出発。
 

 駅前の道を真っ直ぐに歩いていき
 [駅前からの風景]

 道標に従い、交差点も直進
 [交差点]
 [交差点角の道標]

 道は判っているけれど、交差点を渡ったら長瀞アルプスへの案内板を確認。
 [交差点を渡った先の案内板]



8:40頃 落合眼科前の分岐
 ここを道なりに右に曲がれば、万福寺経由で長瀞アルプス登山口に着ける。
 [道標]

 だけど、左奥の道を進めば総持寺経由の「神めぐりコース」で天狗山へ登り、「天狗山分岐」や「野上峠」で長瀞アルプスに合流可能。

 悩んだけれど・・・道迷いしたら困るので、万福寺を目指す。

 右手にはこれから歩く「長瀞アルプス」の山々が見えている
 [長瀞アルプスの山並み]
 ★グーグルが勝手にパノラマ化したした。
 ★パノラマ化に伴い、特殊レンズで撮影したかのように直線の道が湾曲してしまいました。

 田んぼには稲が植わっており、畑には蕎麦と思われる花が咲いていました。
 [花]


8:47 万福寺(の脇を通過)
 前回は10分で歩いたのに、今回は12分で万福寺の脇を通過。
 [万福寺]

 目指す登山口は↓写真に写っている道を真っ直ぐ歩いた先。
 [万福寺脇からの風景]


8:50頃 「長瀞アルプス」登山口(野上側)
 登山口に到着。
 今回は駅待合室で身支度や準備運動をしておいたからここでは深呼吸を数回行う程度しか休憩を取らなかった。
  
 ★撮影に失敗したので、1月の時の写真を2枚★

 道は思ったほどぬかるんでいなかったので、歩き易い。

 少し進んだ先、道の右手に道標が立っている。
 前回は道標に従って直進し、その後、右に曲がって尾根道へ至った[ある方は『沢歩きルート』と紹介されていた]。
  ★1月の時に登った尾根道に至る最後の坂道

 だが、今回は他の方の山行記録に登場する「道標が立っている斜面の踏み分け道」というものがくっきりと表れていたので、そちら使ってみた。
 道が曲がりくねっているので距離は有るが、傾斜が緩いので楽。
 


8:54 尾根道に合流
 道迷いすることなく尾根道に到着。
  ★少し先から振り返って、合流点方向を撮影

 ここは眺望も良い。
  ☆フリーソフトで作成したパノラマ写真に差し替えました☆


8:59 正規(沢歩き)ルートと合流
 少し不確かな踏み分け道を危ぶみながら進むと、道標と出会う。
 [道標]

 1月に撮影した道標は↓の写真なのだが、道標の角度が微妙に違うのが判るだろうか?
 
1月の時に『道標に従うと「野上駅に行くためには尾根道をこのまま真っ直ぐ歩く」と受け取れてしまう』と書いたが・・・誰が動かしたのか?『坂の方』だと分かるようになっている。

 他にも、前回の風景は↓
 [分岐(合流)の様子]
  ★道標は左手
  ★正規ルートは写真右手の坂道
  ☆今回登ってきた道は写真中央
 だけど、今回はこうなっていた。
 
  ☆道迷いしないように、倒木で注意を促している

 まさか私のブログを読んで直してくれたとは思わないが、気になった点が直っていると嬉しい。


 ここから先、緑が美しい道が林道まで続く。
 
 ☆道標の少し先で撮影


9:07 最初のピーク
 道標を過ぎて最初のピークに至ったが、今回と前回でこんなにも景色が違ってくる。
 
 
 
 一旦、道は下り、『神回り』の分岐へ
 



9:11 『神めぐり』の分岐
 前回も思ってが、立木だらけの広場みたいな場所なので、「道」というものがアヤフヤ。
 ここは「道標を確認」ではなく「何となく前進」の方が判りやすいのではないかと思う。
 [道標と、その周囲] ☆2つの道標を取るために少し先から振り返って撮影しています。

 或いは、少し先に見える↓を目指すと良いのでは?
  ☆写真は1月に撮影したものですが、今回も「注意」の掲示はありました。

 因みに↑の写真で正しいコースは右側の道。
 1月の時はここで左の踏み分け道を登ってしまったが、天狗山方面に行くのであれば近道かもしれない[歩く際には自己責任で]。


9:15 天狗山分岐
 天狗山分岐に到着。
 今回も一旦、天狗山方面にコースを外れてみることにする[当初から行動予定の中に「往復30分」を割いておいた]。


◆野上駅から天狗山分岐までの所要時間⇒今回は40分(休憩含む)でした◆

秩父鉄道フリーハイキング「1 長瀞アルプス・宝登山」 その0

2015-06-13 19:27:26 | 登山・ハイキング
題名にありますように、秩父鉄道フリーハイキング「1 長瀞アルプス・宝登山」を歩いてきました。

ただ今写真を整理中ですが・・・このコースは今年の冬に1回歩いているので、前回の写真を多用した形でハイキング報告を出たら良いな~と考えております。
また、前回の課題としていたことを解決するために、コース案内図とは異なる部分がありますが、そこはオプションと考えて読んでいただけたら幸いです。

一応、今回歩いたコースだけ載せておきますね。

自宅(4:00)⇒最寄駅(4:40着/5:11発)→池袋(6:28着/6:30発)→[東武東上線]→寄居(8:11発)→[秩父鉄道]→野上(8:35発)⇒万福寺⇒登山口⇒天狗山分岐(9:15)⇒御岳山(9:27着/9:35発)⇒天狗山分岐(9:46)⇒氷池分岐(10:05)⇒【小休止】(10:11~10:32)⇒小鳥峠(10:36)⇒林道合流(10:38)⇒宝登山登山口(10:51)⇒宝登山山頂(11:10着/11:55)⇒宝登山神社奥宮(11:56)⇒山頂駅(11:59/12:15)-[ロープウェイ]-山麓駅(12:20)⇒宝登山登山口(12:26)⇒宝登山神社(12:27)⇒長瀞駅(12:50)⇒岩畳(13:00~13:35)⇒長瀞駅(13:41)→[秩父鉄道]→寄居→[東武東上線]→池袋


で、この時期に歩いてみた感想ですが
・野上駅から長瀞アルプスの尾根道までは暑いので、その対処が必要。
・尾根道は緑が濃く、時折涼しい風が吹いて気持ちが良い。また、前日に雨が降ったのに道はぬかるんでいなかった(一部分を除く)ので歩きやすかった(冬は溶けた霜柱でグチャグチャな部分が多かった)。尚、日が照っている数か所はクソ暑い!
・林道は舗装されているせいもあり、日陰を歩かないと暑い
・気温が何度あったのかは知らないが、宝登山裏参道名物の「階段200段」を一気に登るのはキツイから、休み休み行かないとダメ。
・「岩畳」は、川縁とは言え暑かった。
・山の上ならいざ知らず、「長瀞駅-宝登山神社」の間の飲食店と「岩畳通り」の飲食店、食べ物が高すぎるぞ!カレーライスや丼物に1000円も出せるか!どうして、長瀞駅前では160円で普通に売られているペットボトル(500ml)に対して190円を要求するんだ!

脳ドックの結果は?

2015-06-12 05:57:35 | 日記
先週の土曜、1年ぶりの 脳ドックをメディカルスキャニング東京(日本橋駅近く)で 受けて来ました。

今年は一番早い8:30からの受診だったせいか?「受付⇒問診⇒撮影⇒画像受け取り」の一連の流れが早く、30分も要しませんでしたよ♪

で、昨夜、報告書が郵送で届いていましたので、今開封して読んでいます・・・今年も異常なしでした。

1回4万円なので、それでリフレッシュ(小旅行)するか悩みますが、「気付かないだけで脳梗塞になっているのでは?」という不安を払しょく出来てよかったです。

秩父鉄道フリーハイキング「3 鐘撞堂山」 その5(峠→かんぽの宿→波久礼駅)

2015-06-09 18:04:06 | 登山・ハイキング
 「コース案内図」と現場が異なるので、「1/2万5千 地図」で道を確認したところからの続きです。
 投稿する時間の関係で細切れになっていますが、これで今回のハイキング報告は終了いたしますので、もう少しお付き合いください。


11:17 「築坂峠」
 「地図の見間違い」の心配もありましたが、「確か城跡があるんだよな~」とか「眺望が開けているのでは?」という思いもあり、一旦、右の道へ進んでみると・・・変形の十字路になっていた。
 [グーグルが自動で作成したパノラマ写真]
 [無料ソフトで作成したパノラマ写真] 
 他の方の山行記録で確認したが、ここが「築坂峠」。

 右の道を下れば「コース入り口」??

ここでやっと「コース案内図」との不一致理由が判った様な気がいたします。
 ・今回のコースは『カタクリの道』を通って峠に至るように指示されている。
 ・だが、本来のハイキングコースは別にあり、『カタクリの道』は通らない。
   →だからあんなに道が荒れているし、態々、コースの途中に案内を掲示している。
 ・その結果、「コース案内図」では峠の手前で尾根道に出る。
 ・しかし、何らかの理由で「1/2万5千 地図」等に載っている登山道をトレースし、峠に出るようにコースを書いてしまったか、当初予定していたハイキングコースへ合流する道が使えなくなった。
事の真偽は判りませんが、自分で納得できる理由が見つかったのでチョット気分が良い。
 【追記 2015/8/3】「山と渓流」社の地図(2015年度版)を見たところ、今回のコースは地図に載っており、尾根との合流点は丁字路となっていました。


 で、ここを真っ直ぐ進めば「虎ヶ丘城山[城跡](337メートル)」に行ける。
 
 当初は寄ってみるつもりだったが、水分補修ができない状態でこの坂道は堪えてしまうと思い断念。ところで「山頂」って、もしかして『陣見山(531.0メートル)』の事なのでしょうか

 ちなみに「1/2万5千 地図」の見方が間違っていなければ、左の道を下れば市街地(根岸地区)に出る。
 


11:19 下山開始
 「築坂峠」の写真を撮り終わったので、来た道を戻り、「かんぽの宿」を目指して尾根道を歩き始める。
 
 汽笛はまだ聞こえていたが、視界は開けていないのでSLを見ることはできない。


11:30 1回目の急坂
 とにかく早く下りたいと焦っていたのかもしれないが、分岐が有ることにも気づかず道なりに歩いてピークを越えたら「コース案内図」に注意書きされている急坂。
 張られているロープを掴み、足元に気を付けながら下る。
 

 坂を下りきった先で、左側の視界が多少開けていた。
 

 右手に何やら広範囲に水色となっている風景がチラホラ見える。
 分岐に気付かなかったから、もしかしたら道を間違って「円良田湖」に向かってしまったのかと思い、「1/2万5千 地図」とコンパスで方向を確認。
 道を間違っていれば「東南」から「東」の間を指すが、ほぼ南に向かって下っているので、道は合っている。右手にチラホラ見えているのは荒川のようだ。


11:45 祠 そして2回目の急坂
 道は、なだらかな下りから一転して登りに変わる。
 ピークには小さな祠があった。
 
  ☆祠の後側から歩いた来たので、前に回って撮影。

 祠の先を見ると2回目の急坂
 

いつのまにか、汽笛も聞こえなくなっていた。


11:58 合流(分岐)点
 急坂を下ったのち、5分ほど歩いたら、合流点が見えてきた。
 

 
 ☆合流点で振り返って周囲を撮影したものをフリーソフトでパノラマ化。
 ☆写真中央に写っている「オリエンテーション ポストZ」の脇を奥へと進む道が、下りてきた道。
  【2017-8-3追記】
   2016年以降にコースは「3 円谷田湖」「4 かんぽの宿寄居」に変更となりましたが、そのコースをみると「かんぽの宿寄居」の裏手を通る様になっています。写真の右に伸びている道がそれだと思います。


 道標に従い右へ進む[上のパノラマ写真でいえば左に進むこととなる]。
 


12:00 舗装道と合流
 先ほどの合流点から1分もしないうちに左手は何やら大きな建物(多分、かんぽの宿)の擁壁となり、前方には舗装道が見えて来る。
 

 ここでも合流地点で振り返って風景を撮影。
 パノラマ加工ができないので、脳内で合成してほしいのだけど・・・2枚目の写真に写っている道が歩いてきた道。
 

 ここで、舗装道を左に(坂道を)上り、「かんぽの宿」で『入浴&バイキング』するという選択肢もある。
【「かんぽの宿寄居」HP( http://www.kanponoyado.japanpost.jp/yado/yorii/higaeri.php
 )よりコピペ】
日帰り(立ち寄り湯)のごあんないです。

●日帰りご利用
 日帰り料金:【大人】800円 【小学生】400円
 入浴ご利用時間:10時45分~19時(受付は10時30分~18時まで)
 お休み処ご利用時間:10時30分~15時

◆毎月26日は「風呂の日」◆
14時までに受付をされた方は
【大 人】800円のところ⇒⇒600円でご利用いただけます。
【小学生】400円のところ⇒⇒300円でご利用いただけます。
※14時以降のご利用は通常料金となりますのであらかじめご了承ください。

◆おはようサービス(「平日」のみ)◆
12時までに受付をされた方は
【大 人】800円のところ⇒⇒600円でご利用いただけます。
※12時以降のご利用は通常料金となりますのであらかじめご了承ください。
※【小学生】は通常料金です。

※ご入浴のみ、ご休憩のみの場合でも日帰り料金を頂戴しております。
※飲食物の持込はお断りしております。

●お休み処
 1階に60畳程の「お休み処」をご用意しております。
 うどん・そば、お飲物等販売しております。

 お休み処ご利用時間:10時30分~15時
 お食事等ご提供時間:11時~14時

※飲食物の持込はお断りしております。

●日帰り個室休憩
 個室ご利用時間:11時~14時
 料金:1室4名様まで4,320円
 5名様からは1名様につき、1,080円加算となります。

※事前にご予約ください。(ご利用状況によって当日でもご用意できる場合がございます。)
※ご延長はお受けできません。
※お部屋のご指定はできません。
※寝具類のご利用はできません。
※飲食物の持込はお断りしております。
※個室(お部屋)への配膳はしておりませんのであらかじめご了承ください。


●ランチバイキング
時間:11時~14時(受付は13時30分まで)
料金:大人1,400円、小学生700円、幼児(3歳~5歳)300円
※ランチバイキングのみの料金です。

日帰り料金とセットになった得々ランチバイキングセット!通称『得バイセット』♪
料金:大人2,000円(200円お得!)、小学生1,000円(100円お得!)
日帰り受付の際、「得バイセットで」とお申し付けください。

※土曜日、日曜日、祝日のみ営業いたします。(2015年1月1日(祝・木)、3日(土)、4日(日)は除く。)
※2015年年明け最初の営業日は1月10日(土)からとなります。

※飲食物の持込はお断りしております。
※掲載の写真はイメージです。
※飲酒後の運転はご遠慮ください。
※暴力団関係者及び入れ墨をした方の利用をお断りします。
【コピペ 終了】


12:06 駅へ向かう
 この時、大分汗をかいていたし、おなかもすいてきていた。
 当初から「時間があれば『かんぽの宿』に寄ろう」と予定していたし、30分程度の休憩を取る時間的余裕もある。
 だけど一方で、「熱中症(脱水症)」が疑われる状態だから『入浴したら危ない』と考え、むしろ早々に駅に向かい、冷房の効いた電車で寝ながらゆっくりと帰る方を選択して、坂道を右に進み下っていく。

 2つ目のカーブを曲がったら市街地と山並みが見えた。
 

 さらに進むと山並みがもっとよく見えたので、同じ風景だけど撮影
 
 
 


12:08 踏切手前
 「コース案内図」に従い、踏切の手前で右に曲がる
 
 
 この後、「コース案内図」に従い200メートル先にある踏切を渡って幹線道路に出たが、地図を見るとその約100メートル先(駅手前)にも踏切はある。

  
 幹線道に出ると、50メートル程先に波久礼駅を示す道標が立っていた。
 

 ここでちょっと遊び心を出し、道標のすぐ近くにある交差点を渡って「寄居橋」へ。
 橋の上から荒川を覗いたら、バス釣り(?)をしている人がいた。
 
 ☆スマホのバッテリ低下でここでの写真は撮影できなかったので・・・ネット上から写真を拝借。


12:15頃 波久礼駅
 再び本来のコースに戻り、波久礼駅に到着。
 駅舎前に自販機が3台(だったと思う)立っており、そこに数名の人間が休んでいた。

 駅舎のベンチにリュックサックを降ろし、スマホをバッテリーチャージャーに接続しておく。
 ズボンのポケットから書類を出して駅務室へ向かい、駅員の方に声をかけてキーホルダーをゲット!
 

12:50 切符購入
 東武東上線との通しでも買えるが、「寄居」までの切符を駅務室の横にある券売機で購入しておく。
 

 再びベンチに戻ると・・・鐘撞堂山山頂の時とは比べ物にならないほど短時間で充電が進んでいる。

 待っている間に、自販機でペットボトル500mlを2本購入して水分補給をしていたら、女性2名のグループが到着。
 当人たちの会話から、この方たちもフリーハイキングをして来た事が判明。キーホルダーの受け取り方が判らないようなので、『駅務室の職員の方に声をかけて、出発の駅で貰った横長の書類を渡せば、キーホルダーを渡してくれますよ』と説明してあげる。


12:28 さあ帰ろう
 駅員の方が「電車が来ますが乗りますか?」と声を掛けくれたので、急いで荷物を抱えてホームへ。寄居駅までは1駅なので、リュックサックに荷物を詰め込むのもいい加減。

 寄居駅でいったん改札を出る前に・・・秩父鉄道の鉄ムス「桜沢みなの」を撮影しようと頑張ったけれど、逆光で真っ黒になってしまうので断念。

 この後、寄居駅前でパンを買って食べたり、寄居駅[東武東上線]ホームの自販機で水分補給をしたり、森林公園駅で各駅停車に乗り換えたりして池袋に戻りました。


16:00過ぎ 体が・・・
 ちょっと池袋で野暮用を済ませていたら気分が悪くなってしまいました。
 幸い、近くに医師のいる場所だったので大事には至りませんでしたが・・・素人考えでは「熱中症」だわ!



ということで、今回は『やっちゃった』でハイキングを閉めることとなりました。

秩父鉄道フリーハイキング「3 鐘撞堂山」 その4(あんずの里→峠)

2015-06-08 13:01:04 | 登山・ハイキング
諸事情があり、今回のハイキングでは13時までに波久礼駅に到着しないとダメ。
だいぶ汗をかいているので水分補給したかったが、付近に自販機は見当たらなかった。
見落としていたのかもしれないし、円良田(つぶらた)湖へ向かう左の道を少し歩けばあったのかもしれない。

仕方ないので、手持ちのペットボトル(500ml 1本)は、何処かキリの良い場所で飲むことにして、後半戦を始める。
【2017-8-3追記】
 2016年からは、ここから「3 円谷田湖」「4 かんぽの宿寄居」を経由して波久礼駅へ向かうコースとなりました。
 変更後のハイキングコースを情報を得るために読まれてきた方は『その5』へ飛んだ方が良いです。


10:48 登山口
 右の道を上っていくと、向かい側に「円良田城山ハイキングコース」と書かれた木柱が見えた。
 「コース案内図」には目印として何も書かれていないが、多分ここを入るのだと見当をつけて進む。
 

 少し先にコース案内が有ったので一安心。
 

 案内に従い橋を渡って直進する。
 


10:54 分岐
 「コース案内図」に『橋手前を左』と注意書きされている個所に到着
 
 
 ここでも橋の手前にコース案内が張り付けてあるので、迷わないと思う。
 だけど、ここから先の道(登山道に入るまで)は・・・今回のコースの中で1.2を争う悪路(けもの道状態、道幅が1名分ぎりぎり)。
 
 仮設のような橋を渡り山道へ入る。
 


11:06 小休憩
 山道を登り始めて数分後に道が平坦になっている地点があったので、ここで小休憩。
 
 ☆写真は左側(これから進む方向)から右側(登ってきた方向)の順で並べてあります。
 ☆後でパノラマ写真に差し替えるかもしれませんが、しばらくの間は脳内で合成していて下さい。

 行動食として残しておいたチョコレートを貪るように食べ、最後のペットボトルで喉を潤したが・・・既にこの時、汗をかき過ぎて熱中症(脱水症)になっていたと思う。
 

11:12 再び登り
 平坦な道はそんなに長くは続かず、道標に従い左の登り道へ
 

 
 ちょうどこの頃、汽笛の音が聞こえていた。
 そう、秩父鉄道のSLエクスプレス(寄居駅11:00発)「三峰口 行き」がこの山の向こう側を走っている。


11:16 尾根道
 やっと、尾根道に到着。
 
 ☆登ってきた道から見た『(合流点の)道尾根道』
 ★右に行くと「陣見山」。左に行くと「かんぽの宿」
 
 
 ☆合流点から見た『登ってきた道』

 汽笛と共に機関車の力強い久躍動音も聞こえているのに、その姿を見ることができないのが悔しい!!

「コース案内図」ではここは十字路になっているが、上の写真で見て取れるように丁字路。
 念の為に「1/2万5千 地図」でも確認してみると示されている登山道は十字路??
 進むべき道は左だと思い歩き始めたが、「もしや」と思い、戻って右へ歩いてみる。

秩父鉄道フリーハイキング「3 鐘撞堂山」 その3(鐘撞堂山→あんずの里)

2015-06-05 12:00:09 | 登山・ハイキング
10:00 鐘撞堂山 下山開始
 気温は高かったけれど日陰や葉の茂る林を歩いてきた為か?スマホへの充電は然程出来ていなかったが、10時になったので「コース案内図」に従い、「あんずの里」を目指して下山開始。

 鐘と山の説明板の間にある道を下る。
 
 
 この道も途中までは階段になっていた。
 


10:10 分岐(合流)
 「コース案内図」には載っていなかったが、分岐にぶつかった。
 
 
 念の為に用意しておいた「1/2万5千 地図」で目指すべき地区名が「円良田(つぶらた)」だということが分かっていたから迷わなかったが、此処は曲がらずに真っ直ぐ進む。

 5分ほど歩くと案内が立っており、それに従い左の道を下っていく。
 


10:27 小屋?
 少し藪気味の道を下っていくと道は右に曲り、更に藪の度合いを増すとともに道幅が狭くなる。そこを我慢して下っていくと右手の視界が開けてきて、前方に青いトタンで吹かれた小屋みたいなものがある。
 
  ☆下ってきた道を振り返って撮影

 

 案内に従い、「あんずの里」「円良田特産センター」を目指して右の道を下る。
 
 

 ここから先は名前がついているのかわからないが林道だとおもう。


10:37 民家が見えてきた
 林道を下っている途中、右手に眺望のよさそうな場所が見え隠れする。
 ネットから印刷した関係で持参した「1/2万5千 地図」には名称が載っていなかったが、多分、「美里ロイヤルGC」だと思う。
 
 比較的楽な道を下っていくと、民家が見えてきた。
 


10:39 林道 終了
 民家が見えてから1分もしないうちに林道は終了。
 
 ☆道を振り返って下りてきた撮影
 
 ☆周囲を撮影した写真を合成
 ★写真の右側に写っている道が下りてきた方の道

 舗装道は左に進み、幹線道路を目指す。
 


10:44 あんずの里 
 幹線道路の手前で三叉路がある。
 
 ☆写真右側の道(白い点線より右側)が歩いてきた道。

 迷うことは無いと思うけれど、ここは左の道を進み、小川に掛かる橋を越える。
 
 ☆写真左に写っている擁壁の先で曲がっている道[ガードレールの有る道]に入ってはダメ 

 辺りには「あんず」の樹らしきものが畑に植わっているので、此処が「あんずの里」なのだとおもう。今回は花の時期を外してしまったが、3月ごろに歩いていたらきれいだったのだろうと思う。


◆◆後で振り返ってみると、この時にすでに症状(後述の予定)が出ていたのだと思うが・・・手に持っていたはずの「コース案内図」が無い!運よく、三叉路で見つける。◆◆


10:47 幹線道路と合流
 小川を越えると幹線道路。
 
 [合流地点の左側]
 ☆円良田湖や特産センターに行くのであれば↑の道
 
 [合流地点の正面]
 
 [合流地点の右側]
 ☆今回は↑に進む。



秩父鉄道フリーハイキング「3 鐘撞堂山」 その2(大正池→鐘撞堂山山頂まで)

2015-06-04 19:17:28 | 登山・ハイキング
心身ともに小休止を済ませ、茂る青葉を映している「大正池」を後にして道を進めます。


9:05 コース案内板
 道は舗装道から固められた砂利道に変わるちょうどその境に秩父鉄道が用意した「コース案内板」がありました。
 

 この先でも分かれ道で何度かこの案内板は見かけるので、安心して歩けますよ。
 
 そうそう、「公会堂」から「林道との別れ地点」までの間、蝶々(紋白蝶、紋黄蝶、蛇目蝶)がたくさん舞っていました。
 蝶がダメな人は覚悟して歩くか、季節を選んで歩いてね。


9:09 林道(?)入り口
 この案内板から200メートルほど歩くと「林道の入り口」
 

 でも、此処ってどこが交差点なの??
 

 この林道から山頂までの間、一部を除いて直射日光が遮られており、小鳥の鳴き声(ウグイスの声は聴き分けられました)で癒されます。


9:14 林道との分岐地点
 たいして歩かないうちに、分岐点に到着。
  
  ☆太陽との位置の関係で看板が見えにくくなってしまいました。

 
 道標およびコース図に従い右の道を進むと、車止めがあります。
 


9:22 中山竹炭工房 様
 林道から別れてからの道は落ち葉が残っていたりする山道になっています。
 多少くねってはいますが、ほぼ真っ直ぐに登っていくと、道は左に折れます。
 更に道なりに歩いていくと、道の右前方に「中山竹炭工房」【*】様が見えてきました。
 

 この場所は横目でチラ見しながら通り過ぎたので小休憩できるのかは判りませんが、数名の方が入り口付近のベンチに腰掛けていましたよ。
 道は工房の先で右に90°曲がり、道の左右は竹林となります。

【*】2017-11-13追記
何か月か前にテレ朝系の某番組でここが紹介されていたが、「道が無い」「郵便局員も配達したことが無い」と言う煽り文句には笑ってしまいました。
登山用地図や鉄道会社が作るハイキング用地図にはチャンと道が載っています。


9:27 分岐
 竹林が再び雑木林になりると分岐点が現れます。
 道標などの指示に従い、此処も右の道へ進みましょう。
 
 


9:35 円良田(つぶらた、)湖方面からの道と合流
 ここまでの道に比べて荒れている道を登ると、円良田湖につながっていると思われる道と合流です。
  

 道標に従いここでも右に進みます。
 

 進み始めて2分程度で階段が見えて来ます。
 

 この階段は楽勝でしただが、もう1回、階段が登場します。
 こちらは最初の階段に比べると勾配がありました。
 


9:42 鐘撞堂山 山頂(330.2メートル)
 2回目の階段を上りきって山頂に到着です。
  ☆三角点[329.8メートル]

  ☆鐘

  ☆山の解説板

 山頂にはベンチ(木製、丸太製)や東屋がありましたが、他の登山者で満席状態。
 見晴台の側面にある丸太に腰掛ける事が出来そうなので、そこにリュックサックをおろして休憩。

 どれほどバッテリーがたまっているのか不明だけど、スマホをソーラーチャージャーに接続したら、向かいのベンチに座っているから「それはなんなのですか?」と質問されたので答える。
 他の山で聞かれたときには何らかの反応が返ってきましたが、今回は無反応。

 少し早いけれど、持ってきたパンを食べ、水筒の紅茶を飲む。
 此れで飲み物はペットボトル一本だけとなってしまいましたが、山頂に自販機は設置されていません。

 残りの行程で実際にどれほどの時間を要するのかはわかりませんが、とりあえず10時までここで休むことにしました。
 盗む人もいないだろうから、荷物は置いたままスマホ片手に見晴台に登り、いつものように景色を取ろうとしましたが・・・緑が生い茂っていて山頂からの眺めと呼べるものは撮れませんでした。

 ということで、休憩場所から見た風景で許して下さい。
 
 

秩父鉄道フリーハイキング「3 鐘撞堂山」 その1(寄居駅→大正池)

2015-06-03 20:50:35 | 登山・ハイキング

先週の土曜日(5/30)にやっと「秩父鉄道フリーハイキング」を行うことができました。

今回は、6つあるコースの中で「第3回 鐘撞堂山」です。


○コース
 自宅→池袋[6:38乗車]→(東武東上線)→寄居駅[8:18着/8:30出発]⇒大正池[8:56着/9:00発]⇒中山竹炭工房の脇⇒鐘撞堂山[9:42着/10:00発]⇒あんずの里⇒円良田城山ハイキングコース入り口[10:49通過]⇒築坂峠(?)[11:16~18]⇒かんぽの宿の脇[12:00通過]⇒波久礼駅[12:15ごろ到着/12:28乗車]→(秩父鉄道)→寄居→(東武東上線)→池袋[14:32着◆]
 ◆この日は非常に暑かったので、ゆっくりと体を休めながら池袋駅まで帰ろうと思い立ち、実際には途中駅でワザと各駅停車に乗り換えたので、池袋駅には15時ごろに到着です。◆


○所要時間[休憩を含む]
 池袋駅を起点で考えると 約8時間
 徒歩区間の「寄居駅」-「鐘撞堂山」-「波久礼駅」でみると 3時間45分程度(コース案内図には約4時間と印字されている)


○今回のリュックサックの中身
 ・ヘッドランプ
 ・ソーラーチャージャー
 ・友人から誕生日プレゼントとしてもらった水筒(紅茶を入れておきました)
 ・ハイキング開始前に購入したペットボトル(500ml 2本)
 ・昼食用のロールパン(5個入り)
 ・チョコレート1枚
 ・帽子
 ・タオル1本
 ・長袖のカーディガン1着
 ・レインウェアー(上下)
 ・ゲーター[ショートスパッツ]
 ・スティック2本
 ・簡易装着のアイゼン
 ・ペンシル型の懐中電灯
 ・コンパス
 ・国土地理院hpから印刷した2万5千分の1の地図


○今回の反省というか、注意点
 ・このコース、駅の周辺部を除いて自販機が無いから、飲み物は多めに準備しておかないとダメ。
 ・「円良田城山ハイキングコース入り口」~「築坂峠」は道が荒れており、且つ、道幅が狭い[※]。服装および装備品を考えないとダメ。
  ※秩父鉄道フリーハイキングが指定しているコースにおいてであり、『その5』に書く筑坂峠にて表示されるハイキングコースが荒れていると言う事ではない。
 


では、いつものように自宅から始めます。


4:15 出発
 興奮していたのでしょうか?前日の夜から寝付かれず、横になってダラダラとテレビ見ていたが、気づけば午前2時過ぎ。
 これではダメだと思い、すべての目覚ましおよびスマホのアラームを3時50分にセットして軽く眠ることに。
 目覚まし等の音でハット起きたあと、軽く朝食(前日に会社の近くのコンビニで買っておいた)を取り、身支度を始めます。
 すでに周りは明るくなっていたのでヘッドランプは無し。

 久しぶりなので、5時までに最寄駅へ着けるかがちょっと心配。

 5時チョット前に最寄駅に着けたので、コンビニで「おにぎり2個」「菓子パン1個」「午後の紅茶(500ml)1本」を購入。
 
 改札を通り、ホームで電車を待っている間に、先ほどコンビニで購入したモノを食べる(2回目の朝食)[ペットボトルはリュックの中へ]


5:11 始発電車に乗車
 いつもの始発電車に乗り、10分後に第1回目の乗り換え。
 周りを見ると、バッチリ装備が決まっている人が多い。


5:55 第2回目の乗り換え
 前回の「長瀞アルプス・宝登山」の時にも個室に入りましたが、今回も個室へ。
 ちょっと個室でゆっくりしすぎて、予定した東武東上線の電車に間に合わない!

 
6:38 東武東上線「池袋」
 6:31に池袋駅に到着。
 当初予定していた電車「快速急行 小川町」は1分前に出発しているので、ゆっくりと切符を購入。改札を通った後に電光表示版を眺めて一番早く小川町駅に到着しそうな電車と発車番線を確認してたら「6:38 準急 小川町」が目に飛び込んできたので、あわててホームへ。
 乗った後にリュックサックからタイムスケジュール表を出して第2案[*]を確認したら、この後に発車する「6:45 急行 森林公園」に乗って、森林公園駅でこの準急に乗り換えることになっていました。乗り換え回数が減ったし結果オーライということで乗り続けましょう。
  ※訪れる場所にもよりますが、タイムスケジュールは第3案まで作成しています。

 高坂駅手前で富士山がよく見えましたが、スマホを立ち上げている間に通り過ぎてしまいました。森林公園駅手前でもかすかに富士山が見えたので、あわてて撮影したのが↓の写真です。
   富士山は写っていないかった。

 車内に日が差し込んで来たので、リュックサックから取り出したソーラーチャージャーへの充電を開始しましたが、程なくして小川町駅に到着です。乗り換え時間は実質1分なので、急いで荷物を抱えてホーム向かい側に止まっている「寄居」行きに乗車。

 小川町駅からは小学生20名程度+引率の先生2名の団体が乗って来ました。どこに行くのかわかりませんがとても賑やか。引率の先生2名は教育指導要領の話に夢中。教育指導要領を話すのであれば、生徒に公衆道徳への教育をしてよ。


8:18 寄居駅に到着
 先ほどの団体さんご一行、寄居だからと言ってヨリにヨッテ、幅が狭くなっている地点で整列を開始。ここが目的駅ですし、フリーハイキング受付開始は8:30からなので、お行儀よく行進を開始した小学生のすぐ後に続いてユックリと改札に向かうことにしました。


8:25頃 受付
 改札を出て駅の時計を見ると8:25です・・・受付開始5分前ですが券売機横の窓口にいる職員に「フリーハイキングをしたいのですが」と声をかけると、コース地図(第1回~第6回)が折り込まれたパンフレット(A4サイズ)と細長い申込用紙を事務机の脇から持ってきてくれました。受け付け開始前なのに快く応じてくれて感謝です。
 必要事項を記入した申込用紙を職員に手渡すと、受付印を押して返してくれます。
 


8:30 ハイキング開始
 階段を使って地上に降り、必要な身支度を開始です。
 
 駅前にはすでに道標が立っておりました。
 

 駅前の横断歩道を渡ると自販機があるので、ここでもペットボトルを1本購入。

 渡されたコース図を見ながら駅前を真っ直ぐに歩いていたら、地図と実際の道路が大きく違っている場所に行き当たってしまいました。よく見たら「第1回目 宝登山」のコース図ですよ!どおりで見たことのあるルートだった訳だ。
 仕方ないので、持参していた『2万5千分の1 地図』で大凡の見当をつけて歩くことにします。


8:42 「天沼陸橋入口」交差点
 コース地図に書かれている目印の「保育所」や「郵便局」は見つけられませんでしたが、幹線道路とぶつかる「天沼陸橋入口」の交差点に到着。
 まあ~コース図にも書かれているけれど、交差点の向こう側には紳士服の『青山』が建っているから、多少道が判らなくなってもどうにか来ることはできそうです。
 


8:51 上組公会堂?(たぶん地区の自治会館だとおもう)
 交差点を渡って直進するとコース図に目印として描かれている「上組公会堂」と思われる建物が見えてきます。公会堂と書かれているからどんな立派な施設なのかと思ったら、普通の木造平屋建ての建物でした。
 ここで道は左右に分かれていますのでコース図に従い右の道を進みましょう。なお、案内板によれば左の道は「天正寺」へ行くための道のようです。

 この後、道は建物に沿ってすぐに左に曲がるので道なりに歩き進みます。
 ここから先もコース図に書かれている道のイメージと同じなので迷うことは無いと思いますが、少し先に道標が立っている。
 
  ☆写真左側に移っているのは私の手です。
 


8:56 大正池で小休止
 少し上り坂になっている道をテクテクと歩いていくと、道は左に45°程度曲がり、わずかに傾斜がきつくなる。しかし道の脇に林が続くので、この林が作る木陰がうれしかった。

 前方に山が見えてくる頃、右手に「大正池」の案内板も見えてくる。
 
 
 トイレとベンチがあるので、少しここで休憩。
 ペットボトル1本飲み切り、トイレへ。
 
 休憩がてら、ベンチ前から池を撮影した写真[フリーソフトでパノラマ加工]を載せますが・・・農業用(灌水用)の溜池ですね。
 

 ネットではとても綺麗な風景で写っていますが、時期がズレるとこうも違うもんなんですね。