介護はイヤだ

両親への積極的な介護をしていなかった(両親は平成24年度に相次いで死亡)、ダメな子供の戯言を書いています。

母 またもや入院

2012-09-25 12:29:07 | 日記

ただいま病院から戻ってこれを打ち込んでいます。

9/23(日)
ここ数週間、「足が痛い」といっていた母ですが、日曜日の夜に偶々、痛いといっている足の甲を見たら・・・風呂上がりせいもありますが全体が赤く腫れており、且つ、小指と人差し指の間に大きな水ぶくれが有りました。
私は、母の足の痛みはこれまでと同じ浮腫みと家具に足をぶつけたせいだと思っておりましたので、ビックリしてしまいました。
本人が色々とゴネるのを説得して、どうにか自分一人で月曜日に病院へ行くと言う事で就寝。

9/24(月)
 痛い足を引きずって病院へ行かせるのは心苦しいので、福祉タクシーを呼び寄せて病院へいかせることに。
 お昼前に、病院に居る母から「入院することになった」という電話が入る。その後、もう一度電話が入るが、公衆電話から掛けているせいだけではないと思うが、話が聞き取り難く「骨の近くまでやられている」「6階に入ることになった」「2週間程度」というのだけは聞き取れた。
 運が悪いことに、本日は役員の急な発案で、私の机を中心に中規模な配置換え[要らない書類の廃棄を含む]で1日潰れてしまい、この日予定していた事務処理をアフター5から行うことに。一旦は、19:00に社長と会社を後にすることにしたのですが、やはり残した仕事は気になるので、社長と別れた後にこっそり会社に戻り、21:30にソコソコのレベル迄仕事を片付ける。
 自宅に戻ったのは24:00
 明日は、社長の勧めもあり、午前中は母の所へ行くことにしているので、入院中に必要な物を色々と取り揃えていたら、日付が変わってしまった。
 因みに、入院セットは
 ・洗面器
 ・歯磨きセット(歯ブラシ、歯磨き粉、コップ)
 ・入れ歯入れ用のカップ
 ・入れ歯洗浄剤
 ・メモリ付きカップ
 ・吸い飲み
 ・化粧品
 ・ブラシ
 ・バスタオル 2枚
 ・フェイスタオル 3枚
 ・処方薬 各種
 ・目覚まし時計
 ・ボックスティッシュ
 ・スリッパ ⇒ 持って行ったが今回は使わないこととなった
 
9/25(火)
 会社にお昼前に入るために逆算すると、8時00分頃には家を出ないとダメ。余裕を持って7:10に入院セットを携えて家を後にする。
 すぐ近くの親戚宅(私から見て従兄)に声を掛けておかなかった事が後にトラブルを引き起こしたが、この時には、従兄夫婦は農作業に出ている様だったのでスルー。
 途中、何も問題なく移動し、病院に着いたのが8:30頃。ナースセンターに声を掛けて病室に行くと、母は朝食中で顔色も良い。
 安心したせいもあり、軽口で『下手したら指を落とすかも知れなかったと思うよ』というと、本人は昨日の時点で医師から「レントゲンなどの結果によっては、足の小指は切り落とす」と既に宣告を受けていたとの事。
 持って来た入院セットを1つ1つ取り出して、本人に確認させた後、本人の指示する場所へ収納していると、担当医が時間の合間を見て病室を廻って来た。時間がないようなので私の方からは特に病状を問い合わせることは無かったが、医師の話しぶりだと大丈夫なような感じを受ける。
 入院の書類に保証人が必要なので、叔母に、母が入院した旨と都合が悪くなければこれから叔母宅を尋ねる事を伝えて・・・伯母宅へ向かう為に電車に乗っていると、10時チョット過ぎに従兄から携帯電話が入り、「『家の鍵が全て掛かっており、呼んでも返事が無いけれど何かあったのか』とヘルパーが尋ねてきたが、どうした?」と尋ねられてしまった。会社[注]に戻ってから知ったが、何か頻繁に従兄から会社に電話が入って来ていたらしい。
 まあ、なんやかんやで、入院用書類は作成して、会社に着いたのが11:58頃。今日は定時で帰って、心配を掛けたしまった従兄に謝らないと。

[注]
会社の人間は今回の母の入院のことをホボ全員が知っているけれど、情報をもらしてもよい相手かどうかの判断が付かないので、私の出社予定時刻も私の携帯番号も教えなかった。
従兄は過去の着信履歴から私に連絡を入れた模様。


母 足を悪化させる

2012-09-19 08:06:42 | 日記

昨日の続きと言うか経過報告になりますが

9/18(火)
 母の足の状態が心配だったのと、3連休で体がだらけたままでモチベーションが上がらないので、会社を18:20頃に施錠して帰宅の徒へ。
 20:00チョット前に最寄り駅から「帰るコール」を入れると、7コール目で母が電話に出たので一安心。
 買い物を済ませて、数メートル先のバス停にバスが到着したので、両手に買い物袋をぶら下げて痛い足[注1]を我慢して走ったけれど、乗降口に足を乗せようとした瞬間に無常にも扉を閉められてしまったのはご愛嬌[注2]。
 バス停で20分待って、次のバスで自宅に戻ると、母は台所で何も無かったかのように立っております。こちらが尋ねもしないのに「シップして、足(の甲?)を暖めたら、腫れが引いてきたから、歩けるようになった」との説明。
 明日は定期健診で片道1時間のバスの一人旅ですから、一安心
 
 [注1]
 以前から右股関節がガクガクしており、力の入れ方やタイミングが悪いと痛みが走ります。
 母は、人工股関節に交換する手術を受けておりますが、手術を受ける10年以上前からそれよりもひどい状態(軟骨がなくなってしまい、股関節が割れていた)で生活をしていたのだから、辛かったのだと今になって思います。
 [注2]
 別に、私は日のバス会社に対して怒ってはおりませんが、何れは『安全確認』と言う点で注意喚起の文章を送ろうとそのときには思いました。


9/19(水)
 何時ものように朝4時に母屋へ行くと、昨夜、本人が言っていたように足の調子が良い様で、ベッドから起きてトイレまでヨタヨタしながらも歩いておりました。
 しかし、事件は朝食の場で発生。
 私が盛ってあげたご飯の量がチョット少なく感じたのか、立ち上がって炊飯器の方へ歩いていきます。『これもリハビリ』と都合のいい言い訳から、本人が動ける限り極力手を出さないで居るのですが、「イタ!」と言う声に炊飯器の置いてある方を見ると、母が硬直しております。「何でこんな所でぶつけるの。これどかして置いてよ(文句口調ではなく、依頼口調)」とつぶやいているので、昨日届いた「お祝い返し」に足をぶつけてしまったようです。
 もう、朝食どころではありません。肩を貸して片足歩きでベッドまで連れて行き、寝かせました。元々、ぶつけた箇所には湿布薬が張ってあったのですが、新しい物に張替えてみましたが・・・打ち身に対して患部の過度の冷却は確かよくないと読んだ覚えがあるので、それ以上の冷却は控えることに。
 6時になり、私は会社に行かなければならない(何でか今日も会社の鍵を持っているほかの人間は出張等で会社に出てきません)ので、痛みの程度と定期健診にいけるかどうかを尋ねると、「どうにかいける」との返事。
 心配では有りますが、先ほど括弧書した理由で会社は休めないので、会社に来ています。


機械が動かない??

2012-09-18 08:05:10 | 日記

前回の続きから書き始めます。

9/14(金)
母が要求するとおりに精製水を継ぎ足して、会社に出勤いたしましたが、その日は客待ち[電話の工事業者の来社と、某猫の運送会社の集荷]で会社を後にしたのが21:30
  ⇒運送会社は来ないようなので速達郵便を作成し、5分ほど会社を閉めてポストへ投函しに行ったのがいけないのか?それとも電話応対で他の電話に出られなかったせいなのか、待っていた電話の工事業者は来ませんでした。

   自宅に着いたのが23:00チョット前だったので、機械のことは尋ねずに就寝。

9/15(土)
本当は3連休を使って溜まっている仕事を片付ける心算でしたが、母が「お彼岸前に墓掃除」と以前からつぶやいておりましたので、『どうせやるなら早めに』と思い、本日は買い物&墓掃除デイと勝手に決めました。
【買い物へ出かける所から戻るまでは割愛します。父の所へは行きませんでした】
買い物から戻り、玄関先で買ってきた花を適度な高さに切っていると、母が「機械が動かなかったの」と言い出します。
仕方なく家に上がってベッド脇に行くと、母が自分で機械の操作を始めて、状況説明。
何となく操作手順に違和感を感じておりましたが、私も久しぶりに見るのでどこが違うとは指摘できない。
代わって私が操作してみたら、原因が判りました。装置の主電源がoffなのです。母が押しているボタンは、機械の各種設定及びエラー解除用であり、メーカーの人も「間違いや易いんですよね」と言っていたのを思い出しました。

9/16(日)
母は、朝から足が痛いといって、身の置き所が無くゴロゴロしております。
私が『救急車でも何でも呼んで、整形に行こう』と言っても、言うことを聞きません。父に対しては「病院にいくだけの意気地が無いから・・・」と言っていたのですが、本人にすれば「行くに値しない。行くと近所にバレて迷惑をかける」と考えているようですが、私がその点を指摘して『それで結局救急車を読んで大事にしたのは自分でしょう』と言うと、聞こえない振り。


母-色々

2012-09-14 08:41:48 | 日記

本日の午前2時22分に、千葉県北東部を震源とする地震(規模はマグニチュード5.1と推定されている)が有りましたが、気象庁HPで地震情報を検索すると、その後に3回の地震が観測されていますね。
 時刻:2時25分 震源:千葉県 規模:M3.8 最大震度:2
 時刻:4時42分 震源:岩手県 規模:M4.0 最大震度:1
 時刻:8時18分 震源:岩手県 規模:M4.0 最大震度:2
新約聖書「ヨハネ黙示録」では、確か第7の封印が解かれる時にラッパを渡された天使が一人ずつそのラッパを吹いていく事で7つの厄際が1つずつ始まるようなことを書いてありましたが、これが悪夢の再来を告げるラッパの音では無い事を祈ります。

さて、この2時22分の地震。
「ズン」というような感覚(語彙が乏しくてすいません)で縦揺れを感じて私は目を覚ましました。数秒後にチョット強く横揺れを感じたので慌てて母屋に行くと、母はトイレに入っており、声を掛けると平然としておりました。
以前書きましたが、母は、歩いていたり、起き上がろうとしている時に揺れを感じると頭がパニックになってしまい、立てなくなってしまう傾向があります。
今回はパニックになっていなかったので一安心です。


時間を進めて、何時ものように4時から朝食の準備を始めて、食事が終わった午前4時30分頃。
昨日は暑さのせいなのか?母は気分が悪くなったので久しぶりに在宅人工呼吸器を使って酸素吸入を行おうとしたけれど、機械が動かなかった。そこで今朝になって「酸素の機械に水を入れないとダメなんだって。水を入れてくれる」と私に要求。
これを聞いた私は頭に疑問符が浮かんでしまいました。
 『あの酸素濃縮機って空気中の酸素を取り出しているはずなんだけどな~』
 『水の電気分解で酸素は発生させていないよね。電気分解だと水素が発生するから・・・』
 『フィルターは「水洗い」と説明を受けた気がするけれど?機械内で洗浄していたら汚いな~』
これは取説を読み間違っているのではないかと思い、『どれに水を入れろと書いてあったの?』と聞くと、酸素濃縮機に備え付けられている書類入れに入っている取扱説明書等を見たといいます。
そこで、取扱説明書等を持ってきて『どの説明書に書いてあるの』と尋ねたら、酸素濃縮機ではなく在宅人工呼吸器を指差します。この機械は酸素供給のみを目的とはしておらず、機械本体が加湿機でもあるので納得できました。早速、機械から部品の一部を外して精製水を注入。
無事、酸素濃縮機も稼動して、どうにか問題解決できました。
日中、酸素を吸って、体調キープをしていてくれるといいのですが・・・


久しぶりに父の所へ

2012-09-10 13:10:16 | 日記

9/9(日)、久しぶりに父の所へ行ってまいりました。
施設内に居た時間は約30分(多分、最長記録)

9時に町会の方が「敬老会の配り物です」と尋ねてくる。玄関に回る前に、脇の縁側から町会の方が記念品(お赤飯、お饅頭、お菓子なんだけどね)を入れた袋を置いていく。よく見ると、父が入所している施設の理事長。
これで目を覚ました母が「買い物に行く」と支度を始めるのですが・・・準備が出来たのが9:20頃。
何時もの様に『お父さんの所へは?』と聞くと、「暑い所に居るとバテてしまうから、真っ直ぐに」との回答。『いやいや、それは逆でしょう』と心の中で思い、『だったら、施設でユックリ涼んでから、スーパーへ行こう』と誘うと、口をとんがらせながら「好きなように」と捨て鉢な返事。
久しぶりに90度の曲がり道を何度か曲がって施設へ到着する。1階事務室前で訪問者カードを書こうとしたら「ゴールドロジャーがのこした・・・」と言うセリフが聞こえてきたのでワンピースが始まったようです。1階入所者が見ているテレビは1台だけなのですが、何故か、特定のおばあさんがアニメ番組をみております(以前、父が1階の部屋に居た時の話だと、夕方はドラマの再放送か大相撲を複数の入居者で見ているようです)。
訪問者カードを書き終え、エレベーターに向かっている途中で通路奥にあるもう一つの事務室(?)に居る人達の姿がチラッと見るのですが、30分前に来た理事長が事務用のイスに踏ん反り返っていました・・・どうでもいいことですけれどね。

エレベーターで2階に上がり事務員詰め所前でもあるエントランスまで来ると、母が「お父さん、どこに居るのか見てきて」と言ってソファーに座り込んでしまいました。
仕方ないというか・・・父がどこに居るのかを見てくるのは私の役割なので、取りあえず部屋を訪ねてみることに。エントランスの壁に備え付けられている大型液晶テレビにはジジ・ババが複数名が集まっており、横切るのにチョット難儀。エントランスを過ぎると入所者用のトイレがあるのですが、介護職員の方々が「○○さん、済みましたか?」「××さん。もう少し待ってくださいね」と、混雑している車椅子をなんとか交通整理中。どうにか部屋に近づくと車椅子が置いてあるのが見えたので、部屋に居そう。部屋の入り口から中を見ると、父がベッドの上で丸まっております。私に気づいたのかどうか確認もせず、そそくさと母の元へ戻る。

ソファーに座ったおかげで多少は足に力が戻ったのか、私がエントランスに戻ると、母はテレビの近くで立って居りました。手で『こっちだよ』と合図すると、トイレ待ちの車椅子で狭くなった通路をヨタヨタしながら歩いてきます。とにかく自力で歩かせないと老人はすぐに歩けなくなるから、心を鬼にして(本心は面倒なだけ)母には手を出さずに父の部屋まで歩かせる事に。

久しぶりに母と私の顔を見た父は、うれしそうに見えました。
父のしゃべる言葉は、以前と同じく聞き取り難いので、もっぱら母が一方的に話をすることになりました。
一方的な近況報告が終わると、母はもう用が済んだからと言って父に有無も言わせず「帰る」と宣言。

1階に降りた時に、私が母に「トイレに行っといたら」といったら、なにやらぶつくさ言って施設のトイレには行きませんでした(その後、何時ものごとくスーパーのトイレを使う事に)。
1階エントランスに設けられている談話ペースには、どこかの家族(車椅子に載ったお婆ちゃん、夫婦、子供2名)がケアマネージャーと話しておりました。短期入所者なのでしょうか?

その後、何時ものスーパーへ向かい、今回は馬鹿買いすることもなく、11時チョット前に帰宅(テレビを付けたら「ハンター×ハンター」が始まる直前)。

あ~そうだ!
母は「よその猫でしょう」と怪訝そうな顔をしておりましたが、長らく家出中だったオス猫が、この日の朝、戻ってきました。
過去に家出して戻ってきた猫はすべからくやせ細っておりましたが、今回戻ってきた猫は家出前と変わらないので、どこかに居候していたのかもしれません。
今年生まれた子猫3匹と併せて、現在6匹。食費が嵩むわ!


警察がキタ~

2012-09-08 12:41:00 | 日記

日時等を変えて書きますが・・・
昨日の金曜日に他県の警察の方が再び、会社に設置してある監視カメラの録画データを確認に来られました。

来られた方は前回と同じ方ですが、前回は3名だったのが、今回は2名(仮に「ヒラメさん」と「カツオさん」と呼びましょう)。

『カツオさん』曰く、前回と同様に、ある人物の行動を調査しており、某日・某駅の改札を15時ごろに通過したので、当社が有る辺りを15:20ごろに通過していると予想しての来社との事。
捜査の為に色々な施設に録画データを確認しに行くが、カメラ設置台数等の関係で、1週間~1ヶ月の所が多いので、足取りを掴むのが遅れると時間との勝負で大変だけど、当社の録画データは、約3ヶ月間と言われていたので助かると持ち上げてくれました。

警察官及び刑務官を親戚に持つ私としては、持ち上げてくれなくても積極的に協力する意思(仕事を放り投げています)を持っているので、早速、リモコンを操作して録画再生画面に。
年月日は指定された日付にし、再生開始時刻を勝手に15:15にセット。
機械の設定上、当初は接続カメラ台数に関係なく16分割画面になってしまうので、1つ1つの画面がとても小さい。
接続台数に合わせた4分割画面表示に切り替えるボタン押す前に、『ヒラメさん』が「この画面大きくなりませんか?」と依頼が飛んできました。しかし、『カツオさん』の方は私の行動が読めていたようで、「今やって下さっていますから」「ほら、変わった」と言ってくれます。

目当ての人物の特徴を私は知らないので画面をボ~っと見ているしかなかったのですが、『ヒラメさん』と『カツオさん』のお二人は、こんな感じのことをつぶやいていました
 「これは!・・・自転車か」
 「あれは!・・・服の色が違う」
 「子連れだ!」

15:20を経過しても、それらしき人物は映っては居りません。
私が『もう一度、時間を戻しましょうか?』と問いかけると、『ヒラメさん』から「直接、こちらに向かわずに回り道をしている可能性がありますから、このまま再生をお願いいたします」との指示。
そのまま再生をしていると、15:32に探している人物が4台あるカメラの内の1台に映っており、『カツオさん』が画面をストップしてくれと言うので、慌てて停止ボタン。
『ヒラメさん』から「この3番目の画面を単独で表示できますか」と言われる前に画面表示の変更操作。モニターが3番目の画面のみなると、映っている人物をお二人で確認した上で、探している人物(らしい)ということで、『ヒラメさん』が胸ポケットから手帳とスマホを取り出しました。手帳に(多分)日時と時刻をメモし、スマホで画面の人物を撮影しようとするので、私が『ズーム機能で拡大しますから、チョット待っててくださいね』と制止。

ズーム機能で32倍に拡大された人物を撮影した後、『カツオさん』からの依頼で逆再生を行い、他の画面にも映っていないかどうかを確認すると・・・体の一部だけが映っていました。でも、それは役に立たないようで、メモも取りません。

再び、順再生をおこない、結局は16:00までの画像を確認して帰られました。
警視庁さんの時[車上荒らし。100万円の現金が盗まれる]には所轄の方がDVDに焼き付けて本店まで持っていき、手配書を作ると言っていたけれど・・・『ヒラメさん』と『カツオさん』が探している人物はそれほど重要性はないということ?それとも、内偵中?


母 あることでプンプン

2012-09-03 13:24:38 | 日記

毎度同じ始まり文ですいません。
先週も父のところへは行きませんでした。

日付前後して書きます。

9/2(日)
 昨夜から断続的な大雨が続いていたので、出かけることは出来ませんでした。
 1日中、昨日の件でぶつくさ文句を言い通し。

9/1(土)
 私の仕事を軽減させるために雇い入れる予定の人との顔合わせのために出社。本当はお昼前に会社に着けばよかったのだけど、毎月1日(基幹系サーバーの第一稼働日)には処理できる作業があるので定時出社。
 この雇い入れに関しては、当社の元社長が大反対だったので、増員すると言う行為自体が認められるまでに約3年掛かり、且つ、正社員にしてしまうと解雇が難しいからという理由なのかは定かではありませんが、フルタイムのパート扱いと言う形で決着【注】。先方には正社員として雇用と話をしていた為、それを含めて当人に確認するための顔合わせとなりました。
 で、顔合わせと昼食会(社長、私、来て貰う予定の方の計3名)等を済ませて、15時にはお開きとなりましたので、電車が休日ダイヤであることを考えると家には17時ごろに到着予定。
 最寄り駅から自宅に電話すると誰も出ません。丁度、バスが出発する時間だったので、急いで家に向かうと・・・下車する停留所から100m強手前で、反対車線[仮に「上り車線」と呼びましょう]を手押し車(シルバーカート)を押している老人がいることに気づきました。最初は何処の誰かは判らず『車に引かれたらあぶないよな~』と思っていたのですが、近づくにつれて『手押し車が買ってあげたのと同じ花柄模様』『着ている服が・・・』ということで、すれ違う時にチラッと横顔を見ると母です。
 バスを降りてすぐに上り車線へ渡ろうとしたけれど、下り車線の車がなかなか切れずに渡ることが適いません。何とか上り車線に渡り、母に追いつくことが出来ましたが、その時点で母をよけたくても下り車線から来る車両が途切れないので渋滞を生じさせております(路線バスが真後ろ)。バスの運転手に手と目で合図してチョット止まって貰い、歩道を兼ねている下水溝に母と手押し車を押し上げて、上り車線の渋滞はどうにか解消。
 最後の難関は、母に道路を横切らせること。横断する場所はS字カーブの端である上に、建築業者が資材置き場として使うために鋼鈑による高い塀を立てているので、誰かが先に下り車線側に渡って於かないと車を確認することが出来ません。私が下り車線に渡り様子を見ていると、上り車線の車は手前で止まり、「わたりなさい」とパッシングしてくれたのですが、下り側は私が手をあげても止まってくれません。痺れを切らしたのか、母が勝手に道路を横断し始めてしまい、あわや下り車線の車に引っ掛けられてしまうところでした。いゃ~ビックリしました。散々母を叱ったのですが、「死んでしまったほうが楽でしょう」と嘯くだけ。
 そして、家に着いたのが17:30頃。私の方から『今から買い物に行こう』と声を掛けて、そのまま何時ものスーパーへ。その途中でなじみの薬局へ寄った時に母がオカンムリとなる出来事が発生いたしました[大分引っ張ってしまいました]。
 私達が薬局には入った時には、薬剤師の女先生と見知らぬ女性の2名だけが居たのですが、私たちの姿を見て薬剤師の方が「この人も住友(毎回使っている仮称)さんなのよ。知っている?」と私達に尋ねます。相手の女性も私たちの顔だけは知っていたようですが、何処の誰かは知らなかったので、双方が頭の上に「?」を浮べる事に。薬剤師が母を指して「○○さんの家族よ」というと、相手の女性が「ウチ、油屋(屋号です)。そうなの、○○さんの奥さんとお子さんだったの。ウチのお婆ちゃんもあそこの施設に入っていて・・・・」と一方的に話し始めます。母は余り相手にしたくなかったのか?黙っているので、私が話に相槌を打ったりしていると、母にとっての禁句が・・・母のことを「○○さんの所のお婆ちゃん」と、何度も呼んでしまったのです。そりゃ~既に喜寿を過ぎた後期高齢者ですから「お婆ちゃん」と呼ぶのは強ち間違いではありません。でも、「○○さんの所」とは、父のことですから、母は「奥さん」が妥当。そして、母が「お婆ちゃん」と呼ばれる謂れがないと理由が「孫が生まれていないのだから」。
 このあと家に帰ると文句の言い通しで、晩御飯を食べるのも、お風呂に入るのも遅くなるし、日曜日の晩御飯は炊飯器のスイッチを入れ忘れて更にヒートアップ。

【注】
 当社の社長だった時、母が15時ごろに会社に「胸が締め付けられて苦しいから、出来るだけ早く帰ってきて」と電話を入れきたので、症状を甘く考えていた私が理由を言って定時で帰ろうとしたら「胸が苦しかったら、電話をかけてくることは無い。どうせ嘘だろう」と嫌味を言ったり、翌日出社すると「それ見たことか大丈夫だっただろう」というから、「狭心症で死に掛けておりました。今、集中治療室です。これが病院へ出す書類です」と突きつけると、バツが悪かったのか最後には「親の葬式は近所の人に任せて仕事に出て来い」といった人間です。ナニが評価されたのか、これまで当社へ出向して来た方は勇退なのに、この方は親会社に戻り、現在は親会社の代表取締役副社長。
 当社に来る前は親会社の人事部長を務めており、ご自身は労働問題や法律に強いと自負しておりました。でもね~この方の喋る労働法令の運用方法って、幾つかのやり取りで判ってしまいましたが「ご自身が入社した昭和40年代+ご自身の都合のいい解釈」なんですよね。「有期契約によるフルタイムのパート労働者」に対して何度も契約更新したら、法律上は好き勝手な時に「あなた今日で契約終了ね」とは出来ないのを知っているのかな~。私にすれば『問題なければ10年以上雇用する予定だし、正社員と待遇が変わる点もないので、「有期雇用契約」に拘っても意味無いよね~』
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