介護はイヤだ

両親への積極的な介護をしていなかった(両親は平成24年度に相次いで死亡)、ダメな子供の戯言を書いています。

秩父鉄道フリーハイキング「3 鐘撞堂山」 その4(あんずの里→峠)

2015-06-08 13:01:04 | 登山・ハイキング
諸事情があり、今回のハイキングでは13時までに波久礼駅に到着しないとダメ。
だいぶ汗をかいているので水分補給したかったが、付近に自販機は見当たらなかった。
見落としていたのかもしれないし、円良田(つぶらた)湖へ向かう左の道を少し歩けばあったのかもしれない。

仕方ないので、手持ちのペットボトル(500ml 1本)は、何処かキリの良い場所で飲むことにして、後半戦を始める。
【2017-8-3追記】
 2016年からは、ここから「3 円谷田湖」「4 かんぽの宿寄居」を経由して波久礼駅へ向かうコースとなりました。
 変更後のハイキングコースを情報を得るために読まれてきた方は『その5』へ飛んだ方が良いです。


10:48 登山口
 右の道を上っていくと、向かい側に「円良田城山ハイキングコース」と書かれた木柱が見えた。
 「コース案内図」には目印として何も書かれていないが、多分ここを入るのだと見当をつけて進む。
 

 少し先にコース案内が有ったので一安心。
 

 案内に従い橋を渡って直進する。
 


10:54 分岐
 「コース案内図」に『橋手前を左』と注意書きされている個所に到着
 
 
 ここでも橋の手前にコース案内が張り付けてあるので、迷わないと思う。
 だけど、ここから先の道(登山道に入るまで)は・・・今回のコースの中で1.2を争う悪路(けもの道状態、道幅が1名分ぎりぎり)。
 
 仮設のような橋を渡り山道へ入る。
 


11:06 小休憩
 山道を登り始めて数分後に道が平坦になっている地点があったので、ここで小休憩。
 
 ☆写真は左側(これから進む方向)から右側(登ってきた方向)の順で並べてあります。
 ☆後でパノラマ写真に差し替えるかもしれませんが、しばらくの間は脳内で合成していて下さい。

 行動食として残しておいたチョコレートを貪るように食べ、最後のペットボトルで喉を潤したが・・・既にこの時、汗をかき過ぎて熱中症(脱水症)になっていたと思う。
 

11:12 再び登り
 平坦な道はそんなに長くは続かず、道標に従い左の登り道へ
 

 
 ちょうどこの頃、汽笛の音が聞こえていた。
 そう、秩父鉄道のSLエクスプレス(寄居駅11:00発)「三峰口 行き」がこの山の向こう側を走っている。


11:16 尾根道
 やっと、尾根道に到着。
 
 ☆登ってきた道から見た『(合流点の)道尾根道』
 ★右に行くと「陣見山」。左に行くと「かんぽの宿」
 
 
 ☆合流点から見た『登ってきた道』

 汽笛と共に機関車の力強い久躍動音も聞こえているのに、その姿を見ることができないのが悔しい!!

「コース案内図」ではここは十字路になっているが、上の写真で見て取れるように丁字路。
 念の為に「1/2万5千 地図」でも確認してみると示されている登山道は十字路??
 進むべき道は左だと思い歩き始めたが、「もしや」と思い、戻って右へ歩いてみる。