介護はイヤだ

両親への積極的な介護をしていなかった(両親は平成24年度に相次いで死亡)、ダメな子供の戯言を書いています。

母 認定更新

2013-01-28 08:21:29 | 日記
先週、母の介護保険の認定書類が届きました。
今度は「要支援2」
病院入院中に認定の面接を受けた前回が「要介護2」ですから、程度が2つ軽くなってしまいました。

「軽くなってしまいました」と書くと、『軽くなってよかったじゃないの。何がいけないの?』とお思いの方がいると思いますが、「要支援」と「要介護」では介護保険による介護サービスの単位が違うために受けることの出来るサービスのメニューが異なります。
明日、ケアマネージャーが我が家に来て、母と介護計画について話す予定ですが・・・先ず、転倒防止のためにレンタルしている介護用ベッドが全額自己負担となるので、返却することになるでしょう。
 ⇒居間及び寝室は、3方が「襖」「障子」なので、立ち上がったり、伝い歩きするための手すりは設置できない。ベッドやコタツテーブルがあるからどうにか立ち上がれるのに・・・これから1年間、母は畳の上に敷いた布団に倒れ込み、這ってトイレに行くことになる。

母が歩けなくなる

2013-01-22 07:51:10 | 日記
以前から「ふらつく」と言って、あまりで歩かなくなった母ですが、先週の3連休を境にして自力で立ちあがるのが困難となりました。
だからと言って、『ベッドで寝たきりで垂れ流し』と言うことは無く、私が会社に行っている日中は、トイレには這って行っております。しかし、お風呂は一人では無理。
で思うに、次のようなことが原因ではないかと?
 ・寝ている時間が増えたので、足の筋力が更に落ちた。
 ・寝ている時間が増えたので、腹筋が弱ってきた
  [施設の療法士が、父が前のめりになりやすい理由の1つとして斯様な説明【※】をしていた]
 ・寒さで筋肉が萎縮してしまい、自力で体を支えるだけの能力が発揮できない。

さて、こんな状態の母ですが、私がいない間にこんな無謀なことをしています。

15日(火)
 病院の診察日だからと言って、昨日降り積もった雪が大量に残る道を200メートル歩いてバスに乗ろうと、家を出る。
  ⇒私が朝3時から雪かきを行ったので、玄関から表通り近くまでは歩けたのですが、そこから先は無理でした。その上、前のめりに転んでしまい両膝を擦りむいています。
  ⇒勿論、私は病院へ行くことを止めましたが、「どうしても行く」というので、福祉タクシーを予約しました。でも、私が出かけた後にタクシーの到着が遅れるとの連絡が入ったらキャンセルしてしまいました。
  ⇒結局、母は近くに住む従兄夫婦の携帯へ何度もコールし(1時間近く行ったといっています)、どうにか捕まった従兄に送迎してもらう。

17日(木)
 デイサービスの日なので、いまだ雪の残る道を歩いて表通りまで行こうとする。
 ⇒玄関から出ることも出来ませんでした。施設送迎バスの運転手が背負ってくれたそうです。
   

【※】
療養士が父のリハビリを行いながら新人に説明(だいぶたってからの追記なので、最後の方は記憶がいい加減です)。
 ・腹筋が弱っているので、上体が支えられない。だから、体を前に倒す[後ろに倒れるのを無意識で避ける]。
 ・重心が前方に移るので、倒れないようにするために腰を屈める[お尻を後ろに突き出す]。
 ・最後にバランスを取るために、膝を屈める。
 ・だから、膝を伸ばしたり、腰を支えたりすると、前に倒れやすくなるからダメです。

他人事では無いな~

2013-01-08 13:38:26 | 日記
先ずは、プログをサボってしまったことをお詫び申し上げます[喪中だから新年の挨拶は自粛]。

いや~ ↓のニュースを読んでビックリ。
救急車、2軒隣の同姓別人宅に…通報者は死亡(読売新聞) - goo ニュース

今からウン10年前の私が子供の頃、氏名データの管理は1バイトのカタカナだと言うこともあり、私と同姓同名の方が町内に少なくとも2名居ました(以前書いたかもしれません)。
お一人は、これまでにも偶に出てきた「近くに住む遠縁の親戚」の方の父親。何度も郵便物や来客で間違われたのですが、2年前に物故。
もう一人の方はお会いした記憶が無いので、どうなっているのか不明。で、もしもこの方の漢字表記が私と同じであり、今も同じ町内に居住しているのであれば・・・私にもありえる話ですよね。

考えすぎ?